たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

ごめんちや!

2010-03-29 | とりあえず龍馬
昨日の高知新聞に龍馬さんの初恋のお相手と言われる

平井加尾さんのお話が載っていた。

高知市神田に加尾さんの夫がかつて所有し晩年の一時期暮らしていた

お家の庭園がほとんどそのままの姿で現存しているというのだ。

加尾さんは兄の平井収次郎さんが切腹させられた後の1866年に勤王派の

西山志登(ゆきずみ)さんと結婚したそうで、

その志登さんは県会議員を経て衆議院を5期勤め、1898年の第一次大熊内閣で

警視総監になったお方じゃそうな。

2002年に102才で亡くなった孫の西山綾子さんも4才頃まで

加尾さんと同居していたそうだ。

大河ドラマの加尾さんは龍馬さんとは添い遂げられなかったけど

実際はきっと幸せな一生を過ごしたのだと思う。

その龍馬さん、いよいよ土佐藩を脱藩しましたな。

時は文久2年(1862年)3月24日、沢村惣之丞らと共に脱藩した龍馬さんは28才。

それから龍馬さんが亡くなるまでほんの…たったの…5年…。

今の私たちが知り得る史実はこの5年間に起こった出来事だ。

ほんとうにほんとうに惜しまれる龍馬さんの命であったなぁ。

昨日の『龍馬伝』の龍馬さんと乙女姉やんとのシーンは泣けた。

これきりで二度と土佐に戻って来なかったなら今生の別れとなったのであるなぁ。

「おまんの袴を直しよったがじゃ。丈夫にしちょかんと、長旅は無理じゃけんのう。

 おまんがどこに行ってもわたしらぁはいっつもおまんのことを思いゆうき。」

という乙女姉やんに、

龍馬さんは繰り返し「ごめんちや。」と泣いて謝っていたが・・・

たしかにごめんちやって言うでね~と『龍馬伝』を見つつとうちゃんと

晩ご飯を食べていたので、ついよそ見をして刺身醤油をひっくり返してしまった。

中身が少なかったので若干刺身にブッかかっただけで大事には至らなかったが

お互いドラマに集中していたので突然の音に超~驚き、思わず…

「ごめんちや~っ!」とましゃとハモるかあちゃんであった(号泣)


晩ご飯が終わり少し物憂いおいらくん。

じっと見つめる先には…



とうちゃんです。

おもむろにとうちゃんの側にいるおいらくん。



この後、揃って寝ていた。


さて、昨日の高知新聞の『きんこん土佐日記』



①OH shit! (こちらも何やら飲み物をひっくり返すオバサン)

②聞き流すだけで自然に身につくという

③英会話学習用のCDを 一年聞き続け  (オバサンは英会話のCDを聞いていたんだな)

④初めて自然に口から出た言葉がこれ(OH shit!)  「はようふかんかね!」

村岡マサヒロさん、ナイスです。

朝から大笑いしました。