マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

操作用スイッチ

2011-05-08 13:49:59 | Weblog
これまでデバック用コンソールからのコマンドで操作していましたが、そろそろ操作用のスイッチを付けないと不便になってきました。そこで、基板右上部分にSparkFunで買ったNavigation Switchを2つ配置しました。




これまでBreakoutの方は何度か使ったことがあるのですが、スイッチを単体で使うのは初めて。今回もBreakoutとスイッチ単体部品の両方を購入してあったのですが、breakoutの方を載せるだけのスペースが無くなってしまったので、やむを得ずに表面実装部品単体で使わざるをえなくなってしまった次第です。しかし、実際に基板に載せてみると、端子間隔は0.1"になっておりユニバーサル基板に無理なく載りました。基板の穴と端子位置には少し間ができてしまうのですが、ハンダをブリッジさせてやることで難なくつなげられることがわかりました。こんなに簡単なら、もっと早くに挑戦してみれば良かった。もうBreakoutを買うことはないでしょう。

スイッチを載せたものの、まだ未配線です。スイッチひとつあたり3端子なので、SAM3S4AのGPIOが6つ必要になるわけですが、まだどの端子を割り当てるかを決めていないのです。きょうはこれからケース加工作業を始めて、そのあとで配線しようかと思います。