これまでaitendoのAT91SAM7S用ボードにSAM3Sを載せて使っていましたが、こんどはOlimexのSAM3SヘッダーボードSAM3-H256を買ってみました。MouserがOlimexのボードを扱ってくれるようになったので、気軽に買えるようになりました。おまけに円高/ユーロ安のおかげて2,500円もしません。
もともとSAM3SはSAM7Sシリーズとのピン互換性が考慮されているマイコンです。そのため、このヘッダーボードもSAM7Sを使ったSAM7S-H256とピン配列が同じになっています。⬇の写真では、左側がSAM7-H256, 右側がSAM3S-256です。
しかしながら、SAM3Sでは従来フラッシュ用電源やPLL用RCの接続に使われていたピンが、あらたにDACの出力に使えるようになっています。これらのピンはSAM7Sボードではコネクタに出ていなかったので、そのコネクタと同じ配列のSAM3Sボードでも出ていないことになります。これらの信号はJTAGコネクタの下部に見える4つのパッドから引き出せるようになっていました。
もともとSAM3SはSAM7Sシリーズとのピン互換性が考慮されているマイコンです。そのため、このヘッダーボードもSAM7Sを使ったSAM7S-H256とピン配列が同じになっています。⬇の写真では、左側がSAM7-H256, 右側がSAM3S-256です。
しかしながら、SAM3Sでは従来フラッシュ用電源やPLL用RCの接続に使われていたピンが、あらたにDACの出力に使えるようになっています。これらのピンはSAM7Sボードではコネクタに出ていなかったので、そのコネクタと同じ配列のSAM3Sボードでも出ていないことになります。これらの信号はJTAGコネクタの下部に見える4つのパッドから引き出せるようになっていました。