マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

アイコンを準備する

2009-09-09 23:29:37 | MP3プレーヤ
MP3プレーヤの再生画面も日本語化できたので、次のステップとしては操作用ボタン使ってのGUIを用意しようかと思っています。そのためのアイコンを探してみました。適当に検索してみていくつかのサイトを見てみましたが、サイズ的にも良さそうたったのが、このサイトの無料アイコンです。そこで、ここのToolbar Icon Starter Kitのプレーヤ用ボタンを使ってみることにしました。どういうわけか、ストップ・ボタン用のアイコンが含まれていないのですが、いざとなれば適当に他のもので間に合わせることにします。

アイコン用のイメージはPNG形式で用意されていました。αチャンネル情報を持つことができる画像ファイル形式なので、アイコン用には都合がいいのでしょう。しかし、マイコンで処理するには、ビットマップとして埋め込んだ方が使いやすいので、いったんBMPファイルに変換して、そのビットマップ情報を配列データとして吐き出してやって、それを利用することにしました。試しに画面上に並べてみると。。。



なんだかボタンが妙に黒いです。もともとの画像はこうなのですが。。アイコン画像の表示ルーチンを確認したり、LCDの初期化時のガンマ補正の値を変えてみたりとかしてみたのですが、やはり黒いままです。どうやらわずかに暗い部分が、ほんらいあるべき明るさよりも暗く表示されてしまっているようです。これまでも、CMOSカメラでとった画像がやけに暗くしか表示されなかったりしていましたが、どうやら同じ原因でこのように見えてしまっているのではないかと思われます。

わざとデータを読み替えて少し明るめに表示してみたりとかもしてみたものの、あまり良い結果も得られず、どうしてこんな風にしか表示できないのかこの何日かずっーと悩んでいたのですが。。。

ヒョンなことから、ちょっと左横から画面を見てみたら。。。



あれっ?! なんか、ボタンがさらに黒っぽくなってしまったではないですか? どうして? と、いうことは、もしかして。。ひょっとすると。。



うわっ! やっぱり!! この向きなら、かなり良く見えるじゃん!!!

ハイ、斜め右方向から見れば、まっとうな色/明るさに見えるようです。画面に貼ってある液晶保護シートが悪さしているのかと思い、はがしてみましたが。変化なし。もともとのLCDの発光が不均一ということなのでしょうか。。。

問題の発生個所の切り分けはできたものの、これでは修正することもできません。しょうがないので、このまま使い続けるつもりではいますが、そのうちに違うLCD買ってつなげ換えようかなぁ。

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