ATMELから新しいARM9のデバイスSAM9M10が発表されました。こいつは、H.264, MPEG-4, MPEG-2といったビデオコーデックのデコードができるVDECという機能を搭載しているようです。どうやらソフトで動画ストリームのヘッダ情報を解析して、必要な画像パラメータを抽出、レジスタを設定したら、デコーダにビデオデータを流し込んでやれば、再生してくれるらしい。レジスタがたくさんあるので、各コーデックをそれなりに勉強しなければ使いこなせそうもないが、ちょっと挑戦してみたい気もしてくる。でも、さすがにこのクラスだと評価ボードが$500くらいするんだろうなぁとは思う。
さて近頃ATMELから発表されるARMデバイスは、みんなSAMxxと呼ばれるようになったようです。以前はAT91SAM7SのようにAT91がお約束のプレフィクスだったのですが。SAM3Sは"non-stocked"ながらもMouserの検索にひっかかることに気付く。まだ、バラ売りじゃないので手が出せませんけど。
一方、NXPのCortex-M0であるLPC111xはすでにバラ売りされているようです。LPC1114のLPCXpressoも売られていますし。
さて近頃ATMELから発表されるARMデバイスは、みんなSAMxxと呼ばれるようになったようです。以前はAT91SAM7SのようにAT91がお約束のプレフィクスだったのですが。SAM3Sは"non-stocked"ながらもMouserの検索にひっかかることに気付く。まだ、バラ売りじゃないので手が出せませんけど。
一方、NXPのCortex-M0であるLPC111xはすでにバラ売りされているようです。LPC1114のLPCXpressoも売られていますし。