カメラを片手に

第10代崇神天皇陵・山邊道勾岡上陵へ

今朝の最低気温は18.1℃、丁度良い気温の快適な朝の目覚め、ところが真夏の
ような残暑の陽射しが、真夏日となる31.2℃迄上昇しました。
      16時半、30.0℃、49%

今日で彼岸も最終日の彼岸明け、連れ合いの予定が急にキャンセルが出て、
午前10時過ぎから行けていなかったお墓参りにと車を走らせた。
連れ合いの希望で、先日売り切れていた天理・柳本の御陵餅本舗「御陵餅
      

を買いたいとのことで、天理街道を南下し「崇神天皇 山邊道勾岡上陵」の
駐車場に車を停め、連れ合いは国道の反対側の御陵餅本舗に。
(夕方頂いたポタポタの御陵餅です)
  

我は第10代崇神天皇・山邊道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ)」
参道は整備が行き届いており、丁度管理される方もおられご苦労様とお声を。


説明板には全長242m、最大幅150mの3段築成の前方後円墳です。
父は開化天皇、母は伊香色謎命(いかがしこめのみこと)。「日本書紀」によると、
都は磯城(しき)の瑞籬(みずかきの)宮(奈良県桜井市)。
北陸、東海、西海、丹波の四道に将軍を派遣して大和朝廷の領域を広げ、
国家の財政制度(賦役貢納の制)を確立し統治し、さらに伊勢神宮の創始に関係
されたとも。

神武天皇と同じ「御肇国天皇(はつくにしらすすめらみこと)」と称されたことから、
真の建国者説や、大和政権を最初に確立した大王(天皇)とも考えられている。
なお崇神天皇68年12月5日(120歳)死去された。
和風諡号(しごう)は御間城入彦五十瓊殖天皇(みまきいりびこいにえのすめらみこと)。
      

      



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