マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

MMlpc1768

2010-01-26 22:56:51 | Weblog
いつものPropoxがついにLPC1768のヘッダボードを出してくれました。先週末からページが用意されていたのですが、内容はほとんどMMlpc2368のままで、コピペでとりあえずエントリだけ作ったというのがミエミエだったのですが、次第に内容がLPC1768対応になってきました。まだ写真がLPC2368のままなんで、「ほんとに製品用意できているのか?」という心配はあります。マニュアルは用意されたけど、回路図はLPC2368のままだったりと、ポーランドも大陸的なおおらかさで製品準備を進めているご様子です。

それでもついにショップにも商品が載り、値段がつきました。64Mbのデータフラッシュがついて50USDしないので値段としてはリーゾナブルではないかと。実際には、税金と送料でプラス20~25USDくらいかかるでしょう。embedやLPCXpressoを見送った身としてはかなり興味あります。しかし、白状してしまうと、実は昨年MMlpc2368を買ってしまっていたりします。ここでMMlpc1768に手を出してしまったらMMlpc2368はお蔵入り決定ですので、グッと我慢して少しはMMlpc2368を動かしてみようかとも思います。基本部分はLPC2388のコードが使えるでしょうから、ethernetのドライバを追加して何か簡単なプロジェクトを始めようかなという気になってきました。とりあえずは、ネタを考えねば。でも、そんなことしているとSTM-32は先送りになってしまうなぁ。

Propoxさんには、是非ともSAM3Sのボードもお願いしたいです。ここで、日本語でお願いしても何の効果もありませんが、Propoxならきっと出してくれるだろうと信じています。