過去の栄光？

昨年末　職場の忘年会がありました

で　私の職場は幼稚園　姉妹園があり　総勢50人ほどのメンバー

食事あり　ゲームあり・・・

その中で　園長主催の「今年　頑張った人～」ってコーナーがあるんですね

姉妹園

私が勤務している方は　正直「赤字」

いつも　表彰されるのは　姉妹の　「姉園」の方

毎年「え～　うちの○○先生も　頑張っているのに　やっぱりね　赤字じゃだめなんだね」って思っていました

今年の忘年会でも　「どうせ　あっちが」って思って・・・ちょっと卑屈に


でね　飲み放題だし　

せっせと　頂きましょうってわけで　　がんがん飲んでいたら

最優秀賞に「しっぽ」

「？？？？」　「へ？」

でもね　職場に同じ苗字の人がいたので　そちらかなと思い　知らん顔していたら


「はいはい　しっぽさん　お酒飲んでないで」と園長が・・・

「私？？？」

「私？？」

「私？

「私　　　か？」



「私が　か？」


っていうわけで　かなり　もったいつけた感じで　表彰していただきました


わ～い　わ～いって感じではなく

「私でいいんですか？」って終始



何か変な感じでいましたが

いま　サポートしてる　若い子が　目をうるうるさせて

「私　嬉しいです　しっぽ先生が表彰され」てって　席を立ってハグしてくれたんですよ

そっか　私　喜ばなきゃね　彼女のためにねって思った瞬間でした

今度は　彼女が表彰されるように！！！





でもね

私はまだまだですよ～～


ハイ
日々精進いたしますよ

　

ばか親は遺伝する？

おばあちゃん・・・

憧れでしたが　ついに私もなってしまいました
なったらなったで　なんだか複雑

私　おばあちゃん？？？

不思議です

娘が子を産む　それは認識していたのですが　結果　私がおばあちゃんになる　孫ができる　不思議です

私　おばあちゃん？


8月後半が出産予定日

なかなか産まれませんでした

まあ　初産は遅れるって言うし・・などなど

結局　10日過ぎても産まれず　入院し点滴

でも　痛みだけが来て　赤ちゃんは降りてこず　急遽帝王切開になりました



そんなわけで　9月10日　私は　おばあちゃんになりました

私も　子ども達を帝王切開で産んでますので　産後の痛みはよーくわかります

だから　できる限りの力を注いで　おばあちゃんしました


娘は頑張った　私も頑張った

で・・・若旦那は？？？





彼も頑張りました　

妻がお産で実家に帰る　だから俺も自分の実家に帰るって言っていた産前

娘と二人ででしたが

産まれたら　毎晩　仕事帰りに我が家に来て

「おかーさん　風呂は俺が入れるから」ってね

ある日　仕事が遅くまでかかると　娘にメールがきたので　じゃ私が入れましょう

ついでに　ちょっとベテラン面しちゃおうかな～って思っていたら

はぁはぁ　言いながら　若旦那到着

「おかーさん　俺　入れます」

え

「いいよ　たまにはゆっくりしたら　　私が・・」と言う前に

「いや　風呂は俺の役目　大丈夫っす」

ちぇっ・・いやいや

「ん　じゃ　よろしく」


そんなことで　若旦那も　しっかり「父」しており　っていうか「メロメロ」　

二人で微笑ましい新米父母しています


なんだか　すごいなって思うのはね　

私が　あの頃は　悩んでイライラしたりしたことも

笑顔で　スルーしていること

おおらかに子育てしてるな　「こいつら」


私より　ずっと子育て上手だなって思います


そんな中　二人の友人達も　出産ラッシュ

私に　孫を預けては　出産祝いに産院へ行くこと数回


その後　帰ってきての会話

「あいつの子　可愛かったな」

「そーだね」

「でも　うちの子が　世界で一番　かわいいよね」

「うん　そうそう」


で　私に

「お母さん　赤ちゃんたくさん見てるでしょ？」

「まあ　あなたよりはね」

「でさ　うちの子は可愛い？」

「もちろん」

「孫としてじゃなく　世間的に　どう？」

「世間的にって…　十分可愛いよ」

「だよね　超可愛いよね」





まあ　なんて親ばか？　　ばか親？

やっぱり　バカ親は遺伝するのでしょうかね～



でもね　それでいいんだよ

って思いました

自分の子が一番可愛い　そう思って　愛情を注いで　大事に大事に育てて行くのが

親の務めだからね～


ハイ　もちろん　私にも世界で一番可愛い　孫ですからね～

明けましておめでとうございます

長いことご無沙汰してしまいました

半年以上です
それなのに　覗いてくださった方がいらっしゃるなんて…　ありがとうございます

フル勤務・フルタイムになり　
孫も生まれ　慌ただしく日々が過ぎてしまいまして

なんだかかんだか　忙しい
しかも　ちょっと休みができると　まともに歩けなくなったり　肩が上がらなくなったり（年だねぇ）
本当に　ＰＣ開けても必要なことだけ調べて閉じる

ゆとりのない時間を過ごしていました

また　7日から仕事が始まってしまうので　いつ更新できるかわかりませんが
友達とお喋りする感覚で　ぼちぼち更新できるといいなと思っています


孫のこと　成長したニャンコ達のこと　書きたいことはあるのです

よろしかったら　今年もお付き合いくださいマセ

今年もどうぞよろしくお願い致します


そうそう　友達からの年賀状にあった言葉　

とてもよかったので　アップしちゃいます

「今年は　何をやっても　馬くいく（うまくいく）」

新年早々　元気の出る言葉です

みなさんも　馬いこといく1年でありますように

ごめん 笑っちゃった

うちの　ぽてとさんが　続きを書きたがっているのですが

今日は　私がどうしても書きたいことがあって

譲っていただきました


5月の連休明け　子どもたちは4月当初に戻ってしまうことが多いです

特に年少さんは　以前ママにずっとくっついていられた時期にもどるのですから

問題ではないのですが

集団生活でのお約束も　忘れてしまうことが多いので

今日の私は　トイレの番人でした

各クラスから　それぞれ出てくる子達を待ち受けています

介助の必要な子　大丈夫な子　いろいろですが

トイレの使い方　並ぶ　脱いだトイレ用の三ファルを揃える　等々

子どもたちは　学んでいます


一番多いのはね

「せんせー　おしっこできたぁ　ぱんつも自分で穿けたぁ」

「そっかぁ　えらいね～　　　で・・　手は洗いましたかぁ？」

「・・・・　忘れた」


手洗い忘れは　年長さんにも多いのですよ

だから　年長さんには　部屋に戻った時に

「おしっこしてきたんだ　もう先生が一緒でなくても　一人で行けるんだね

えらいえらい

で・・・　手を洗った？」

「・・・」

慌てて　トイレに戻っていきます


てな　わけで　

今日は　保育時間の1/3は　トイレの番人





でね


念願の　「年中さん」になった　Ａちゃんが来た

別に難なく　一人で出来る

他の年少さんを見ながら　彼女の動きを見る


トイレはしっかり終わっているのに　お部屋になかなか戻らない


そして

「ねぇ　しっぽ先生　あのね　私・・・」

「どうしたの？」

「あのね　（もじもじ）　オナラしたくなっちゃったの」

「あら　そうなんだ」

「うん　でも　恥ずかしいよね」

「そうだね　だけど　オナラを我慢するのは　良くないから　してもいいよ」

「だって～」

「大人になったら　うまく我慢できるようになれるけど　今は　子どもなんだから　遠慮せずにしていいよ

　だけど　恥ずかしかったら　みんながいないところにきて　したらいいんじゃない？」

「そう？　でも～」

「そうだよね　　いいよ　いいよ　どんどんしなさい　　だけど　女の子だから　したときに　『あら　失礼』って言ったら

　レディらしいんじゃない？」

（その朝　ちょうどＡちゃんと　レディごっこをしていたので・・）



そしたら　

「そうだね」って　　行ってしまいました


な～んだ　悩んだほどじゃなかったのね　って思っていましたら

数分後　戻ってきた


で・・・


「あら　失礼」って　しなを作って　爽やかな笑顔で去っていきました



Ａちゃん　したんですね




その後ろ姿に

「どういたしまして」と言った私です


彼女がお部屋に入るまでは　真顔をキープしましたが

声を出さずに　大笑いしました




「なんて　可愛いんでしょう」


いいよねぇ　子どもって

最高！！




だから　この仕事　きつくても　辞められません




そうそう　毎年

しっぽ先生は　何歳？って聞かれてね

今年は「104歳」ってことにしました


それが　各クラスに伝わったみたいで

「しっぽ先生　104歳なの？？？？」

「そうそう」



で

今日　先生んちに　お姉ちゃん居るんだよね？って聞かれたの


お姉ちゃん？　私の子どものお姉ちゃん？

うん

いるよ～

お姉ちゃんは何歳？

28歳だよ


へぇ　先生と　お姉ちゃんと　どっちが大きいの？


・・・・・

数の概念と　言葉の「お姉ちゃん」

どっちが大きいのか　わからなくなったみたいです

（質問した子には　お姉ちゃんがいるのでね）


どっちが大きいと思う？

・・お姉ちゃん？



（数のことは　じっくり時間をかけていきましょ　　まだまだ早いし）

「そう　お姉ちゃん　　態度は先生より　ずっと大きいよ～」




子どもって　純粋で　可愛いねっ


たまらんっす

再開なんだってさ

オイラにゃんこ

ここなぁ　最近のお気に入りだぜ

なんだかさ　ずっと部屋に置いてあったんだよ

でな　なんじゃこりゃ？って思ってたんだ

お母さんったら　いろんな場所に置くからさ

仕方ないから　入ってやった

そしたら　結構居心地よかったぜ

で

2時間ほど寝てやったよ

そしたら　お母さんは　こんなもの引っ張り出してきた




なんだ？　この小さきものは？って思ったら

オイラなんだってさ　


ははは　笑っちゃうよな　ちっちぇ～

でも　ちっちゃいオイラは　ベッドで　浮かんでるだろ？

この　ベッドってやつな　下にクッションが敷いてあるんだぜ

だけどな　オイラ　もう赤ちゃんじゃないからな

外に引っ張り出してやった

すごいだろ

オイラ　銜えて　運べるんだぜ


ワイルドだろぅ？


せっかくだから　寝てやったが　ソファってやつが好きなんだ　だから　あまり　使ってやらないんだ

夜は　お母さんのベッドで一緒だしな



んん？

なんか　聞こえたぞ？

何なに？

「甘えん坊？？？」


ちがわい


オイラは　夜の暗さから　お母さんを守ってやってるんだからな

もう　赤ちゃんじゃないんだからな


オイラは　強いんだ

だから　お母さんが疲れてソファに　横になっているときも

にゃぁ　って鳴いてお腹の上での　なでなでをお願いしたりなんかしないしさ

お留守番していて　お母さんが帰ってきても　嬉しくて椅子をカリカリしちゃうのも　我慢してるしさ

お腹見せて　「遊ぼうぜ」なんて　してやしないさ
本当ですか？　ぽてとさん　嘘ついちゃだめですよ



だってさ　オイラ　本当にお母さんが心配なんだ


なんでもさ　弁護士って人に会うのに

また　未だ夫ってやつが　お母さんを悲しませた資料を持っていかなきゃいけないって




お母さん　今まで　2度　弁護士って人に会うのに　資料を作ったんだけどさ

見ても貰えず　きちんと話も聞いてもらえず


じゃぁ　「こんなものいらないじゃん」って引越しの時に　自分で作った資料捨てたんだ



で　今回が最後って気持ちを込めて　今度は女の弁護士さんにお話を聞いてもらうんだって　

だから　捨てた分　また作り直してた


引っ越してから　封印してた物を　

また　見たり　思い出したりしなきゃいけなくてさ


「きついぃ」って言ってたんだ

大変なんだなって思ってみてたら


お母さん　お腹を押さえて　トイレに何ども　行ってた

心配だからな　オイラトイレの前で　待っていてあげた



ぐるぐるぐる　ぴぃ～って　音してたぜ

「下痢」ってやつ？

何ども何どもな



出てきたお母さん

「やば　ストレスかぁ」って嘆いてた

ストレスって何物？

オイラ　やっつけてやれる？



何ども　何ども　トイレに通ってたな　お母さん



で　昨日　お母さんは　弁護士って人に会いに行った


「ちゅん　行ってくるね」　いつもと変わらずにね

オイラ　本名は「ぽてと」なんだけど　お母さんは　最近「ちゅん」っていうんだ






でな

うちのお母さんは　超方向音痴なんだって

だから　はじめてのところに行くには　必ず　30分位　早めに着くように出掛ける

うちの　兄たんは「早くね？」って言うんだけど

お母さんは

「迷うから」ってな



あれだけ　毎日　地図を見直して　準備万端にしていったのにな・・・


やっちまったらしい



まず　目的の駅に着く前に　例の「ぐるぐる・・」が始まったらしい

で　乗換駅でに駆け込んだらしい

それでも　時間前には駅に着き　安心してたが


真逆の方向へ進み　何ども行ったり来たり

日曜で　人通りも少なく

お母さん　パニックになったらしい

ようやく20分遅れで　弁護士って人がいるところに着いたんだってよ




まったく　お母さんの方向音痴にはまいるな


でも　その弁護士って人は
休日出勤なのに　あったかく迎えてくれたんだってさ







でな


オイラ　眠くなっちまった



続きは　また　今度な


それじゃ　お休みなさい