たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

開花~♪

2012-03-11 | たけぞう




わが家のサクランボの木に花が咲いていました。

今年もたくさん実を付けてくれるかなぁ~♪



たけちゃんは地面の探索。

金銀財宝が出てくればいいけど・・・な~んも出てこないよ(笑)




今日で東日本大震災から丸一年…。

遠く離れた場所で信じられない出来事をテレビの向こうに見てしまった私たちは

今も変わらない毎日を送っているのに

一年経った今も、34万人の方が避難生活を送っているそうです。

先日、「アンパンマン」の作者のやなせたかしさんがニュースに出ていました。

大正8年生まれで今年93才になるやなせ先生は高知県香美市の出身で

90歳を超えた平成22年には引退も考えたそうですが、

翌年3月に東北地方太平洋沖地震が起こったことから引退を思いとどまり

今もお元気に活動を続けられています。

東北の子どもたちを勇気つけた、といわれる「アンパンマン」の歌を

初めて聞いたのは長男が幼稚園の時でした。

クリスマス会で園児みんなが舞台で合唱しました。

そう言えば保護者の人たち、子どもたちの歌と

歌詞に感動して泣いていたと思います。

ちなみに「手のひらを太陽に」の作詞もやなせ先生です♪



 そうだ うれしいんだ 生きる よろこび

 たとえ 胸の傷がいたんでも


 なんのために 生まれて なにをして 生きるのか

 こたえられない なんて そんなのは いやだ!


 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える

 だから 君は いくんだ ほほえんで


 そうだ うれしいんだ 生きる よろこび

 たとえ 胸の傷がいたんでも

 ああ アンパンマン やさしい 君は

 いけ! みんなの夢 まもるため     

                   【作詞】やなせたかし
                   【作曲】三木たかし



インタビューでやなせ先生が

「今日、生きていたら今日を生きる。

明日も生きていたら、明日もがんばって生きていく。」

ちょっと正確ではないかもしれないけど

こんな風なことを言っていました。

アンパンマン列車が3月24日から宮城県内を走ります。

その後は、順番に岩手、福島、茨城、千葉の各県を走るそうです。

一日も早い復興をお祈り申し上げます。