カメラを片手に

龍王山山頂へ

深夜に激しく音を立て降り総雨量88㎜ほどと。この雨も今朝9時過ぎに止み、
雲の隙間から陽が射しだせば、最高気温は30.8℃と蒸し暑い真夏日です。
      14時、30℃、62%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は、バラ科の「シモツケ・下野」、
日本から東アジア原産、下野の国(栃木県)で初めて発見によりこの和名に。
3㎜から5㎜ほどの赤紫・ピンクや白色の小さな花が集まる「花序」をつくる
両性花で、香気がある。花弁は5つで、花から長く伸びた細い糸のような
雄蕊が25~30個にもなる。
霜が舞うように見えるおぼろげな花姿から、花言葉「いつかわかる真価」と。
      

龍王山への軽登山で、往路は長岳寺ルート、復路は崇神ルートで戻る。


長岳寺9:55に出発して畑の間を抜ける。
10:10小地蔵さんに出会えば、これから雑木林へ・・・
      10:10

不動と石箱仏10:44

奥の院への分かれ道11:00

ヒノキ林を 

五差路にくれば、舗装路に30人以上の団体さんが休憩中(トイレあり)

11:16、小さな池と「藤井・田龍王社」、ショウジョウバカマの自生地も。
 

舗装路を上れば・・・二階堂高校の校歌の碑が・・・龍王山を歌う

11:23、龍王山南城跡への急道はコンクリートです。
      11:23

11時30分、石垣を二つ越えて龍王山頂の4等三角点585.5mに。
      11:30

西方の視界が開けているが、遠方は霞んでいる。
  大和三山        二上山             生駒山

山頂は風が抜け、ベンチで気持ちの良い昼食を
「ツマグロヒョウモン」がおちょっかいを出せば、40分の休憩は終わり。      

12:10、帰路につく、近道を五差路方面に。
12:15、柳本龍神社へ

12:18、手前に池がある「柳本龍神社」結界が張られており、外から拝む。


五差路に戻れば、トイレ休憩(男女共用・和式)でした。 
崇神ルートを下れば・・・12:35、長岳寺奥の院へ300mの分かれ道に。
      12:35

12:40、奥の院へ300m進めば、不動明王石仏がおられる。手を合わせて・・

来た道を戻り、樹林の中の崇神ルートを下れば・・・
両脇は龍王山古墳群らしく、古墳内部が露出しているのが見られた。
      12:50

樹林帯を抜ければ、まだ半分で車一台通れる山道を行くことになる。
      12:57

六体地蔵を見逃したようだ。
気温も30度を越えた中、舗装路が現れトボトボと歩く

「山の辺の道」に突き当たる

13:33、良い休憩所になっており、ご婦人方を待つ。

万葉歌碑が反対側にひっそりと。作者不詳となるが、柿本人麻呂と言う説も
第10巻 1816番
玉かぎる 夕さり来れば 猟人の 弓月が嶽に 霞たなびく
 意味)夕方になってくると、弓月が岳に霞がたなびいているよ。
     

13:40、崇神天皇陵と櫛形古墳の間を行く。

この辺りの山なのでしょうか・・・

13:55、天理市トレイルセンターに戻って来ました。
龍王山城を完成させた戦国武将「十市遠忠」が平和を祈った歌です。
天下あさまる時を朝夕の 月にも日にも光いのる哉』十市遠忠
      

入り口に無料の冷えた麦茶がふるまわれている。その美味しかったこと。
      朝の写真

男どもはつい生ビールに手が伸び、女性人はコーヒーフロートなどと。
      

特大スイカが3800円で売られていたが、手が出ない。
ここで直ぐ帰るグループと、三角縁神獣鏡33面等発掘された『黒塚古墳』
見学の二グループに分かれた。 
龍王山へは上り長岳寺コース:1時間35分
     下り崇神コース :1時間45分、ご婦人が下りでばてて、慎重に。
  
                           次に続く。
  

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