心音(しおん)の行川(ゆくかわ)のながれは絶えずして

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他国家を尊敬出来ない「白人」・・フィリッピン、ドゥテルテ大統領のスーツ姿を嘲笑する。気温、気候の違いが服装に影響することすらわからない

2019-10-05 20:39:11 | 諸々の所感
フィリッピンのドゥテルテ大統領がロシアのメドベージェフ首相と会談した折の服装が「だらしない」とロシアのソーシャルメディアで嘲笑されているとのこと。

他民族、他国家を理解できず、尊敬出来ない「白人」ならではの行為だと思いませんか?

ロシアと違ってフィリッピンは熱帯性気候です。

そもそも、スーツなど着ません。

それでも、敬意を払ってスーツをお召しなのに、それを馬鹿にするとは、とても馬鹿なのだとわかります。

お写真を拝見すると、首元を開けていらっしゃいます。

敏感肌、アトピーの方ならおわかりいただけると思いますが、肌が荒れているのに夏の汗ばむ時期に首元が締まる服など苦痛でしかありません。

きっと、何等かで首元を開けていらっしゃるのでしょう。

それほど、馬鹿にするのなら、今後はフィリッピンでの普段着で一国の首相とお会いになるがよろしかろう。

しかし、

もし、そうしたら「非礼」だの「失礼」だのと批判するのは見え見えです。

結局、他国、有色人種を馬鹿にしたいだけの白人のエゴだとわかります。

自分たち中心にしか考えないから、500年以上に及ぶ植民地支配や、有色人種への虐待、差別、殺戮を平気でやれるのです。

自分たちがスタンダードだと思っているあたりが、愚かすぎて悲しい。

やはり日本が戦った意味と意義が大いにあったと、改めて思った次第です。

ドゥテルテ大統領、外見でしか判断できず、他国を尊敬出来ない者の暴言を気にしないでくださいね。

その国には、その国のやり方がある。

何人たりともそれを奪うことは出来ません。

服装など些末なことを気にせず、ご自分の道をお歩きください。


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