ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

アニスタ

2006-12-31 08:17:30 | Weblog
アニースタッフ・・・アニスタ・・・小間使い・・・怒られて待たされて怒られて・・・ライブもろくに見れない・・・もちろん無給・・・過酷な役回りである。
初代アニスタはふーじ。スタッフなど使わずにライブをこなしていたアニーにとって初めてのスタッフらしいスタッフ。経緯は忘れたが、半ば無理矢理スタッフになってきた気がする・・・。ライブの準備、受付、物販、アンケート回収、片づけ・・・山のようにある仕事を一から覚え、「ふーじ、なかなか出来るようになったな」などとみんなで言い始めた頃に辞めてしまった。
二代目はしんすけ。一度スタッフを使ってしまうと、スタッフ無しで動くのが大変になってくる。「しんすけ、やってみるか?」の問いに、「やらせて頂きます、師匠!」と即答。なかなか気が利く男で、テキパキと動き、使えるスタッフだったが、女性問題であえなく辞任。
三代目は飛ばして、四代目はとろちゃん。他のバンドのスタッフをやっていたことがあるってことで採用。しかし、少し内気なところがあり、物販をしていてもずっと下を向いているような感じ。イマイチ打ち解けるのが難しい。彼女が最後に残した言葉は「次のスタッフには優しくしてあげてください」でした(苦笑)。

そして三代目と五代目のスタッフが、現アニスタのじゅんとはるみ。アニー解散によって、長期間の任務を見事に遂行しました。アニーを影で存分に支えてくれた功労者二人です。「不器用日本代表」のような二人ですがアニーへの情熱は誰にも負けないものがありました。怒鳴られることもしばしばありましたが、少しずつ仕事を覚え、最後にはライブハウス側との折衝は全部任せられるくらいになってくれました。どれだけメンバーの負担が減ったことか、言葉では言い表しようがありません。最初から最後までスタッフ顔をすることなく、アニーとアニーの音楽をココロから愛する純粋な気持ちを失わなかったこと・・・それがメンバーとの信頼関係を築けた要因だと想います。ホントに助かりました。

そんなわけで、初代から五代目まで、アニーのために心血を注いでくれたアニスタの面々に、メンバー一同心から感謝します。長い間どうもありがとう。

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