2009年の12/23に大きなクリスマスプレゼントが届きました。
自分で買ったんだけどな!
KIKKAWA KOJI 25th ANNIVERSARY LIVE FILM COLLECTION 『LIVE=LIFE 』
↑追加生産きましたよー。
受注生産14枚組DVD-BOX。
私はファンクラブで購入したので、さらに3枚のファンクラブ限定DVDが入った17枚組です。
すべて初DVD化または初映像作品化されたもの。
そりゃあ確かに、これまでのライブ映像をDVD化して欲しいとはずっと思ってたけど一気にBOXで出すってユニバーサルミュージックは鬼か!
予定外の遠征できゅうきゅう言ってた財政がいっきに破綻の危機でしたよ!
でもその分届いた時の感動といったらもう(笑)。
しかし17枚を一気に見るのはさすがに苦しい…。
ということで正月に実家でゴロゴロする機会に見れるだけ見よう!ということにしました。そんなわけでお正月はあんまりテレビを見ていなかったりします。
古いものから順に見ようかとも思ったんだけど、結局手当たり次第ランダムに見ました。
以下、見たものに関しては簡単にコメント入れつつご紹介をば。
「KIKKAWA KOJI '84 FLYING PARACHUTE TOUR」(オリジナル発売日 1984/8/1発売)
>>1984年に行った初の全国ツアーの模様を収録した初の映像作品。当時のすさまじい勢いに圧倒される作品。
デビューしてすぐの初ツアー。これは初めて見ました(笑)
おお、ニキビ面が初々しい!
ペンライトや紙テープなんかはいらないよ宣言とか、
「そんなに声も枯れんばかりに叫ばなくても君たちの声はちゃんと僕に届いてるよ」とか
まー、青いわー。可愛いわー。
一人称が「僕」だぜおい!(爆)
単なるライブビデオというかオフショットやPAPA(バックバンド)との練習や移動風景などもかぶせてアイドルっぽい仕上がりの作品になっております。
それにしても最初からよぉ動く子だのう…。
お客さんのスタイルを見ると'80年代中盤なんだなーとしみじみ思う。
「'85吉川晃司LIVE For Rockfeeling Kids in BUDOKAN」(オリジナル発売日 1985/3/21発売)
>>1985年1月、デビュー1年と思えないほどの成長ぶりが手に取るように感じられる、初の日本武道館公演の模様を収録したメモリアルな作品。
あ、いかんこれまだ見てないわ。見てから追記します。
「'85 JAPAN TOUR FINAL IN 東京昭和記念公園」(オリジナル発売日 1985/12/16発売)
>>昭和記念公園でコンサートを行った最初のアーティストとしてその名を刻むこととなった記念すべきライブ。4万人を動員したその映像は圧巻。
これはビデオで散々見た作品。懐かしい。
昭和記念公園初ライブだったんですねー。それは知らなかった。
大観衆を前に堂々と歌いきった姿に成長を感じます。
イノセントスカイが素晴らしい。
「仮説!吉川晃司'86」(1985.12.27 大阪城ホール)初商品化
>>東京での8days公演の後に行われた大阪城ホールでのツアー最終日の模様を収録。一部地域のみで放送された映像を初商品化。
これが私が「吉川晃司のライブに行ってみたいかも」と初めて思わされた番組。
毎日放送でしか放送されてないので関西圏の人しか見れてなかったわけやね。
番組のオープニングは録画出来てなかったので、たまたまテレビ見てたら始まったから慌てて録画したんだったと思う。
この番組と出会わなければ私の人生は変わっていたかもね。よくこれ放送してくれたありがとうMBS。
大掛かりな階段セットにダンサーさんたち、という吉川晃司にしては珍しい構成にチャレンジした感じのライブでした。
「DRASTIC MODERN TIME TourTokyo 8Days live」( オリジナル発売日 1987/3/5発売)
>>1986年の5月から行った同名ツアーのTokyo 8daysの様子を収録した映像作品。日本初となるCCDカメラを多用した画期的な作品。
このツアーが私が初めて吉川晃司と「出会った」ツアーです。
ビデオも散々見たが、昨日のように思い出せてしまうなあ…。
これの前の昭和記念公園から1年ほどしか経ってない筈なのに少年が突然大人に近づいたような変貌。この2本を見比べるとちょっと驚きます。背まで伸びて見える。実際に伸びたかもしれないけど。
残念なのは、私が見た公演(大阪)と衣装が違うんですな、この東京って。
この地味スタイルもこの頃の吉川には似合ってるんだけど。
「'87 BIG ONE NIGHT」(1987.8.9 昭和記念公園) 初商品化
>>1987年8月9日に昭和記念公園にて行われたスペシャルなライブ。今回10年以上所在不明だったこの映像が発見され待望の初商品化!
10年以上所在不明だった映像って…ど、どゆこと?w
'85年の「JAPAN TOUR FINAL」も昭和記念公園だったのですが、同じ場所で同じ人、たった2年しか経っていないというのにライブの完成度がぐんと上がった感じです。
そういや「解体へのSUGESTION」って表に出てないよねえ。これってその頃のライブだと思うんですが。
伸ばしていた髪が短くなり、なんとなくCOMPLEXの時の吉川に近づいてきました。
「ZERO-KIKKAWA KOJI HI VISION WORLD ‘88」(オリジナル発売日 1988/9/10発売)
>>第一期のラストとなった88年5月6日、9日に行った日本武道館公演「BACK TO ZERO」を日本初のハイビジョンカメラで収録し話題となった作品。
このライブは生では見ていないけど、やはりビデオは飽きずに何度も見た。
ビデオだけじゃなくライブアルバムも死ぬほど聴いたせいで、頭に焼き付いています。
長い間、この頃の吉川が一番(見た目が)カッコイイなー、顎のライン綺麗だなー、肩から肩甲骨のラインがセクシーだなーと思ってたんですが…
なんか今見るとちょっと痩せすぎちゃうかと思ってしまう…慣れってこわい…。
「Lunatic LUNACY TOUR 1991」 (オリジナル発売日 1991/10/25発)
>>1989年から2年間のCOMPLEXの活動休止後リリースしたアルバム「LUNATICLION」のツアーを収録した約3年ぶりの映像作品。
今回はこれまだ見てないんだけど、ビデオは何度も繰り返し見たせいで同居人に「もう飽きた」と言われた…。
なんだか緊張感がビリビリ伝わってくるようなステージだった。空回りしてるようにすら見える。
この頃はまだセットとか凝ってたなあ。
「1991 LAST SPECIAL EVENT ROLLING VOICE」(武道館) 初商品化
>>1991年12月に武道館2daysと大阪城ホールの計3本のみ行われたスペシャルなツアーのうち、日本武道館公演の模様を収録。
あれ、このライブの映像って商品化されてなかったっけ?
「せつなさを殺せない」のPVで使われてる映像以外にもすごく(しかも何度も)見覚えがあるんだけど…なんだっけ…?
このライブ映像は武道館ですが私は大晦日の大阪城Hに参戦しました。
「せつなさ」披露とか、原田喧太初参加とか、色々印象深いですね。
喧太を紹介するときに、「Young guy~っはっはー」とか言ってるんですがそんなアンタもまだ十分若いよw
「SHYNESS OVERDRIVE 1992」 (オリジナル発売日 1993/4/21発売)
>>1992年9月にリリースした8thアルバム「SHYNESS OVERDRIVE」の発売後に行った全国ツアーの様子を収録した映像作品。
オープニングの赤いコートが印象的。
これもビデオでは何度も見たけど今回久しぶりに見て思ったのは、すごく「シルエット」にこだわった撮り方をしているなあということ。
逆光を利用して吉川晃司の身体のラインをとても美しく表現しています。
で、今聞くとこの頃でもまだ声が若い!ということに少々衝撃を受けました。
「CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart」(オリジナル発売日 1994/9/26発売)
>>9thアルバム「Cloudy Heart」リリース後の1994年の2月から約4ヶ月にわたって行われた全国ツアーの模様を収録した映像作品。
長い間私の中で「ベストライブ」と位置づけられていたツアー。
オープニング曲の終盤まで姿を見せず、じりじりと焦らせて爆発させるというこの後のツアーでも多用される手法が最初に使われたのはこれじゃないかと。
セットのバックに映像が流れる「ROMANCER」など、場面場面が印象深い。
「CONCERT TOUR '96~'97 BEAT∞SPEED」(武道館)初商品化
>>1996年から1997年にかけて、年をまたいで行われた同名ツアーの最後を飾る日本武道館の模様を収録した映像作品。
このツアーって、1回か2回しか行ってないんだよね…。
とにかくOPが「パピルス」で幻想的に始まった印象が強く残ってます。
どの曲だったか忘れたけど異様に歌詞忘れとかがヒドいのがあった。もしかしてお蔵入りしてたのはそういう面でのクオリティが低かったせいか?
東芝EMIと切れる頃だと思うので色々面倒なことがあったのかもしれないけど。
「LIVE GOLDEN YEARS EXPANDED 0015 GIGANTIC 2DAYS LIVE」 Vol.1 + Vol.2(オリジナル発売日 1998/6/10発売)
>>1998年の2月13、14日に日本武道館で行われたデビュー15周年記念ライブを2本に渡り収録した作品をDVD化にあたり1枚に収録。
せっかくピンクのスーツを着てるのになぜモノクロなのだ…
という印象が強いビデオ。今回はまだ未見。オープニングだけ見たけど、やっぱいきなり一曲目に「♪そばにいてよ」(星の降る夜に)とは卑怯なり吉川晃司。
「HOT ROD MAN LIVE」(オリジナル発売日 2000/4/26発売)
>>1999年の秋に行われた同名の全国ツアーの東京国際フォーラムで行われたファイナル公演の模様を収録した作品。
「My Dear Cloudy Heart」ツアーがずっとベストだと思ってて、(のちに「SMASH THE PANDORA」ツアーが上回った)2番目に印象深いと思ってたツアーなんだけど、今映像で見るとこっちの方がもしかしたら好きかも。
「FLASHBACK」で始まり「FLASHBACK」で終わる構成も良かった。
で、1曲目はやっぱりずっと姿を隠してる状態から最後のサビに姿を現すあのパターンだったんだけど、その時に向かい風になびくシャツとかものすごくカッコいい。
思い返せばビデオでもこの場面ばっか見直してたような気がする。
セットリストも好きな曲揃いだし、今このセトリをMAXでやったら倒れるかも私…。
1998年に事務所空中分解事件やワンツースリー事件などがあってどん底だったと思うんだけど、その鬱憤を晴らすみたいに何だかわけわからん熱量を放出しまくってるようなライブ。
シンバルキックはこの頃からですね。
最初の頃はまだ普通に蹴り上げてた。回し蹴りになったのはPANDORAあたりからか?(未確認)
以下はファンクラブ限定ディスク。
私、ずっとこのファンクラブ限定ビデオシリーズを買い損ねてたのでちょうど良かったです。
「with×××」
新幹線で、飛行機で、愛車の中で、なんだかんだ語る吉川晃司。
「SOLID SOUL 2001」
90年代後半からこの頃まで、多分ものすごくトラブル頻発してたと思う。
この頃ってもしかしてレコード会社と揉めた頃かな…。
なにしろ、「HOT LOD」の後は徳間に移籍するまでアルバム出なかったんだしねぇ。
でもライブは途切れずにやってくれてた。色々心配だったけど、ライブやってくれてるからまだ大丈夫って思えた。
「SOLID SOUL」ってツアータイトル、当初予定されてて没になったアルバムタイトルだったんじゃないのかな。
アルバムツアーじゃなかったので懐かしいナンバーが豊富。
なんだかんだと群馬や福岡など、吉川初心者の友人を巻き込んで遠征しまくったのはこのツアー。懐かしい…。
「with×××Ⅱ SAIPAN SURCUS」
2003年の初めにファンクラブの企画でサイパンツアーが行われたのですが、その記録。私?無理無理。さすがにサイパンは無理。
デビュー当時は夏!海!晃司!みたいな感じだったのに、サイパンの青い海青い空がなんと似合わないことよ…(笑)
ここに収録されたライブ映像の数々のその後は、すでに発売されているDVD作品となる。
SMASH THE PANDORA
LIVE JELLYFISH
LIVE GOLDEN YEARS 20th Anniversary PRELUDE
INNOCENT ROCK(未)
LIVE GOLDEN YEARS Thanks0201
THE FIRST SESSION
ROLL OVER the DISCOTHEQUE! From Club Jungle
TARZAN!
THE SECOND SESSION
・
・
・
吉川晃司の言う「ライブが人生の本番」。
『25th Archives』が吉川晃司の人生を極限まで精製し純度100%に近づけた120分なら、
『LIVE=LIFE』というタイトルを得たこのBOXは吉川晃司の人生を不純物もそのまま飲み込んで結晶したダイヤモンド。
傷だらけのダイヤモンド。
また、「かっこつけようぜ」という吉川晃司の扇動する声が聞こえる。
そしてLIVEという名のLIFEの新しい一幕へ。
KIKKAWA KOJI 25th ANNIVERSARY LIVE FILM COLLECTION 『LIVE=LIFE 』
↑追加生産きましたよー。
受注生産14枚組DVD-BOX。
私はファンクラブで購入したので、さらに3枚のファンクラブ限定DVDが入った17枚組です。
すべて初DVD化または初映像作品化されたもの。
そりゃあ確かに、これまでのライブ映像をDVD化して欲しいとはずっと思ってたけど一気にBOXで出すってユニバーサルミュージックは鬼か!
予定外の遠征できゅうきゅう言ってた財政がいっきに破綻の危機でしたよ!
でもその分届いた時の感動といったらもう(笑)。
しかし17枚を一気に見るのはさすがに苦しい…。
ということで正月に実家でゴロゴロする機会に見れるだけ見よう!ということにしました。そんなわけでお正月はあんまりテレビを見ていなかったりします。
古いものから順に見ようかとも思ったんだけど、結局手当たり次第ランダムに見ました。
以下、見たものに関しては簡単にコメント入れつつご紹介をば。
「KIKKAWA KOJI '84 FLYING PARACHUTE TOUR」(オリジナル発売日 1984/8/1発売)
>>1984年に行った初の全国ツアーの模様を収録した初の映像作品。当時のすさまじい勢いに圧倒される作品。
デビューしてすぐの初ツアー。これは初めて見ました(笑)
おお、ニキビ面が初々しい!
ペンライトや紙テープなんかはいらないよ宣言とか、
「そんなに声も枯れんばかりに叫ばなくても君たちの声はちゃんと僕に届いてるよ」とか
まー、青いわー。可愛いわー。
一人称が「僕」だぜおい!(爆)
単なるライブビデオというかオフショットやPAPA(バックバンド)との練習や移動風景などもかぶせてアイドルっぽい仕上がりの作品になっております。
それにしても最初からよぉ動く子だのう…。
お客さんのスタイルを見ると'80年代中盤なんだなーとしみじみ思う。
「'85吉川晃司LIVE For Rockfeeling Kids in BUDOKAN」(オリジナル発売日 1985/3/21発売)
>>1985年1月、デビュー1年と思えないほどの成長ぶりが手に取るように感じられる、初の日本武道館公演の模様を収録したメモリアルな作品。
あ、いかんこれまだ見てないわ。見てから追記します。
「'85 JAPAN TOUR FINAL IN 東京昭和記念公園」(オリジナル発売日 1985/12/16発売)
>>昭和記念公園でコンサートを行った最初のアーティストとしてその名を刻むこととなった記念すべきライブ。4万人を動員したその映像は圧巻。
これはビデオで散々見た作品。懐かしい。
昭和記念公園初ライブだったんですねー。それは知らなかった。
大観衆を前に堂々と歌いきった姿に成長を感じます。
イノセントスカイが素晴らしい。
「仮説!吉川晃司'86」(1985.12.27 大阪城ホール)初商品化
>>東京での8days公演の後に行われた大阪城ホールでのツアー最終日の模様を収録。一部地域のみで放送された映像を初商品化。
これが私が「吉川晃司のライブに行ってみたいかも」と初めて思わされた番組。
毎日放送でしか放送されてないので関西圏の人しか見れてなかったわけやね。
番組のオープニングは録画出来てなかったので、たまたまテレビ見てたら始まったから慌てて録画したんだったと思う。
この番組と出会わなければ私の人生は変わっていたかもね。よくこれ放送してくれたありがとうMBS。
大掛かりな階段セットにダンサーさんたち、という吉川晃司にしては珍しい構成にチャレンジした感じのライブでした。
「DRASTIC MODERN TIME TourTokyo 8Days live」( オリジナル発売日 1987/3/5発売)
>>1986年の5月から行った同名ツアーのTokyo 8daysの様子を収録した映像作品。日本初となるCCDカメラを多用した画期的な作品。
このツアーが私が初めて吉川晃司と「出会った」ツアーです。
ビデオも散々見たが、昨日のように思い出せてしまうなあ…。
これの前の昭和記念公園から1年ほどしか経ってない筈なのに少年が突然大人に近づいたような変貌。この2本を見比べるとちょっと驚きます。背まで伸びて見える。実際に伸びたかもしれないけど。
残念なのは、私が見た公演(大阪)と衣装が違うんですな、この東京って。
この地味スタイルもこの頃の吉川には似合ってるんだけど。
「'87 BIG ONE NIGHT」(1987.8.9 昭和記念公園) 初商品化
>>1987年8月9日に昭和記念公園にて行われたスペシャルなライブ。今回10年以上所在不明だったこの映像が発見され待望の初商品化!
10年以上所在不明だった映像って…ど、どゆこと?w
'85年の「JAPAN TOUR FINAL」も昭和記念公園だったのですが、同じ場所で同じ人、たった2年しか経っていないというのにライブの完成度がぐんと上がった感じです。
そういや「解体へのSUGESTION」って表に出てないよねえ。これってその頃のライブだと思うんですが。
伸ばしていた髪が短くなり、なんとなくCOMPLEXの時の吉川に近づいてきました。
「ZERO-KIKKAWA KOJI HI VISION WORLD ‘88」(オリジナル発売日 1988/9/10発売)
>>第一期のラストとなった88年5月6日、9日に行った日本武道館公演「BACK TO ZERO」を日本初のハイビジョンカメラで収録し話題となった作品。
このライブは生では見ていないけど、やはりビデオは飽きずに何度も見た。
ビデオだけじゃなくライブアルバムも死ぬほど聴いたせいで、頭に焼き付いています。
長い間、この頃の吉川が一番(見た目が)カッコイイなー、顎のライン綺麗だなー、肩から肩甲骨のラインがセクシーだなーと思ってたんですが…
なんか今見るとちょっと痩せすぎちゃうかと思ってしまう…慣れってこわい…。
「Lunatic LUNACY TOUR 1991」 (オリジナル発売日 1991/10/25発)
>>1989年から2年間のCOMPLEXの活動休止後リリースしたアルバム「LUNATICLION」のツアーを収録した約3年ぶりの映像作品。
今回はこれまだ見てないんだけど、ビデオは何度も繰り返し見たせいで同居人に「もう飽きた」と言われた…。
なんだか緊張感がビリビリ伝わってくるようなステージだった。空回りしてるようにすら見える。
この頃はまだセットとか凝ってたなあ。
「1991 LAST SPECIAL EVENT ROLLING VOICE」(武道館) 初商品化
>>1991年12月に武道館2daysと大阪城ホールの計3本のみ行われたスペシャルなツアーのうち、日本武道館公演の模様を収録。
あれ、このライブの映像って商品化されてなかったっけ?
「せつなさを殺せない」のPVで使われてる映像以外にもすごく(しかも何度も)見覚えがあるんだけど…なんだっけ…?
このライブ映像は武道館ですが私は大晦日の大阪城Hに参戦しました。
「せつなさ」披露とか、原田喧太初参加とか、色々印象深いですね。
喧太を紹介するときに、「Young guy~っはっはー」とか言ってるんですがそんなアンタもまだ十分若いよw
「SHYNESS OVERDRIVE 1992」 (オリジナル発売日 1993/4/21発売)
>>1992年9月にリリースした8thアルバム「SHYNESS OVERDRIVE」の発売後に行った全国ツアーの様子を収録した映像作品。
オープニングの赤いコートが印象的。
これもビデオでは何度も見たけど今回久しぶりに見て思ったのは、すごく「シルエット」にこだわった撮り方をしているなあということ。
逆光を利用して吉川晃司の身体のラインをとても美しく表現しています。
で、今聞くとこの頃でもまだ声が若い!ということに少々衝撃を受けました。
「CONCERT TOUR 1994 My Dear Cloudy Heart」(オリジナル発売日 1994/9/26発売)
>>9thアルバム「Cloudy Heart」リリース後の1994年の2月から約4ヶ月にわたって行われた全国ツアーの模様を収録した映像作品。
長い間私の中で「ベストライブ」と位置づけられていたツアー。
オープニング曲の終盤まで姿を見せず、じりじりと焦らせて爆発させるというこの後のツアーでも多用される手法が最初に使われたのはこれじゃないかと。
セットのバックに映像が流れる「ROMANCER」など、場面場面が印象深い。
「CONCERT TOUR '96~'97 BEAT∞SPEED」(武道館)初商品化
>>1996年から1997年にかけて、年をまたいで行われた同名ツアーの最後を飾る日本武道館の模様を収録した映像作品。
このツアーって、1回か2回しか行ってないんだよね…。
とにかくOPが「パピルス」で幻想的に始まった印象が強く残ってます。
どの曲だったか忘れたけど異様に歌詞忘れとかがヒドいのがあった。もしかしてお蔵入りしてたのはそういう面でのクオリティが低かったせいか?
東芝EMIと切れる頃だと思うので色々面倒なことがあったのかもしれないけど。
「LIVE GOLDEN YEARS EXPANDED 0015 GIGANTIC 2DAYS LIVE」 Vol.1 + Vol.2(オリジナル発売日 1998/6/10発売)
>>1998年の2月13、14日に日本武道館で行われたデビュー15周年記念ライブを2本に渡り収録した作品をDVD化にあたり1枚に収録。
せっかくピンクのスーツを着てるのになぜモノクロなのだ…
という印象が強いビデオ。今回はまだ未見。オープニングだけ見たけど、やっぱいきなり一曲目に「♪そばにいてよ」(星の降る夜に)とは卑怯なり吉川晃司。
「HOT ROD MAN LIVE」(オリジナル発売日 2000/4/26発売)
>>1999年の秋に行われた同名の全国ツアーの東京国際フォーラムで行われたファイナル公演の模様を収録した作品。
「My Dear Cloudy Heart」ツアーがずっとベストだと思ってて、(のちに「SMASH THE PANDORA」ツアーが上回った)2番目に印象深いと思ってたツアーなんだけど、今映像で見るとこっちの方がもしかしたら好きかも。
「FLASHBACK」で始まり「FLASHBACK」で終わる構成も良かった。
で、1曲目はやっぱりずっと姿を隠してる状態から最後のサビに姿を現すあのパターンだったんだけど、その時に向かい風になびくシャツとかものすごくカッコいい。
思い返せばビデオでもこの場面ばっか見直してたような気がする。
セットリストも好きな曲揃いだし、今このセトリをMAXでやったら倒れるかも私…。
1998年に事務所空中分解事件やワンツースリー事件などがあってどん底だったと思うんだけど、その鬱憤を晴らすみたいに何だかわけわからん熱量を放出しまくってるようなライブ。
シンバルキックはこの頃からですね。
最初の頃はまだ普通に蹴り上げてた。回し蹴りになったのはPANDORAあたりからか?(未確認)
以下はファンクラブ限定ディスク。
私、ずっとこのファンクラブ限定ビデオシリーズを買い損ねてたのでちょうど良かったです。
「with×××」
新幹線で、飛行機で、愛車の中で、なんだかんだ語る吉川晃司。
「SOLID SOUL 2001」
90年代後半からこの頃まで、多分ものすごくトラブル頻発してたと思う。
この頃ってもしかしてレコード会社と揉めた頃かな…。
なにしろ、「HOT LOD」の後は徳間に移籍するまでアルバム出なかったんだしねぇ。
でもライブは途切れずにやってくれてた。色々心配だったけど、ライブやってくれてるからまだ大丈夫って思えた。
「SOLID SOUL」ってツアータイトル、当初予定されてて没になったアルバムタイトルだったんじゃないのかな。
アルバムツアーじゃなかったので懐かしいナンバーが豊富。
なんだかんだと群馬や福岡など、吉川初心者の友人を巻き込んで遠征しまくったのはこのツアー。懐かしい…。
「with×××Ⅱ SAIPAN SURCUS」
2003年の初めにファンクラブの企画でサイパンツアーが行われたのですが、その記録。私?無理無理。さすがにサイパンは無理。
デビュー当時は夏!海!晃司!みたいな感じだったのに、サイパンの青い海青い空がなんと似合わないことよ…(笑)
ここに収録されたライブ映像の数々のその後は、すでに発売されているDVD作品となる。
SMASH THE PANDORA
LIVE JELLYFISH
LIVE GOLDEN YEARS 20th Anniversary PRELUDE
INNOCENT ROCK(未)
LIVE GOLDEN YEARS Thanks0201
THE FIRST SESSION
ROLL OVER the DISCOTHEQUE! From Club Jungle
TARZAN!
THE SECOND SESSION
・
・
・
吉川晃司の言う「ライブが人生の本番」。
『25th Archives』が吉川晃司の人生を極限まで精製し純度100%に近づけた120分なら、
『LIVE=LIFE』というタイトルを得たこのBOXは吉川晃司の人生を不純物もそのまま飲み込んで結晶したダイヤモンド。
傷だらけのダイヤモンド。
また、「かっこつけようぜ」という吉川晃司の扇動する声が聞こえる。
そしてLIVEという名のLIFEの新しい一幕へ。
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