たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

2009-06-18 | たけぞう
暑かった

今からこんなに暑がってどうする、自分!!

夕方、たけぞうと事務所を出て家に帰り

ざっと晩ご飯の用意をしたら夕散歩へ出かける。

でも昨日はあまりの暑さにとうちゃんが「川に行くか?」と言い始め

はい!はい!

いつもの高石の川ですd(*⌒▽⌒*)b

暑い思いして夕散歩しなくてよかった、かあちゃんもラッキー(笑)



先日の雨のお陰で少しだけ川の水が増えていた。

ここへ来ることを察知するともう、車の中で大はしゃぎのおいらくん。

車の来ていないことをしっかり確かめて・・・おいらくんを放つ!

おいらくんは一目散で川へ!GO!GO!





午後6時、気温26℃

地元の若者たち数人はすでに泳ぎ終わり、帰り支度のようだった。



おいらくんにズ~ム♪







小石を投げるとうちゃんを真剣に見つめる。

とうちゃん、今年も絶好調!!

真弓監督、ここにちょっと年はくってますがいい投手がおりますよ~!(笑)

っていうか~たけぞうの顔…濡れてウロコみたいなんですけど~。



とうちゃんはひたすら小石を 遠投。 遠投。 遠投。 遠投。 遠投。。。

たけぞうはその波紋を追いかけて 泳ぐ。 泳ぐ。 泳ぐ。 泳ぐ。 泳ぐ。。。



泳ぎ疲れると、くるりときびすを返して戻ってくる。


あった!あった!

たけちゃん、ここにええ石あったで!







そして・・・

潜る。



そして・・・

ええ石をゲット!



飽きもせずに繰り返されるたけぞうととうちゃんのいつもの川遊び。

今年もたけぞうに、もうかえろう~もうかえろうよ~

と言う夏がやって来たかと思うと

かあちゃんはとっても嬉しいのだ。

昨年は「この川の岸にはくちめ(マムシ)がようけ(たくさん)おるけんね。」

とおんちゃんに言われ、超~ビビったが

幸いなことに、子どもたちが幼い時からここへは来ているが

じんぺいと通った夏も一度もくちめには遭遇したことがない。

人様の何倍もビビリんぼなワタシはたけぞうも私たちも

くちめに噛まれたくはないので、

実はヒジョウにビビリまくっていた。

今年もどうか、幸運が続きますように。。。


「ねぇねぇとうちゃん。今日も楽しかったでしね♪」

また来ようね。



と、話しているかどうかわからないが

満足げにとうちゃんの側をくっついて行くたけぞうの後ろ姿を見ながら

どうか元気でいておくれよ、とかあちゃんは思う。

常日頃は毎日の生活に追われてゆっくり考え事をする暇はないけど

今日と同じ日が明日も必ず訪れるとは限らないんだよね。

平凡で何もないたけぞうとの毎日ではあるけど、

普通に繰り返されるその毎日を

しみじみありがたいなぁと思うかあちゃんなのだ。






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