16ビットでのLCDインタフェース実験のために、外部メモリインタフェースを持ったAT91SAM7SE256を使ったボードの作成を開始しました。いつものようにユニバーサル基板を使っています。
改めてAT91SAM7SE256のデータシートを読んでみると、AT91SAM7S256とは違っている点がいくつかあることに気が付きました。
RAMは内蔵の32KBだけではさびしいので、SH2オマケ基板用にと思って買い置きしてあった4MビットのSRAMをつなげようかと思います。
改めてAT91SAM7SE256のデータシートを読んでみると、AT91SAM7S256とは違っている点がいくつかあることに気が付きました。
- RAMが32KBしか載っていない。SAM7S256では64KB載っていたのに、SAM7SE256には32KBしかありません。外部メモリをつなげられるので、RAMが必要ならば外部メモリとしてつなげばいいということですね。
- USB DP端子のプルアップ制御ができるようになっている。SAM7S256では1.5Kオームでのプルアップを外部回路として付加して、必要であればGPIOでプルアップ制御をするようになっていました。SAM7SE256ではレジスタ制御で内蔵のプルアップ抵抗をつなげたり、はずしたりできるようになているので助かります。
- 外部メモリとしてNANDフラッシュも使えるようになっている。この機能を使ってLCDモジュールに載っているNANDフラッシュを使うこともできそうです。
RAMは内蔵の32KBだけではさびしいので、SH2オマケ基板用にと思って買い置きしてあった4MビットのSRAMをつなげようかと思います。