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カメラを片手に

佐保川・川路桜を

潅仏会(花祭り、仏生会、浴仏会)の朝は、薄雲が覆うも良いお天気で、6.6℃
から気温は23.6℃迄上がり、5月頃の陽気になった奈良です。
原因は広く列島を覆う移動性高気圧、暖気をもたらし金曜日まで続くようだ。
             13時、22.1℃、19% 
 
      ①若草山頂上    ☝②一重目       高円山③

①標高324mの若草山頂上の上、春日原原始林にもサクラの咲いており、
標高500mまで達したようですね。

②若草山山頂から一重目Top付近にも観光客の姿が見られ、奈良の春を満喫
されていることでしょう

③春日奥山原生林~高円山へ         👇高円山432m

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「レンゲソウ・蓮華草
中国原産、マメ科の越年草、渡来時期は古くからの説と、17世紀以降で明治
時代に急速に広まったとの説がある。
和名の由来は、咲き姿が「(ハス)」の「(花)」に似ていることから。
標準和名の「紫雲英(ゲンゲ)」は咲き誇る様子が「紫色の雲の上にいるようだ」
との例えからで、他に別名としてはらに「ノエンドウ」「ホウゾウバナ」と。

花言葉は、ハスが極楽浄土に咲く花から 「私の苦しみを和らげる」「感化」

今日は「虚子忌」「椿寿忌」で、俳人・小説家の高濱虚子の1959年の忌日、
85歳で没す。
松山生れ、正岡子規に兄事し俳句を教わり、子規より本名の清から「虚子」の
号を授かる。
柳原極堂から俳誌『ホトトギス』を継承し、碧梧桐の新傾向に反対し、定型と
季語を尊重し、客観写生、花鳥諷詠を提唱、1954年に文化勲章受章する。
椿を愛し、法名「虚子庵高吟椿寿居士」から椿寿忌とも呼ばれる。

今年の椿、早咲き椿がなかなか咲かず、一斉に咲き一番遅い玄関も一輪だけ
残っているのみ。
      

昨日の花見で訪れた佐保川、奈良女子大近くのベーカリー「日々ムラカミ」で
買い込み、佐保川縁りでランチにしようと思い訪れたが、定休日、残念!。
その途上、駐車場の周りに椿の鉢等を沢山置かれていたが、もう終わりの様。

帰りは佐保川右岸で下ります。  

⑨法蓮野神さんの石碑がある。稲作の守護神の一つで、「野」の「神」のこと
 江戸時代はこの辺りは田ばかり、野神をあらわす大木が目印とされ、 
 奈良県は野神さんが多く残り、地域により信仰形態、祭祀形態もバラバラ。
      

脇には青柳を背に大伴坂上郎女・巻八(一四三三) の万葉歌碑がある。
原)『打上 佐保能河原之 青柳者 今者春部登 成尓鶏類鴨』
詠)「うち上る 佐保の川原の 青柳は 今は春へと なりにけるかも」
意)佐保川の両岸にうちのぼるように立ち並ぶ美しい青柳を見ると、
             ああ春がやってきたんだなあと実感される。
      

⓾佐保せせらぎの里

⑪川路桜で江戸時代末期の奈良奉行・川路聖謨によって植樹されたのが始まり
 樹齢170年の古木はこの二本だけのようです。
 護岸工事中で、今年の「第29回佐保川・川路桜祭り」などは全て中止 。



⑫JR奈良線の鉄橋を通過する電車を待つが・・・
 


⑬水辺の楽校近くです。


⑭菜の花と桜が撮れたのはここだけ




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