動かなかったCODEC AIC3254のすげ替え作業を実施。まずは動かなかったAIC3254をサンハヤトの表面実装部品取り外しキットを使って取り外し。そして新たなチップに付け替えました。
新たなチップはなるだけ浮かないように、押さえながらハンダ付け。今度は、無事にI2Cでのレジスタ読み出しができることを確認できました。まだI2Sやアナログ廻りの動作確認も必要ですが、そのためには次の段階としてWT32の動作を先に確認せねばなりません。
表面実装部品取り外しキットは今回初めて使用するために、千石にて購入。値段が高いので、別の基板にパーツを全て付け直した方が安いくらいなのですが、道具をそろえるいい機会だと考えて、挑戦してみることにしました。実際に使ってみると、低温ハンダはたしかに簡単に融けるのですが、QFPのピンの上ですぐに丸まってしまい、なかなか広がってくれません。フラックスが足りなかったのかな?こんなんで大丈夫なのか不安になりましたが、試しにチップを横に動かし見ると、ホントにたやすくスルッと動いてくれて驚き!!「なるほど、こうやって取れるのか!」と納得。値段は張っても、これは便利です。
新たなチップはなるだけ浮かないように、押さえながらハンダ付け。今度は、無事にI2Cでのレジスタ読み出しができることを確認できました。まだI2Sやアナログ廻りの動作確認も必要ですが、そのためには次の段階としてWT32の動作を先に確認せねばなりません。