中学時代
「麦ちゃん、●ちゃん達に嫌われてるよ？」
なんて言われた日には
世界が終わった・・！くらいの恐怖を感じたものでした
私にとって、
中学生女子の集団に潜む闇のようなものが
人生最大級の恐怖の一つだったことは間違い無いと思います
いじめられてるとは思わなかったけど
誰のご機嫌を損ねるのか
それに近いことが時々ありました
華やかな見栄えや、キレキレの言語化能力を持たず
ぼーっと素直に大人の言うことを聞いてた私に
教師と男子は優しかったけど、女子からはかなり雑に扱われました
何が悪いのか随分悩んだけれど
答えは得られませんでした
派手に泣いて主張した子が同情を勝ち得たり
おしゃれで見栄えのいい子に共感が集まったり
猛然と怒ってみせられる子がとにかく正しいとされる世界がおかしいんじゃないか・・
と何となく思ってたし、
それは当たっていたかな
コロナ前の夏
幼馴染の小田くんが、実家までわざわざ出向いて連絡に来てくれた事に感動して
無謀にも単独参加した中学の同窓会では
同じ部活だったり、比較的仲良くしてた子が1人も見当たらず
私のことをさんざん小馬鹿にした苦手な同級生達ばかりが寄って来て
懐かしがってくれました
（少しは反省したんだろうか・・？）
と思ったけど
全く自覚も記憶もないようでそれはそれは残念でした
若気の至りって罪深い
人生で一番感受性の高い時期に受けたこの精神的負担のせいか
この歳まで、
誰からも好かれるべきだ、みんな仲良くあるべきだ
と無意識に思ってたし
＜世界中の全ての人から嫌われても君がいれば・・＞とか？
＜誰に嫌われたって平気！＞とうそぶく人には
（あらあら強がっちゃって・・）と思ってる自分がいました
好かれなければ自分のどこかが悪いんだろうと思ったし
社会人として、好かれる努力はエチケットだ
くらいに思ってた
ですが
突如気がついたんですよ
そんなん
どうしてこんな話をしだしたかといえば
この歳になって
人生で初めてと言って良いほどの
＜嫌いな人＞が出来てしまった
最初は小さな違和感から始まりました
挨拶をしない、聞こえない
返事が曖昧
話のポイントが全然見えない
・・・・のに偉そう
とにかく遅い
・・・・のに偉そう
そう言った違和感が積み重なっていくと
だんだん嫌になるのです
＜嫌＞が＜嫌い＞に変わるのに、時間はかかりませんでした
顔も見たくなくなるのです
「もう顔も見たくない！」とは
ドラマや小説の台詞だけじゃなかった！
私はとても焦りました
朝の挨拶なんか、自分からすれば良い
聞こえなければ、聞こえる間合いを取れば良い
返事が曖昧だと感じるなら、もう一歩踏み込めば良いし
話のポイントが見えないのは私の理解度が足りないのかもしれない
偉そうと思うのは、完全に主観
解ってる！
解ってるけど
どうしても思っちゃう
普通はこうでしょ？
どうしてそうなの？💢
年下と言えど私より権限を持つ立場の人です
良好な労働環境を保つためにも
嫌っていることは周囲にも彼にも悟られてはならない
私は懸命に彼に話しかけ、軽口を言い、笑い合う機会を作りました
が、
定期的に彼は私の神経を逆なでします
餞別の立替金の徴収、今回も彼だけ払う素振りが見えない
徴収する立場上＜いつでも良いですよ＞のスタンスで臨むのですが
次に異動する人の立替金徴収も発生したので
仕方なく
「いつ貰えるかな？」と遠慮がちに尋ねたら
「あ、いつでも良いですよ？」
と来た
君はどうして
そうなのだ？💢
その絶望で
私は彼の顔も見たくなくなるのです
彼からしたら私は不思議な存在でしょう
親しげに話しかけてくるときもあるかと思えば
避けるようなそぶりを見せることもある
不安定極まりないなおばちゃん
（更年期じゃね？）と思われて、まあ正解
思い出すのが前職場
私に対して、そう言う不安定な対応をする人がいた
親しげに話しかけてくることもあれば
目を反らすような事もあって
すんごく感じ悪かったし、とにかく訳がわからなかった
そんな彼女に対して私は
（更年期じゃね？）と思ってた！
何をするにも私とは発想が真逆の人でした
ペアを組んで作業をする際
私が左から始めるに決まってると思うところで
彼女はごくごく自然に右から始めだすような、圧倒的なセンスの乖離があった
スピード感も違うし言葉も足りないしで
本当にやりづらく
二度とペアを組まないように立ち回るのに心を砕きました
きっと、彼女も
普通はこうでしょ？💢
と思いながら
私との関係を可能な限り良好に保とうと
もがいてくれてたに違いない・・
「嫌われる勇気」なんて本がありましたが
人を嫌うにも勇気がいります
そしてその勇気の代わりに、私はつい共感を欲するのです
誰かと
この持て余す気持ちを
シェアしたい！
要するに陰口ですよ(￣▽￣💧)
ですが
還暦を目前にした大人のプライドをかけて
それだけはするまいと
目下孤軍奮闘しています
長くなりましたが
好きか嫌いかを分けるのは
意思の及ばない感性が
ふんわり決める事
幼い頃に食べ物の＜好き嫌い＞を全否定された経験が
人間関係にも波及しているのを感じるけれど
それとこれとは全く別物
好くもよし
好かれるもよし
嫌うも嫌われるも仕方なし
なのではないかと思います
ただ
誰かを嫌いになった時は
それを周囲に悟らせないのが嗜みではないかと
全力で
肝に銘じてます
今日はそんな話で
〜(￣▽￣)ﾉｼ
🌤☁️☁️
嗜みというより、慎み深さを放棄してどのくらいかしら？
わかる人、つまり同じ境遇？に居る者同士での
「そうそうそうそう！」っていう共感に勝るものはないですね。
私はながいこと女一人の職場でしたが
嫌い！を共感できる同僚がいることが本当に嬉しい。
むかし、夫婦は好きなことが一致しなくてもいいが
嫌いなことが一致しているほうが上手くいくと聞きました。
麦ちゃん、あんまり無理しないでね。
かといって、知らない人にどんなに説明しても
共感どころか、自分の溜飲を下げれない。
嫌いを持ち続けるのって、いろいろ消耗するので
我慢もほどほどにね～。
愚痴バケツって、捨てちゃた？←古い話を（ーー；
子供の頃の世界の価値観（みんな仲良く、人を羨まない、人を嫌いになったらあかん）そんなん、不可能。
じゃなきゃ、戦争なんか起きないわけですし。
麦さんの職場の方、微妙なずれ？違和感？あるんですよね。
いますね、そんな方。
多分、麦さんにコンプレックス持ってるんだと思います。
話がかみ合わない人いますね。何の話題ふっても、どないもならん人。
そういう人には、挨拶だけ。そやけど挨拶もできんのかいな？その人は。
以前、うっかり口を滑らせてそういう人の事を言ったことが。そしたら、共感してくれるであろう人からまさかの「私、仕事してる時は集中してるから他の事は気にならないの。」だって～
ええ？こないだまで、なんやかんや言うてたやん！と引きました。
それからは、距離取ってラインが来ても短めの文章でマナー集に載ってるようなレスを返してます。
麦さんは、ｷﾞﾘｷﾞﾘのところで踏ん張ってとってもえらいなって。私はつい言うてしもたことを後悔してます。いい年して。
そんなのばっかりに囲まれてるんだもん。
同じ立場で陰口言える相手が居ないのは辛いよね。
自衛隊の精神衛生のプロの話で、怒りとか不満は押さえつけてはいけない。自分の精神を保つための作用だから。だから吐き出した方がいいんだけど、それには条件があって。
「怒りや不満の対象者が居ないところで」（勢い余って・・・とか無いように）「悪口、陰口がまわりまわって相手にたどり着く可能性のある場所では話さない」
のが大事なんだって。
一人で思う存分罵詈雑言はくとか、紙に書きまくるとか、全く関係ないところで愚痴るとか、そうするのは必要なんだって。
なるほど、って思った。
愚痴は言わなきゃやってらんないよね。
「みんな仲良く」「友達１００人」とか無理！
いいのよ、嫌われても。嫌ってくる人や嫌いな人とは距離置けばいいんだし。
仕事で仕方ないときは、必要最低限の付き合いで。
【心がけ】という意味で採用してます￣ー￣)
慎み深くあるより
強制力を持ってる感じでしょうか
前の職場で、そういった共感を一切拒否する先輩がいて
ご自分が１番割りを食ってるはずなのに
見かねて余計なお世話だけどその辺りのことにに水を向けて
発散してもらおうとしたけど
絶対にやんわりスルーで
本当にかっこよかっとんですよね
困るよね〜
ホントアレはなんとかならんかね〜
という考えの情報共有はいいと思うんですよ
守秘義務をしてもらえる限り
萩さんがしているのもこっちですよね
精神衛生上必要な部分だと思います
(￣ー￣’)
嫌いになる自由はアリで
嫌いのシェアはこれからもしない
というところてしょうか
他者と厳密にシンクロはできないですし
ぐちバケツ！(￣▽￣)
時々思い出します
掲示板のアドレスを無くしてしまってたどり着けません
ニフティのサーバーが無くなったので
本体が消滅したのは明らかなんですが
掲示板サービスも終わってるかなあ
私が何を書いてたか
思い出せないのが残念です
でも。何書いてたか思い出せないんですよ〜
返事が曖昧 質問を質問返し
話のポイントが全然見えない
自分のミスも下々のせい
だらしないなど…違和感が積み重なって私も職場に大嫌いなおっさんがいます。
私もあと数年で還暦を迎えるのに周りに悪口言いまくりです（−＿−；）
こんなに人を嫌いになるのは初めてかも…
大人の嗜み…肝に銘じて明日から努力してみます。
友達１００人出来るかな
とか
みんな仲良く
とか
今思えば本当に
適当な事を刷り込まれた気分です(￣▽￣)
人を嫌いになる事は往々にしてある
と、子供たちには伝えるべきなのではないかと思います
そっからどうするかが大事なのであってねえ
最近、爽やかな挨拶ができるようになってきたので
もしかしたら、成長があるのかもしれないなんと思って見てます
今度、今月の私の出勤日を添えた丁寧な徴収告知を出しても
二週間払う素振りがなかったら
これに関しては一回、私の想いを伝えようと思ってます
今年入ってきた新入社員が
送別する人とは１ヶ月しか過ごさなかったのに、直属だったと言うことで餞別に参加したのですが
可愛い小さな封筒にお釣りのないようにきっちりお金を入れて、金額と自分の名前を小さく添えて
「あ、麦さあん！この度はお世話になりました〜」と言いながら
告知後初めてシフトが一緒になる朝
一番に持ってきてくれました
私は感銘を受けまして
「一事が万事！あなたが優勝！あなたはきっと出世する！」と絶賛しました
私仕事に集中してるから気にならない・・
とは見事な綺麗売りですねえ
仕事に集中してるからとは恐れ入りますね
これぞ「あの女」ってやつですね
でも、立場を変えると
うっかり「そうなのよね」なんて賛同してしまったら
hirorinさんはそんなことしないにしても
あの人がこう言ってた・・って噂を撒かれたり
中にはワナを仕掛けられるリスクもありますので
難しいところです(￣▽￣)←経験者は語る
口は災いの元というのは
しみじみ本当だなあと思う今日この頃です
私はただ、「自分が気に入らない」だけだから
自分のためにも絶対に隠し通したいけど
具体的にチクチクネチネチと理不尽な想いをさせられてる訳だから
ちゃんと抗議もしたいし発散もしないとね
自衛隊のような命に関わる前線の人の知恵にもあるなら
是非やらないとね
嫌われてもいいし
嫌ってもいいと思うよね
社会活動の目的がきちんと果たされればね
それはコピー機のカバーを元に戻さないあの方でしょうか
そうでなくても大変ですね
お察しします
(￣一￣)
ただ
その方に悪口が届いてしまった時のことを
具体的に想像する事は
お勧めします
悪口を言い続けると
周囲の方が慣れてしまって
「カエル🐸さんは●●さんが本当に大嫌いだもんねっ！」
無意識なのかワザとなのか
まるでカエル🐸さん1人が嫌いだったかのように言いだす人が出るやもしれません
いやいいやいや！
みんなも同意してたやん！
ウンウン言ってたやん！
って思っても
事実は改竄されるかもしれない
好き嫌いは自由
なのですが
悪口は言い出した者が滅びるのだと
心得て頑張ります
(￣▽￣)