リユースショップ36 薔薇とレンガで潤いある庭作りをお手伝いします。

庭作りでお悩みではありませんか?古い家具や道具、流木等をリメークしながら、 今在るパーツを活かし愛される庭作りのお手伝い

アルバム編集作業

2018年01月10日 14時52分00秒 | オープンガーデン2017


昨年の春と秋のコンサートの様子やオープンガーデン お客様のお庭のリメークなどをアルバム化するため
鋭意!!作業中"(-""-)"
編集者にだけはならなくて正解といつも思います。
誤字脱字・・・が心配で心配で!!




画像の時空列(順番)が間違っていたり つい見落としてしまいそうな事ばかり
繰り返し繰り返し確認編集して 「エィヤッ!」と完成ボタンを押して送信する瞬間が
何とも言えない …ホッとしたような・・・取返しがつかないような・・・




この記事(ブログ)自体に誤字が無いか?不安になってきた。
校正者  求む(*_*)

秋のお月見コンサート

2017年10月05日 06時17分25秒 | オープンガーデン2017


コンサートもいよいよ今週末(来週初め??)の10月8日(日曜日) 三連休の中日(なかび)に開催予定です。
晴れ男が続いていた私もコンサートでは最近二回 雨が降られてしまい 二連敗中
室内での演奏会となっていましたが
今のところ天気予報は「晴れ!」
参加予定者も確定が「34名」とまずまず
明日金曜日から 庭園の整備に入ろうかと思います。


mail  simosunagawa★yahoo.co.jp  (★を@に変えて送信して下さい。

秋のコンサートのお知らせ

2017年09月14日 21時52分18秒 | オープンガーデン2017


越後丘陵でお会いした仙台のバラ大好き母・娘さん(^^)/
ムサシ鶴岡店でお会いした新庄のバラ大好き中学生の男の子とお母さま
このブログ ご覧であれば是非!ご招待したいので メール下さい!!!
佐〇〇子さん 橋〇〇子さんとお友達さん 五〇〇〇さん・
上〇〇子さんとお嬢さん&息子さん 安〇〇子さん 大〇〇子さん ・・も是非!

その他にも 鑑賞希望の方が居られましたら下記のアドレスまでメール下さい!!!
FBのメッセージでも可!


mail  simosunagawa★yahoo.co.jp  (★を@に変えて送信して下さい。






喫茶まりーな

2017年06月27日 13時04分36秒 | オープンガーデン2017



有難い事ですが
オープンガーデンが終わり
連日ご依頼を戴きまして
打ち合わせが続いています。



お客様から教えてもらった喫茶店 まりーなさんへ
カレーが評判なんだとか。



開店時間直ぐに行ったので
一番乗りでしたが
お昼近くになると次々お客様で
あっという間に席が埋まりました。



カレーに目玉焼きをトッピング
薬味皿がモロッコのタジン鍋風な可愛いやつ
いいね!



店主さんにお会いしましたが
なんと中学校の同級生!!
女子バレー部のアイドルさんでした。
(ブルマー姿が今でも目に焼き付い・・・ゴホン!)



カレーは玉ねぎが甘く、辛さもしっかりあって美味しいぃ~~~~
クセニなる美味しさでした。



喫茶まりーな.
住所. 〒997-0819 山形県鶴岡市のぞみ町1-8.
営業時間. 11:00~20:00迄.
定休日. 毎週木曜日.
電話番号. 0235-24-5802








バラ・・・二番花

2017年06月22日 21時59分55秒 | オープンガーデン2017
四季咲き性の品種は

一番花が終わったあと咲きがら切りを行うことで、

これから一番花(いちばんか)の残りの花もそろそろ咲き終わりです。



「(通称)バス停」に僅かに咲いている花達を飾ります。
オープンガーデンも終わり、お客様の殆どいらっしゃらないので
自分(たち)とバラの為に飾ります。




これから咲くバラは春一番のバラよりも少々小振りになりますが
皆 綺麗に咲こうとしてくれます。
それぞれが「世界で一つだけのバラ」大事に大事に最後まで見届けますね!

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「ポール・セザンヌ(ローズ・デ・シスターシェン)」
作出時はローズ・デ・シスターシェンと命名されたそうですが、

ペインターシリーズ(画家シリーズ)に仲間入りして
フランスの画家ポール・セザンヌの名が付けられました 。
ローズ・デ・シスターシェンとは、 シトー派修道院建設900年を記念したバラ。

昨年まで病気に弱かった感がありましたが
今年は咲き始めが出遅れた分しっかり咲いてくれています。
今が見頃です。


あと半月ぐらいで二番花も咲き終わり、
当園では夏の三番花は、蕾が出ても全て摘んでしまいますから
9月後半からの秋の開花(四番花)が始まるまで一休み一休み。


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↑「テッセン」

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↑「 レイモン・ブラン 」

このバラの名は、イギリスでミシュランの2つ星を持つオーベルジュ(宿泊施設付き レストラン)、
「ル・マノワール・オキャトル・セゾン」 のフランス人オーナー・シェフである レイモン・ブラン氏にちなんでいるそうで
つるバラとして強健で旺盛な生育です。

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↑「 レイモン・ブラン 」

花数が多いのに花保ちが若干良くないので
最盛期は追いかけっこするように散る前に摘まねばなりません。



↑「 レイモン・ブラン 」





↑「ユリ・コネチカットキング」・・・・・だったと思います。



↑「アンバークイーン」

花数・花付きの多い品種で花保ちがとても良く、香りの強い品種です。



↑「アンバークイーン」

銅葉のような個性的な葉色で、高く成長せず低い位置で花が咲くので
今年の晩秋に
どこか開けた日当たりの良い場所に植えようと思案中。

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鉢植えにアイビー用の輪を作ってほしいと命令が依頼を有りがたく戴きました<(_ _)>

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オープンガーデン終了しましたぁ~ ^^) _旦~~

2017年06月17日 20時59分25秒 | オープンガーデン2017


しつこいぐらいに何度も書いていますが
オープンガーデンが終わるか終わらないうちから
急いで花を摘み取ります。
枝も基本は五枚葉の枝元から15mm~20mmぐらいでチョキン!



なぜ急いで切るのかというと・・・
根を休ませるため。
根は出産をした母体と同じ
産後は安静にしなければならないのです。



切った花柄と枝は鶴岡市の燃えるゴミに







夏を迎えるための緑色と多年草が中心の「夏モード」の庭になります。





代わりに一瞬華やかになるのはバックヤード
一般家庭の作業テーブルじゃないような光景が広がります。
ご近所さんにも配り終え




コンサートで手伝って下さった方々や
お客様・お友達・業者の方々にお礼を込めて
手渡しやお届けをします。



いつもは薄暗いガーデニングの作業室が
様々なバラの輻湊した匂いや香りで満たされ
うっとりしてしまう時間を・・・



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・・・なわけではなくて・・・
これだけの量を 美しい状態でお渡ししたいので
淡々と & 黙々と作業をこなしていきます。

誰に届けようかなぁ~(*^-^*)・・・なんて考えながら。

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その頃 園内で忙しく動き回っている私はというと
命乞いするバラの新芽や蕾 綺麗に咲きかけている花々を
情け容赦なく・・・
無残にも・・・
バッサリと・・・

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なんて考えている間もなく
淡々と剪定作業が続きます。

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その間 花芽を摘んでいる私は
開花の遅いバラや少なかったバラの蕾は残しながらですから
一本一本のバラを我が子のように巣立ち方を覚えておかなければなりません。
・・・生育が悪いから鉢植えに戻そうかなぁ~・・・と
気に留めながら。

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フルスピードで剪定作業
ドンドン廃棄されるバラの花がらや枝が増えていきます。

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花束にしたバラ達と一緒に
遅い昼食を取りに 酒田ラーメン 花鳥風月・鶴岡店へ
券売機でやっぱり今日も「チャーシュー麺」を(笑)

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午後一時を過ぎても満席(*^^)v
行列に加わるのは苦手ですが
花鳥風月さんだけは別もん
満席で繁盛しているととても嬉しいのです。

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今日も完食ご馳走様でした。<(_ _)>

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殺菌剤と殺虫剤を混合したものを散布しています。

植物に直接散布する消毒剤(殺菌剤)は主に「生きた植物を栄養源にするカビ菌」が対象の物です。
オープンガーデン期間中、今年は特に香りのバラを楽しんで戴きたかったので
消毒・防除をしませんでした。
少しづつアブラムシなどを発見次第、植物由来の殺虫剤を部分的に散布してましたが。
これから空梅雨が予想され「アブラムシ」や黒点病が大量発生しそうなので
一刻も早く散布したかったのです。




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バラにに直接散布する消毒剤(殺菌剤)は土内で「細胞が死んだ植物を栄養源にするカビ」は対象としていません。
また、もしカビが居なくても微細昆虫やミミズが有る程度分解してくれればバクテリアが積極的に分解してくれます。
殺菌剤は対象のカビに近い種類以外のカビや微細生物にはおそらくほとんど影響無いそうですのでご安心を。


園内のコンポストは地中1.5mまで深く掘り下げている為
堆肥化によく貢献してくれる種類の「ミミズ様」がいらっしゃるのです。
時々他の場所でミミズを見つけたら(堆肥に向かない種類もいますが)コンポストの中に放り入れておきます。

堆肥化途中の上下返しや三年ぐらい経って
出来上がった時に沢山のミミズが出てきます。
これは「ミミズが増えている=沢山食べてくれた=堆肥内の環境が良い」と言う事ですが
良い肥料ではないそうです。

ミミズが自らの排せつ物だけになり住みづらくなった頃が
ようやく「いい土」になります。
ミミズが居ないホクホクした腐葉土・・・これを堆肥化途中や完了の環境の目安にしています。

バラのオープンガーデン 36・37・38組目(追加開催最終日)

2017年06月16日 20時33分18秒 | オープンガーデン2017
2017年春バラのオープンガーデンもホントにホントに最後

先日来てくださったSeさんがお母様を伴って再来園
その後 お向かいのDさんが再来園
昨日初めて来て下さったUさんが再来園

今年は再来園を含むと総勢70名を越えるお客様に来園して戴きました。
名残惜しいのですが今日の夕方 バラを残らず切ってしまいます
切りました。



切ったバラはお世話になってるご近所さんに配りました。
このバラは昨日来園してくれたご近所のUさん宅にお届け!
一応ことわってはおいたけど玄関先にこんなバケツがあったら嬉しいだろうね!
昨日来園して「これからの人生観が変わりました!」と仰ってくれました。
バラを通じて新たな輪が広がるといいなぁ~




怪しい男がカメラで覗いているわけではなくて
鏡に映っている私です。
大好きなバラ「メモアー」の前でツーショット写真
大輪の白バラで花芯から明るい黄色を帯びています。



メモアー memoireと書いて、メモワールとかメモアー とか読むらしい。
ドイツのコルデス社の作出ですがなぜかフランス語で記憶、思い出という銘々


















下娘さんから「父の日」のプレゼント



今年はオール猫グッツ(笑)
〇〇ちゃん ありがとね~~~


バラのオープンガーデン 35組目(追加開催1日目)

2017年06月15日 20時47分11秒 | オープンガーデン2017
今日はオーナー様のママ友仲間 
ヤングな熟女(どっちも死語?)三人組



10時過ぎに来てくださって・・・



お話ししてると
偶然にも・・・御一人様は学区は違えど
距離的にはすぐご近所(スープの冷めない距離)
私がこのご近所を探検(徘徊❓)している時
素敵なお家だなぁと思ったお住いに住んでいる方でした。(驚)







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↑ モナコの奥さん「プリンセス・ドゥ・モナコ」
Ⅰk邸のモナコの巨大さ・美しさには及びませんが
ハリウッドを席巻して王家に嫁いだグレースケリーの
凛とした姿が浮かびます。




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初めて来園された方が
草屋根のドアを開けた瞬間や
バラのテーブルを開いた時のリアクションを
密かな楽しみにしています。

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オーナー様からバラのアップ写真ばかりで
庭全体の写真が少ないとの苦情を戴いたので
今年は肝に銘じて全体写真を多く撮影しています。

これでどうだぁ~~~~↓↓↓↓↓↓

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バラのオープンガーデン 32・33・34組目(IkさんとKIさん)

2017年06月14日 19時36分03秒 | オープンガーデン2017


開花している花数も少なくなり寂しくなってきました。




それもその筈・・・
一日でこのぐらい落とすのですから。
(掃除機で吸い取る分がさらに加わります)


「羽衣(はごろも)」も頑張ってくれていますが
花数は1/4ほどになりました。





代わりに元気なのがクレマチス
青紫系統のクレは例年通り散り終わりましたが
白系やミドリ系が元気&これからのものもあります。



第一トンネル(通称)の「モンジャルダンエマメゾン」「アイスバーグ」は今が最盛期。



向かって左側のやや高い枝はバイカウツギ「梅花空木」
高さ約2mの落葉低木に属しますがこんなに高く枝を揺らすバイカ・・・は珍しい・・・かも
白いさわやかな花を咲かせます。
また、茎が中空のために ウツギの名前がついていて 紫陽花の仲間なんだとか。



ローズヨコハマ(YOKOHAMA ROSE)
以前この「ローズ ヨコハマ」を港の見える丘公園で見つけました。
大輪で濃い黄色が印象的な薔薇です。
香りも素晴らしいんですよ!
今年からここでデビューした一番の新入りさんです。

横浜イングリッシュローズ園・港の見える丘公園、山下公園とハシゴして
バラを鑑賞したおしましたが、どこに行っても凛と輝いていました。



ペッシュボンボン




今日の「ウエルカムフラワー」は フランスの「ビエ・ドゥー」
ピンクに薄い白の斑(ふ)が入ったオシャレで素敵なバラです。



女の子・女の子しているでしょ!
まさか孫のいるむさ苦しいオッサンがやってるとは・・・誰も・・・
思わ・・・やっているのです(笑)



今年はイチゴが大豊作 ここだけ無農薬
(飛散してくるものもありますから厳密には超減農薬)
甘さも粒の大きさも出荷できるレベル
美味しいですよ!



〇エ〇さんがインスタにアップされたアングルが素敵だったので
早速真似して撮ってみました。
このアングルからは久しく撮っていないので
再認識しました。
いいよね!(自分で言うか・・・ぁははhh)





根を守る為 
オープンガーデンが終わると直ぐに摘蕾(てきらい)や
開花後の剪定をします。





8分咲きで落とす場合は枝ごと5枚葉のいずれかで
(夏剪定・冬剪定を考慮して切り過ぎないように)
9分~10部(満開)咲きの花房は水鉢や水盆・水瓶で愛でます。
人様に魅せられる程度で咲いているバラを
隅々までしっかり見て感動してもらいたい。

これが花びら一枚落ちていないぐらい手入れしている理由なのです。



話はちょっとそれますが・・・。
昔、話題にもあまり残らなかった小品の映画でしたが
「エーゲ海の旅情 (原題, 40 Carats.)1973年 アメリカ
・・・という映画が大好きでした。



主演・リヴ・ウルマン(Liv Ullmann) さんという素敵なノルウェーの女優さんに一目ぼれ



エキゾチックなエーゲ海の旅で芽ばえた中年女性と青年の愛を描く舞台劇の映画化で
アラフォーを気にして一歩前に踏み出せない年上の女性に
「君はもうすぐ40という年にばかり
こだわっているが、
ダイヤモンドのことを考えて ごらん。
1年は1カラット、
君は体中輝く40カラットのダイヤなんだよ」。


愛を告白するシーンが印象的なのですが
(この青年は最初・・・娘のボーイフレンド(';')



花柄は地面に落とさず、必ず拾う(病気を広げない為にも)
一所懸命咲いてくれたんだから散らさずに最後まで愛してあげましょう!!



バラも花びらが崩れて散っていくまで
やっぱり花の女王
秋バラも一生懸命咲かせますので
是非!いらっしゃってください。




バラのオープンガーデン 30・31組目(ほぼ最終日)

2017年06月13日 20時03分52秒 | オープンガーデン2017


今年のバラのオープンガーデンも無事最終日を迎える事が出来ました。
今年は(今年から)フリーのお客様の募集を中止し
招待制に変更したので精神的には楽でした(気遣いが少なかった)

午前中は
ハイセンスだけれどアットホームなセレクトショップのオーナー様
風邪を引かれて来たいけれど来れなかった(泣)のだとか
バラが残っていて多少お見せ出来たのでホッとしました。









午後からも御一組(美女4人様)
皆さん気心知れた友人だから、説明にも熱が入ります。
それを並んで熱心に(我慢して)聴いて下さって感謝!



気取らない日常の家庭料理のようなホッとする食事をいつも提供して下さる店
酒田市の『day by day 』のオーナーシェフ 〇ゆ〇さん
今日はたくさんバラの香りをまとって下さいました。







御二組目がお帰りになられてから バラの剪定を始めました。

今までに出産経験の無い私ですから(ぁははhh)
想像つかないのですが
植物にとって“花を咲かせる”というのは
出産と同じように痛みと苦しみを伴うものだそう。
いわゆる「生みの苦しみ」
根に大変な負担が掛かるのです。



当園はまだバラ園としては歴史が浅いため(6年目) 幼いバラ苗が多く
長期の開花には体力を使ってしまうため(バラも人間も・・・笑)
二番花が咲き終わる前に全て剪定してしまいます。



路上駐車やコンサート開催時に駐車場をお借りしたり
日頃大変お世話になっているご近所に真っ先にお届け



ついでにお爺ちゃんみたいな年齢の私に
会う度に元気に挨拶してくれる可愛い中学生〇〇ちゃんにプレゼント!
バラをお渡しするだけなに、
まるでチューリップのように「でれっ~と鼻の下を伸ばしながら」

良い一日でした。


バラのオープンガーデン 27・28・29組目

2017年06月12日 20時23分23秒 | オープンガーデン2017


普段はこのように ご紹介か,ご予約のお電話が無い方は
園内への立ち入りはご遠慮願っております。



オープンガーデンでお見せしたいのは
完璧に庭を整備した状態でお見せしたいという理由からです。



花弁が大量に落ちていたり
枯れて朽ちた花弁が残っているバラが可愛そうに思えるから



花弁は朽ちる前 8部咲きの状態で摘み取り
水鉢か花瓶で楽しんでもらいます。



落ちてしまった花弁はこの時期は手で拾っても追いつかないので
業務用の水も吸える掃除機で吸い取ります。



↑ オシャレな砂糖菓子のような「ペッシュボンボン」
お隣の「ピエール・ドゥ・ロンサール」とコラボして
ピーク時は華やかさが広がりました。




↑日本の香りの王様・・・「香りバラ」の代表選手のような素晴らしい香りの「芳醇(ほうじゅん)」です。
資生堂の『ばら園』という香水のラインナップがあって



『ばら園』9品種の為に、昨日講演をされた蓬田氏ら香りの研究所とタイアップして
日本で作出されました。



今年は特にこの芳醇が大豊作 例年、花付けが少なく 
1~2輪ずつぐらいしか咲かないのに
今年の一番花は一斉に咲いてくれました。



↑「アルブレフィト・デュラー・ローズ」さんです。
中~大輪で花色がオレンジ、ピンクなどが混ざり合う不思議な色合いの花です.
香りはスパイシーな香りと言われ 色・香りとも一輪でも華やかさが有るバラ
「バベルの塔」東側にいらっしゃいます。



↑「 ゲイシャ 」です。
なぜに・・・ゲイシャなのかと申しますと・・・。
オランダ人がイメージする芸者さんなのかもしれません。
小振りで可愛らしいピンクです。





四年前に植えたクレマチスがようやく本格デビュー!!
ベトナムのアイアンと絡み合っていい感じです。







先日知り合ったばかりの Yさん
お仕事前に庭を見に来てくださいました。
お忙しい中丁寧に庭をぐるっと
笑顔がとても美しい若いママさんです。



























一人一人がそれぞれ優れた手業や感性を持ち合わせている女性ばかりなので
新たな発想や展開のヒントや手助けに成れたらいいなぁと思います。
みんなぁ~ がんばろうね! 
時々ここでまったりして下さいな!


バラのオープンガーデン 25・26組目

2017年06月10日 11時59分42秒 | オープンガーデン2017


朝から雨降り
今日のオープンガーデンのご予約は夕方に一組だけですから
ちょっと一休み









ミャー「雨凄いね"(-""-)" 雷なんか 鳴ってるし(';')」



ミャー「でもさ・・・。私が来る必要あったわけ?」
ミャー「猫の手・・・要らないぐらい暇そうだし・・・」



ミャー「雨・・・止んでくれないかな? 今日 〇〇よちゃん 来るんでしょ?」



ミャー「・・・・・・・・・・・・・・・。」

昼過ぎから Ik邸の庭 観させて戴きました。



車を走らせれば4~5分
S邸をご覧のお客様に紹介させて戴いてます。



もう私がリメークしてから5年目に入りました。
ご近所やご友人など多くの方が庭を見に来られるそうです。
オーナーIKさんご夫妻も大変喜んでおられました。




今が丁度バラが見頃!
とくに プリンセス・ドゥ・モナコとピエール・ドゥ・ロンサールの
ソフトボール大の大輪が見事!!です。
朝から午前中だけで二組 お庭を見に来られたとか(´・ω・`)
強力なライバル出現です(笑)



でも ご安心を!!
IK邸にいらっしゃったお客様にも
S邸を紹介して下さっているとか・・・で
いわば「姉妹庭園」ですので
広い広い借景を取り込んだRies Gardenとは
まったく違うロケーションを楽しんで欲しいと思います。



さらにほかでは見られない貴重な植栽など
数え切れないほどの多年草や一年草も楽しんで戴きたいと思います。















急いで戻って 〇〇よちゃんご一家とお隣さん 〇のさんをお迎えする準備

天使のような笑顔とパワフルな・・・好奇心
二歳児 バラの話題も 〇〇よちゃんにすべて持っていかれました(笑)

夕方から 昨日いらっしゃった「こ〇〇〇さん」が
わざわざ名刺を届けに来てくださいました。
ありがとうございました。

バラのオープンガーデン 21・22・23・24組目

2017年06月09日 18時56分18秒 | オープンガーデン2017


新雪 散り始めてきました。



大甕の水瓶は「ブランピエールドゥロンサール」「新雪」のハーフ&ハーフです。



真ん中に淡いピンクの覆輪が美しく残る「マチルダ」さん
秋咲きではやや小振りになりますが
ピンクがより強く素晴らしい花色 です。

樹はブッシュ状の半横張りに茂り、
ご覧のように花付き・花保ちが良い品種で長く楽しめます。



「パウロ二世」かな?
白系のバラでは強健のバラでシミが付きにくいので
この種に「パウロ二世」の名前が付いたのだとか。





↑「エレーヌ・ジュグラリス」
フランスの若くして亡くなった日本とも繋がりの深いバレエ・ダンサーさん



一番花、三輪はとても凛として純白の大輪でした。





今日の午後のWelcome・Roseはジュピレ・デュ・プリンス・モナコ」です。
1999 年 故グレース王妃と共にフランスの片田舎ともいえるぐらいの小国モナコを
国際的リゾートに育てあげたレーニエ3世が国王として即位50周年を迎えた記念に捧げられたバラ。
「皆さんになぜ?男性なのにこんな鮮やかな色のバラなのでしょう?」
・・・とクイズをお出ししているのですが



モナコ公国の国旗の色(赤と白)が鮮やかに、
この王室の華やかさを表していますね。
HURARIさんは帰られてから実際に調べたとか・・・
可愛いねぇ~(^_-)-☆
この好奇心 お子さんとご一緒に調べることが大切です。
ご自身とお子さんの可能性が広がりますから。



さらに面白いことに↑はインドネシアの国旗と酷似している事



色合いの比率が違うだけ 歴史的な繋がりは無さそうですので
ホントに面白いですね~








ずっと来ていただきたかった Nさん ようやく初来園

驚いた笑顔が素敵でした。またお出で下さい!

バラのオープンガーデン 19・20組目

2017年06月08日 14時44分45秒 | オープンガーデン2017


今日は予定の入っていないオープンガーデン休養日



それでも気心の知れた「保険のおば・・・おねえさん」が
明るい声で 御来園!







足りなくなった名刺を印刷したり
コンサートのアルバムを編集したり
疲れてふと!目線を外にやると
満開のバラ園が広がります。
何物にも代えがたい至福の時間です。







保険のお姉さまが何度も来ているのに
草屋根の東屋を「初めてみた!」・・・とか
新たな発見があり
感激して下さいました。







私の大好きな「メモアー」です。

























開花もピークを過ぎ 花弁が散る数も多くなってきました。



明日が楽になるように時折、小雨交じりですが花弁の回収を



楽屋裏を見せるようですが、これからはこうなります。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



毎朝 30kgの米袋にぎっしり!
これを回収しないでそのままにしておくと
黒点病などが広がってしまいます。
燃えるゴミに出すようにして下さい。


バラのオープンガーデン 14・15・16・17・18組目

2017年06月07日 06時48分22秒 | オープンガーデン2017




ミャー「・・・・・・・・・・・・」
私「ミャー おはよ♪」



ミャー「ファ~~~~~~~ぁ」




ミャー「はぁ~~~~~~n ん?」

私「ミャーちゃん! おはよ♪」



ミャー「ミャァ(お・・は・・よ・・・ぅ)」
私「ミャー?? おはよっ♪」



ミャー「ねぇ 今日もバラしかない、あの!つまんない所に行くの? 父ちゃん~~?」
私「行くよ! もちろん!!」



ミャー「わたし(ミャー)も・・・?」
私「どぉする?・・・行くか??」



ミャー「うぅ~ん だって父ちゃん 昨日だって!
    綺麗な女の人たちとばっかりしゃべっててミャーと遊んでくれないんだもの(怒)・・・」

私「あはhh♪ごめん!ごめん!!」



ミャー「どっしようかな??  行ってあげようかな??」
私  「今日は留守番しよっか??」



ミャー「行ってほしかったら行ってあげないでもないけれど・・・」
私  「お留守番しよぅ・・・よ~~」



ミャー「ツマンなかったら・・・直ぐにここに戻ってこられる??」

私  「む・・・ムリ無理!!」



ミャー「他の女の人と口きかないでくれる?? 」

私  「む・・・ムリ無理!!今日もたくさん来られるんだから」



ミャー「ずっと御姫様抱っこしてくれる??」

私  「む・・・ムリ無理!!この頃(体重が)重くなったし・・・」



ミャー「失礼ね!ふん!!(怒)」

私  「あはhh♪ごめん!ごめん!!」



ミャー「あっ!私パトロールの時間だわ!」
私  「おっ!えらい!偉い♪」



ミャー「私・・・今日は行かないよ 連れて行くんなら今だよ」
私  「じゃぁ♪行ってくるね」
ミャー「えぇ~~~~~~っ!!!」



ミャー「じゃ私お留守番してる(ほとんど寝てる)」
私  「ミャー 行ってくるね~♪」

ミャー「 みゃ~~♪いってらっしゃい!



いきょいよ決戦の水曜日!
ドリカムの曲みたいですが
今日6月7日(水曜日)はたった四組・・・






でも・・・






それぞれが6+1+7+1=15人名(';')
しかもバラが散り始めるはずだし・・
庭がどうなっているのか・・・
心配なような・・・怖いような・・・
まず行ってみるか




つるバラの「ピエール・ドゥ・ロンサール」も散り始めていなくて一安心
今日が一番花の最後かな??



草屋根の東屋の「ジュプレ・デュ・プリンス・モナコ」も元気!
大丈夫! ヨシ!





「ゲイシャ」相変わらず美しいぃぃ~~



「せん」さんも素敵です。惚れてしまいます。





「ダークナイト」例年よりも花数が多いし、葉数も多く 元気で育ってくれています。



↑「新雪(しんせつ)」薔薇の父 鈴木省三氏の名品です。



天まで届きそうな「モーツァルト」これから咲かせ続けて秋には実を付けさせます。



さて 案内しますか(^_-)-☆



お客様が乗ってこられた真っ赤なプリウス?
これまた情熱的な「ルサンボ」が映えます。
一時病気がちだったルサンボさんもすっかり元気になりました。










午後からのお客様をお迎えする前に
空いた時間で 内職を??・・・
もちろん!    ボランティアですが・・・??



目標 100gの無農薬生バラ
花弁のミドリや黄色っぽいところが苦い(らしい)ので
一枚一枚取り除きます。



ごつい手に似合わない情景ですね!
これもまた地道な作業です。



大きなの水瓶の半分に花弁が散りそうな「ブランピエールドゥロンサール」を浮かべました。
花弁が変色し始めたものは「バックヤード」の水盆に浮かばせます。



花の命は短いけれど最後の最後まで見届けて上げないと・・・ね!
今年も咲いてくれてありがとう!


BS日テレで「ローマの休日」観ました。
ん~~~人生で何回目なんだろ~~??
良い映画は色あせないね 何年たっても。

あっ!白黒映画だからか(笑)