心音(しおん)の行川(ゆくかわ)のながれは絶えずして

感じたこと、考えることを綴ってみます。

皇族に一個人としての幸せは無い

2019-12-29 20:18:56 | 日本精神
若い姫君たちは、結婚に幸せを思い描き、結婚相手は自分が決めるのだと思っていらっしゃるのではと推察するのですが。

皇族方に自由はありません。

一個人の希望が叶うことはありません。

その認識が出来ていないことは、やはり教育不足です。

皇族は日本の国家と国民を守る責務があります。

結婚して降嫁して、一国民となれば良いのではないか、と思われるでしょうか。

元皇族としての責務があります。

皇族として生まれたら、死ぬまでその責務はついてまわります。

その厳しさ故に国民は皇族を敬い、お慕いするのであって、一個人の希望や一個人としての幸せはありません。

あくまでも、皇族として成すべきことを成した、その範疇のなかでの幸せであり、個人の希望や幸せを追い求めることは

皇族としての責務を放棄していることになります。

国家と国民を守ることの厳しさを知らず。

国民がどれほどの苦しみに喘いでいるかもしらず。

自分だけ幸せになろうとする皇族をどう思うでしょうか。

国の重さ、民を背負おうという重さを学んでいただきたいと切に願う次第です。

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