リユースショップ36 薔薇とレンガで潤いある庭作りをお手伝いします。

庭作りでお悩みではありませんか?古い家具や道具、流木等をリメークしながら、 今在るパーツを活かし愛される庭作りのお手伝い

バラの蕾を全てピンチ(取り去る)

2018年07月26日 10時44分02秒 | ガーデニング 庭
。最近の殆どのバラは四季咲きバラと呼ばれている品種で、
モダンローズの代表的なもので、ハイブリッド・ティ(HT)という系統です。

晩春から咲き始め、花盛りを迎えた後も、枝が伸びるたびにつぼみをつけ、秋にまた花盛りになります。




四季咲きとはいうものの、当地で葉冬は葉を落とし生長はしませんので、
暖かな温室などで加温しない限りは花は咲かないはずです。

 
今年は比較的に空梅雨で連日の猛暑
例年では、梅雨に入ると雨が降り続き、明けると連日の猛暑
夏の冷涼と乾燥を好むバラにとっては咲かせるには過酷な環境だと思います。、

、花を咲かせるための養分を使うと人間でいえば出産と同じぐらい体力を消耗し
病害虫に対する抵抗力が落ち衰弱が進みます。

さらに夏に咲くバラの花は根から届く水分量が少ないため、花径がどれも小さく、
色もあせて、本来の花の姿と比べ、見すぼらしいものです。

このような理由で、当園では夏に出るバラのつぼみは全て摘み取っています。

お盆過ぎに夏季剪定といって、込みあった枝や伸び過ぎた枝、病気に侵された枝などを剪定、

秋のコンサートに照準を合わせ、
期待どおりの花盛りを迎えることができるはずです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 溜まり続けた脂肪を減らそう.... | トップ | 岩上恵理加さんのコンサート »

コメントを投稿