仕事でムンバイに行ってきました。
猛暑の日本から想像して、南のインドの
ムンバイはさらに暑いのだろうと勝手に
想像していたのですが、ムンバイは
雨期。日本よりもはるかに涼しい感じ
でした。
9月3日は土砂降り。前日は晴れ間も見
えていたのですが、水はけの悪い道路は
冠水状態です。
水しぶきを上げて走ったりすると、車で
はなくてモーターボートのようでした。
歩道は車道より少し高くなっています。
雨の時期を考えると、これは必要なこと
ですね。
こちらはホテル(ウェスティン・ガーデ
ンシティー)の部屋から見えた風景。
ブルーシートで覆われた屋根があちこち
に見えていますが、道路は渋滞。空港
からホテルに来る道も大渋滞でした。
こちらはホテルでの朝食。マサラドーサ
です。こんがりしたクレープ状の生地の
中には、ジャガイモや玉葱が黄色に炒め
られている具が挟まっているのですね。
こちらは、撮影スタジオでの朝食。
やはりインド朝食です。左のカレー状
の物は、サンバールと言って、インド
朝食ではみそ汁に該当するような定番
のスープ。もちろんカレー味なんです
が、たまに食べると美味しい。
ところで、ムンバイ滞在中に、アシュ
トンカッチャーがデリーに撮影に来たと
いう話題で持ち切りでした。
スティーブ・ジョブズの映画で、彼が
若い頃、導師を求めてインドに来た
というあたりの撮影だったようです。
空港に行く前に知りあいが連れて行っ
てくれた高級ホテルのITCマラータです。
水浸しの外の世界とは別世界。ここは
シンガポール航空のスタッフの宿となっ
ているようでした。
ところで、インドに来るときにいつも
面倒だと思うのが入出国関係。まずは
こちらの入国カード。
この長い紙を書き込んでいくのが
ちょっと大変。一番イライラするのが、
一番下の税関の小さなスペ―ス。
いきなり小さな文字。老眼ぎみの我々
には、かなり見にくい。そして、文字を
書き込むスペースの小ささ。まるで、
米粒に文字を書くような感じ。不器用な
人には無理です!
さて、出国もいろいろとあります。
空港のターミナルには、航空券をもって
いる人しか入れません。空港の入り口
で、厳しくチェックされます。
Eチケットの人もプリントアウトを持っ
ていないといけません。
この上の写真の後、私の番になったので
すが、何と、飛行機の出発時間の3時間
前でないと入れてくれないのです。実は
これ、以前もこれでひっかかって、特別
待ち合い室で待っていたことがありまし
た。今回も4時間くらい前です。
インドはこういう部分が官僚的です。
待ち合い室は、ムンバイの国際ターミ
ナルだと、一番右の隅にあります。
そこまで人ごみをかき分けスーツケース
を持って歩いていくのは大変です。
こういうところが面倒くさいですね。
前に一度来ているので、待ち合い室
(Waiting Room)の入り口は大体わかっ
ていましたが、知らないと大変です。
ターミナル2の入り口は、航空会社別
にA、B、Cとか別れているのですが、
私の場合は入り口がAだったために、
待ち合い室までの距離は最長でした。
ひさしはあるとはいえ、雨が降り込ん
できます。重い荷物を持って、車と
人をかき分けながら、数分歩いて、
やっと待ち合い室の入り口まで到着。
ここですでに相当疲れています。
そこで、待ち合い室に入るのですが、
ここは出発時間の4時間前までの人で
ないと、有料になります。幸いに私は
4時間を切っていたので、中に入れま
した。4時間以上前に来たインド人の
家族が「何故入れてくれないんだ」と
揉めているのを目撃しましたが、こう
いうところをもっと何とかしてほしい
ものです。
待ち合い室の中は実に殺風景です。
お店は喫茶店のCafe Coffee Dayの
小さな店舗が一つあるだけです。
やがて3時間前になったので、Aゲー
トまで戻って、やっとチェックイン。
インドの場合X線は男女別になってい
るし、手荷物にタグを付ける(航空
会社のカウンターでもらう)という
のは必須で、それにX線検査の後、
スタンプを押してもらわないと飛行
機に持ち込めないというややこしい
決まりがあります。
あと、インドの免税店でお酒とかを
買おうとすると現金はUSドルしか
受け付けません。インドルピーが
余っているので使おうと思っても
駄目なのです。(免税品ではない
他の売店ではインドルピーがOKの
ところもある)
こんなインドならではのシステムは
何とかならないものかと思いながら、
ムンバイを後にしました。後には
どっと疲労が...
インドの旅は精神的にも、体力的に
もちょっと疲れます。それでも面白い
国ではありますが。
こちらもよろしくお願いいたします
↓
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猛暑の日本から想像して、南のインドの
ムンバイはさらに暑いのだろうと勝手に
想像していたのですが、ムンバイは
雨期。日本よりもはるかに涼しい感じ
でした。
9月3日は土砂降り。前日は晴れ間も見
えていたのですが、水はけの悪い道路は
冠水状態です。
水しぶきを上げて走ったりすると、車で
はなくてモーターボートのようでした。
歩道は車道より少し高くなっています。
雨の時期を考えると、これは必要なこと
ですね。
こちらはホテル(ウェスティン・ガーデ
ンシティー)の部屋から見えた風景。
ブルーシートで覆われた屋根があちこち
に見えていますが、道路は渋滞。空港
からホテルに来る道も大渋滞でした。
こちらはホテルでの朝食。マサラドーサ
です。こんがりしたクレープ状の生地の
中には、ジャガイモや玉葱が黄色に炒め
られている具が挟まっているのですね。
こちらは、撮影スタジオでの朝食。
やはりインド朝食です。左のカレー状
の物は、サンバールと言って、インド
朝食ではみそ汁に該当するような定番
のスープ。もちろんカレー味なんです
が、たまに食べると美味しい。
ところで、ムンバイ滞在中に、アシュ
トンカッチャーがデリーに撮影に来たと
いう話題で持ち切りでした。
スティーブ・ジョブズの映画で、彼が
若い頃、導師を求めてインドに来た
というあたりの撮影だったようです。
空港に行く前に知りあいが連れて行っ
てくれた高級ホテルのITCマラータです。
水浸しの外の世界とは別世界。ここは
シンガポール航空のスタッフの宿となっ
ているようでした。
ところで、インドに来るときにいつも
面倒だと思うのが入出国関係。まずは
こちらの入国カード。
この長い紙を書き込んでいくのが
ちょっと大変。一番イライラするのが、
一番下の税関の小さなスペ―ス。
いきなり小さな文字。老眼ぎみの我々
には、かなり見にくい。そして、文字を
書き込むスペースの小ささ。まるで、
米粒に文字を書くような感じ。不器用な
人には無理です!
さて、出国もいろいろとあります。
空港のターミナルには、航空券をもって
いる人しか入れません。空港の入り口
で、厳しくチェックされます。
Eチケットの人もプリントアウトを持っ
ていないといけません。
この上の写真の後、私の番になったので
すが、何と、飛行機の出発時間の3時間
前でないと入れてくれないのです。実は
これ、以前もこれでひっかかって、特別
待ち合い室で待っていたことがありまし
た。今回も4時間くらい前です。
インドはこういう部分が官僚的です。
待ち合い室は、ムンバイの国際ターミ
ナルだと、一番右の隅にあります。
そこまで人ごみをかき分けスーツケース
を持って歩いていくのは大変です。
こういうところが面倒くさいですね。
前に一度来ているので、待ち合い室
(Waiting Room)の入り口は大体わかっ
ていましたが、知らないと大変です。
ターミナル2の入り口は、航空会社別
にA、B、Cとか別れているのですが、
私の場合は入り口がAだったために、
待ち合い室までの距離は最長でした。
ひさしはあるとはいえ、雨が降り込ん
できます。重い荷物を持って、車と
人をかき分けながら、数分歩いて、
やっと待ち合い室の入り口まで到着。
ここですでに相当疲れています。
そこで、待ち合い室に入るのですが、
ここは出発時間の4時間前までの人で
ないと、有料になります。幸いに私は
4時間を切っていたので、中に入れま
した。4時間以上前に来たインド人の
家族が「何故入れてくれないんだ」と
揉めているのを目撃しましたが、こう
いうところをもっと何とかしてほしい
ものです。
待ち合い室の中は実に殺風景です。
お店は喫茶店のCafe Coffee Dayの
小さな店舗が一つあるだけです。
やがて3時間前になったので、Aゲー
トまで戻って、やっとチェックイン。
インドの場合X線は男女別になってい
るし、手荷物にタグを付ける(航空
会社のカウンターでもらう)という
のは必須で、それにX線検査の後、
スタンプを押してもらわないと飛行
機に持ち込めないというややこしい
決まりがあります。
あと、インドの免税店でお酒とかを
買おうとすると現金はUSドルしか
受け付けません。インドルピーが
余っているので使おうと思っても
駄目なのです。(免税品ではない
他の売店ではインドルピーがOKの
ところもある)
こんなインドならではのシステムは
何とかならないものかと思いながら、
ムンバイを後にしました。後には
どっと疲労が...
インドの旅は精神的にも、体力的に
もちょっと疲れます。それでも面白い
国ではありますが。
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