忘れていた・・・
今日はこの日だった。(昨夜の出来事だ。)
一ヶ月ほど前、ジジちゃんがチケットを買っていたのだ。
そうだ!そうだ!
おフランス料理の日だった
中山節子さんと言う札幌のシャンソン歌手さんがやって来るのだ。
(シャンソン歌手って早口で5回言ってみそっ♪って思わず言いそうになる)
国民宿舎椰子へ行かんといかんのだ。
どうして札幌の歌手さんがこんな最果ての地へ?と思われるだろうが
椰子の支配人さんが札幌のご出身なのだよ。
と言うことで
慌ててとうちゃんの晩ご飯の支度をしてババちゃんと出かけてきた。
前菜盛り合わせ
海老のフリカッセ香草バター風味
桃のヨーグルトスープ
鯛のポワレヴィネグルソース
牛ロースステーキマスタード風味のソース
サラダとレンズ豆の煮込み添え
…あああ。デザートとコーヒーが運ばれてきたよ。
夢のようなディナーも、もうおしまいだ。
同じテーブルには中学時代の音楽の恩師の先生(ご夫妻)が。
先生、お久しぶりです。
「モルダウ川の流れ」…でしたっけ?
ワタシ、実はテニス部だったんですけど
無理矢理に低音のパートに入れられましたね。
ダミ声で、ただ声がでかいと言う理由だけで。
♪ボヘミアの川よ、モルダウよ~♪過ぎし日のごと今~もなを~♪
今も歌えますよ。
お昼ご飯は思い出せないけどまさしくボヘミア~ン!今もなをです。
先生のご指導は厳しかったですね。
名札を付け忘れた、と言って叱られ
確かブッ叩かれたような、叩かれなかったような…
思春期まっただ中の私たちは先生の音楽の授業を
ボイコットしたような、しなかったような…
とは、言えるはずもなく。。。
(うそですよ、先生。ご一緒できて楽しかったです♪)
そして恩師と大親友だというお隣四万十市の、これまた
中学の音楽の先生だったと言うとてもとても愉快で楽しい先生(ご夫妻)。
そして、叔父と同級生だというおんちゃん(ご夫妻)。
当然叔父の兄であるワタシの父(ジジちゃん)のことも知っているおんちゃんで
ジジちゃんとそっそくりなワタシは自己紹介をしなくても面が割れた。
鯛のポワレを食べ終わった辺りで
中山さんが登場♪
綺麗な人だ。
あぁ・・・なんてお上手なんだ。
越路吹雪さんの「ろくでなし」と「南国土佐を後にして」を
みんなで歌って盛り上がる。
さすが、音楽の先生!お二人とも素晴らしい声量だ♪
札幌ではいつも1500人の人を前にコンサートをされているそうだが
今夜のような50数名の小さなコンサートは初めてだとか。
しかも北海道を出て歌ったのも初めてだとか。
9時過ぎにディナーショー終了。
お疲れ様でした。
中山さんの大ファンだと言う三人組の紳士も札幌からご一緒に
この宿毛へ来られていた。(追っかけ?)
一年前のイトコの結婚披露パーティーではまさかの出会いがあったが
そんな偶然は人生でそう何度もないだろうけど
思わず帰りに三人組の紳士にお声をかけてしまった。
北海道には○○さんと言うお友だちがいるんですよ~!なんつってね。
「北海道はこの時期寒さが行き戻りつで、
ライラックという花をご存じですか?
リラと言うんですがね。そこからこの時期のことを
リラ冷えと言うんですよ~。綺麗な言葉でしょ。」
リラ冷えかぁ。初めてお聞きしたが素敵な言い方だなぁ。
終始ビデオ係を担当されていた方は
「ぜひ札幌にお越しください、いい男がたくさんいますから!」と
お誘いくださった。
にゃに?
…いい男?いい男ですとにゃ?
普通、北海道はいいところですよ~美味しい物がたくさんで~
とおっしゃる方が多いがいい男となっ(笑)
ありがたいけどわが家にはすでにいい男がおりますです、はい。
若干濃いめですがこれ以上ない、いい男、別名毛むくじゃら。
この男です↓
「まったく、遅いでしよ~!」
お出迎えのお供は、薄汚れたニトリくん。。。
遅かった、遅かった、と連呼するとうちゃん、とたけぞう。
お土産はリッチにモスだよ。
おフランス料理を食べたから気持ちがゴージャスなかあちゃんだよ。
たけぞうは鶴じゃないのでカップの底に舌が届かない。
半分に切ってあげました!
出不精のかあちゃんにとっては
久々のお出かけだった。
グータラな生活をしているのでとっても疲れてしまったけど
でもでも
素晴らしい歌と美味しいお料理にかなり気持ちがリフレッシュした
楽しいひとときだったのだ。
一期一会。。。
中山さんにも三人組の紳士にももうお会いすることはないかもしれないが
はるばるこの地へお越しくださった札幌の方々。
中山さんのご活躍をお祈りいたしております。
ちなみに今夜もディナーショーがありまする
いつもありがとう~♪
今日はこの日だった。(昨夜の出来事だ。)
一ヶ月ほど前、ジジちゃんがチケットを買っていたのだ。
そうだ!そうだ!
おフランス料理の日だった
中山節子さんと言う札幌のシャンソン歌手さんがやって来るのだ。
(シャンソン歌手って早口で5回言ってみそっ♪って思わず言いそうになる)
国民宿舎椰子へ行かんといかんのだ。
どうして札幌の歌手さんがこんな最果ての地へ?と思われるだろうが
椰子の支配人さんが札幌のご出身なのだよ。
と言うことで
慌ててとうちゃんの晩ご飯の支度をしてババちゃんと出かけてきた。
前菜盛り合わせ
海老のフリカッセ香草バター風味
桃のヨーグルトスープ
鯛のポワレヴィネグルソース
牛ロースステーキマスタード風味のソース
サラダとレンズ豆の煮込み添え
…あああ。デザートとコーヒーが運ばれてきたよ。
夢のようなディナーも、もうおしまいだ。
同じテーブルには中学時代の音楽の恩師の先生(ご夫妻)が。
先生、お久しぶりです。
「モルダウ川の流れ」…でしたっけ?
ワタシ、実はテニス部だったんですけど
無理矢理に低音のパートに入れられましたね。
ダミ声で、ただ声がでかいと言う理由だけで。
♪ボヘミアの川よ、モルダウよ~♪過ぎし日のごと今~もなを~♪
今も歌えますよ。
お昼ご飯は思い出せないけどまさしくボヘミア~ン!今もなをです。
先生のご指導は厳しかったですね。
名札を付け忘れた、と言って叱られ
確かブッ叩かれたような、叩かれなかったような…
思春期まっただ中の私たちは先生の音楽の授業を
ボイコットしたような、しなかったような…
とは、言えるはずもなく。。。
(うそですよ、先生。ご一緒できて楽しかったです♪)
そして恩師と大親友だというお隣四万十市の、これまた
中学の音楽の先生だったと言うとてもとても愉快で楽しい先生(ご夫妻)。
そして、叔父と同級生だというおんちゃん(ご夫妻)。
当然叔父の兄であるワタシの父(ジジちゃん)のことも知っているおんちゃんで
ジジちゃんとそっそくりなワタシは自己紹介をしなくても面が割れた。
鯛のポワレを食べ終わった辺りで
中山さんが登場♪
綺麗な人だ。
あぁ・・・なんてお上手なんだ。
越路吹雪さんの「ろくでなし」と「南国土佐を後にして」を
みんなで歌って盛り上がる。
さすが、音楽の先生!お二人とも素晴らしい声量だ♪
札幌ではいつも1500人の人を前にコンサートをされているそうだが
今夜のような50数名の小さなコンサートは初めてだとか。
しかも北海道を出て歌ったのも初めてだとか。
9時過ぎにディナーショー終了。
お疲れ様でした。
中山さんの大ファンだと言う三人組の紳士も札幌からご一緒に
この宿毛へ来られていた。(追っかけ?)
一年前のイトコの結婚披露パーティーではまさかの出会いがあったが
そんな偶然は人生でそう何度もないだろうけど
思わず帰りに三人組の紳士にお声をかけてしまった。
北海道には○○さんと言うお友だちがいるんですよ~!なんつってね。
「北海道はこの時期寒さが行き戻りつで、
ライラックという花をご存じですか?
リラと言うんですがね。そこからこの時期のことを
リラ冷えと言うんですよ~。綺麗な言葉でしょ。」
リラ冷えかぁ。初めてお聞きしたが素敵な言い方だなぁ。
終始ビデオ係を担当されていた方は
「ぜひ札幌にお越しください、いい男がたくさんいますから!」と
お誘いくださった。
にゃに?
…いい男?いい男ですとにゃ?
普通、北海道はいいところですよ~美味しい物がたくさんで~
とおっしゃる方が多いがいい男となっ(笑)
ありがたいけどわが家にはすでにいい男がおりますです、はい。
若干濃いめですがこれ以上ない、いい男、別名毛むくじゃら。
この男です↓
「まったく、遅いでしよ~!」
お出迎えのお供は、薄汚れたニトリくん。。。
遅かった、遅かった、と連呼するとうちゃん、とたけぞう。
お土産はリッチにモスだよ。
おフランス料理を食べたから気持ちがゴージャスなかあちゃんだよ。
たけぞうは鶴じゃないのでカップの底に舌が届かない。
半分に切ってあげました!
出不精のかあちゃんにとっては
久々のお出かけだった。
グータラな生活をしているのでとっても疲れてしまったけど
でもでも
素晴らしい歌と美味しいお料理にかなり気持ちがリフレッシュした
楽しいひとときだったのだ。
一期一会。。。
中山さんにも三人組の紳士にももうお会いすることはないかもしれないが
はるばるこの地へお越しくださった札幌の方々。
中山さんのご活躍をお祈りいたしております。
ちなみに今夜もディナーショーがありまする
いつもありがとう~♪