珍しく朝早くババちゃんから電話があった。
「おはよう!起きたかね。江藤先生がテレビにでちょるで♪」
ババちゃんはこの頃時々、江藤先生、江藤先生と言う。
要するに江口×進藤=江藤先生と言う理由だが
同一人物で似てなくもないが、内心やめてほしいとかあちゃんは思う。
10チャンネル(たけぞう地方)だというのでつけてみたら
江口洋介さんと松嶋菜々子さんが生出演中だった。
ほぅ~。やっぱ、いい男やね♪
一目会いたかったよ。
知り合いが言うにはやはり、すでにin宿毛して撮影をしていたと言う。
『救命救急24時』の番宣のための生出演だったが
「ええ。ええ。撮影は大変でした。医学用語が多く…途中宿毛へも行き・・・」
・・・とは言うはずもなく。。。
とにかく今夜の2時間越えの最終話が楽しみだ!
さて。
何もないお休みでありました。
でも昨日、にぃにが「ババちゃんを連れて十和へ行こう」と言うことになり
な~~んも用事のないおいらくんまで
こんな風に一緒にやってきたわけです。
めちゃすごい車でした。
お山の中なのにすごいね。
さすが清流四万十。
わが家の回りにも同じ景色があるにもかかわらず山や川に感激してしまう。
残念ながらバニラは売り切れ。
何という目的もなくやってきたから何となくアイスを食べただけで帰ってきた。
結局行こうと誘ったにぃには助手席でご機嫌にナビ係をして
恐ろしい往復の道のりのドライバーはかあちゃんだったのだ!!
そう。。。
この道は地獄の道だった・・・
普通に進めばわが家から約1時間半、距離60㎞そこそこの十和までの道。
川登りから西土佐を経由し、江川崎へぬける国道441号線・・・
ここは…
まさに地獄の道だった。
この道は所々すれ違いのヒジョウにヒジョウに困難な箇所があって
前の方でにらみ合いが始まるとにっちもさっちも・・・
1㎝たりとも前にも後ろにも進めない。
ちょうどシルバーウィークのまっただ中だし
見たこともない県外ナンバーが連なってくる。
姫路、札幌、福岡、品川、大分、沖縄、青森、千葉、仙台、なんば、春日部…
とにかく他府県ナンバーが目白押しだ。
もう二度とこの道から脱出出来ないのではないかと不安に包まれた頃、
全然見えない前方でうんP詰まりが解消したらしくぞろぞろと動き始めるのだ。
ようやくやってきた車のドライバーさんをじっと見て
今回のうんP詰まりの先頭はアンタだったのか…ちっ!と舌打ちしたくなるが
少しお互いに譲り合って待ってみるとかしたら
こんな身動き出来ない状況は起きないのではないかとも思う。
なかなか地元の人でないと待避できる場所がわからないのも事実だけど。
運転の達者な人には決してわからないだろうけど
ド下手なかあちゃんにはとにかく超デンジャラスで恐ろしい道中だったのだ。
しかし、ものは考えようで大きな車で出かけたわりにお陰様で
車も怪我をせず、かあちゃんの運転技術がかなり向上したのではないかと思う。
ああいった状況下での人の行動が妙に可笑しかった。
うんP詰まりが起きると
待ちくたびれて前方の状況を確認に車から降りてくる人がいた。
戻ってくる人に「どうでしたか?」と尋ねると「全然動きませんね~」と
言った途端に前方から動き始め、確認族は駆け足で自分の車に戻っていく。
行きも帰りも困難な状況に陥るとにわかに「確認族」は発生し、
確認族が発生したら必ず直後にうんP詰まりが解消する
という法則が生まれたことを
後ろの席で居眠りしていたババちゃんはとても喜び…
「あっ!(確認族が確認に)行った!行った!また、動き始めるで。」と
それなりに渋滞を楽しんでいたようだ。
「おはよう!起きたかね。江藤先生がテレビにでちょるで♪」
ババちゃんはこの頃時々、江藤先生、江藤先生と言う。
要するに江口×進藤=江藤先生と言う理由だが
同一人物で似てなくもないが、内心やめてほしいとかあちゃんは思う。
10チャンネル(たけぞう地方)だというのでつけてみたら
江口洋介さんと松嶋菜々子さんが生出演中だった。
ほぅ~。やっぱ、いい男やね♪
一目会いたかったよ。
知り合いが言うにはやはり、すでにin宿毛して撮影をしていたと言う。
『救命救急24時』の番宣のための生出演だったが
「ええ。ええ。撮影は大変でした。医学用語が多く…途中宿毛へも行き・・・」
・・・とは言うはずもなく。。。
とにかく今夜の2時間越えの最終話が楽しみだ!
さて。
何もないお休みでありました。
でも昨日、にぃにが「ババちゃんを連れて十和へ行こう」と言うことになり
な~~んも用事のないおいらくんまで
こんな風に一緒にやってきたわけです。
めちゃすごい車でした。
お山の中なのにすごいね。
さすが清流四万十。
わが家の回りにも同じ景色があるにもかかわらず山や川に感激してしまう。
残念ながらバニラは売り切れ。
何という目的もなくやってきたから何となくアイスを食べただけで帰ってきた。
結局行こうと誘ったにぃには助手席でご機嫌にナビ係をして
恐ろしい往復の道のりのドライバーはかあちゃんだったのだ!!
そう。。。
この道は地獄の道だった・・・
普通に進めばわが家から約1時間半、距離60㎞そこそこの十和までの道。
川登りから西土佐を経由し、江川崎へぬける国道441号線・・・
ここは…
まさに地獄の道だった。
この道は所々すれ違いのヒジョウにヒジョウに困難な箇所があって
前の方でにらみ合いが始まるとにっちもさっちも・・・
1㎝たりとも前にも後ろにも進めない。
ちょうどシルバーウィークのまっただ中だし
見たこともない県外ナンバーが連なってくる。
姫路、札幌、福岡、品川、大分、沖縄、青森、千葉、仙台、なんば、春日部…
とにかく他府県ナンバーが目白押しだ。
もう二度とこの道から脱出出来ないのではないかと不安に包まれた頃、
全然見えない前方でうんP詰まりが解消したらしくぞろぞろと動き始めるのだ。
ようやくやってきた車のドライバーさんをじっと見て
今回のうんP詰まりの先頭はアンタだったのか…ちっ!と舌打ちしたくなるが
少しお互いに譲り合って待ってみるとかしたら
こんな身動き出来ない状況は起きないのではないかとも思う。
なかなか地元の人でないと待避できる場所がわからないのも事実だけど。
運転の達者な人には決してわからないだろうけど
ド下手なかあちゃんにはとにかく超デンジャラスで恐ろしい道中だったのだ。
しかし、ものは考えようで大きな車で出かけたわりにお陰様で
車も怪我をせず、かあちゃんの運転技術がかなり向上したのではないかと思う。
ああいった状況下での人の行動が妙に可笑しかった。
うんP詰まりが起きると
待ちくたびれて前方の状況を確認に車から降りてくる人がいた。
戻ってくる人に「どうでしたか?」と尋ねると「全然動きませんね~」と
言った途端に前方から動き始め、確認族は駆け足で自分の車に戻っていく。
行きも帰りも困難な状況に陥るとにわかに「確認族」は発生し、
確認族が発生したら必ず直後にうんP詰まりが解消する
という法則が生まれたことを
後ろの席で居眠りしていたババちゃんはとても喜び…
「あっ!(確認族が確認に)行った!行った!また、動き始めるで。」と
それなりに渋滞を楽しんでいたようだ。