たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

夕暮れ散歩

2009-04-06 | たけぞう
日曜日の夕暮れ。

と言ってもこの頃は陽が長くなってお散歩がとっても楽だ。



街路樹が赤く赤く染まってきれい!

先回りして写そうとしても嬉しそうに小走りでやってくる。



そして

クンカ~クンカ~とお手紙読むのに必死なおいらくん。



橋向こうにはいつも広い田んぼで自由に(鎖で繋がれてはいるけど)

走り回る黒ラブくんがいる。



早々にたけぞうを感知して爆吠えでご挨拶を送ってくれる(笑)

やっほ~♪いつか一緒に遊ぼうね!



わが家の狭い狭いほんとうに気持ちばかりの空き地?に群生する

キンモクセイとサクランボの木とモミジ。

見ていて実に気の毒な感じだが

まさかどの木もこんなに大きくなろうとは

努々思いもしなかったんだ。

さて。

今年もそのサクランボの木にたくさん実が成った。



正しくは実が成りそうだ。

甥っ子たちが去年喜んでサクランボ狩りしていたので

今年も雀につつかれないように、とうちゃんが網をかけると言う。

「とうちゃん、大丈夫であいましか~?」



超~逆光だが、桜の木の向こうの空に飛行機雲を発見!

いつも空を飛ぶ飛行機を見ると思う。

一体どんな人がどんな思いを胸に

その目的地へ向かっているんだろうかと。

人が人を想うっていいよね。

かあちゃんも会いたい人がいるよ。



中学の時とっても仲良しだったみっちゃんだ。

当時二人とも大好きだった「小さな恋のものがたり」をまねて

交換日記ならぬ、交換ポエム?っつうものをやっていた。

よく遊びにもいったよね。

ご両親の事情でお父さん方に引き取られ、

おばちゃんのお家で暮らしていたようだが

子供心にとても気を遣って生活していたように思うみっちゃん。

ワタシがいようがなぜかいつもみっちゃんを怒鳴ってばかりのおばちゃんだった。

そのみっちゃんが中三の夏休みが終わって新学期が始まった途端

パタリと学校へ来なくなった。

先生が言うにはお母さんのいる九州へ行ったのだとか…。

みっちゃん、元気でいますか?

あれからお母さんに会えましたか?

アナタが今、しあわせに暮らしているといいなといつも思います。

西へ向かう飛行機を見るとなぜかアナタを思い出すよ。


たけちゃんの頭の上にお月様が。

ついこの前きれいな半月がかあちゃんの真上にいたのに

少しふっくらしてきたね。



陽が沈むと気温が下がって寒いね。

「とうちゃん、もう晩ご飯でしよ~!下りてきませんか~。」









  ガンバレ!老犬2009写心展 『笑顔と一緒に』




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