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カメラを片手に

梅雨が似合う花が咲き出せば

じめっとした朝の最低気温は21.2℃、雲を透しての日差しもあり、14時迄の
最高気温は31.2℃、昨日に続き二日連続の真夏日となりました。
だが夕方には雨が降り出し、日をまたぎ本降りの雨になりそうと。
      12時、28.8℃、60%

さて梅雨に似合う花、てっぱんは「アジサイ・紫陽花」ですね。
毎年蕾から撮りだす「ヤマアジサイ」は草木に隠れてまだ蕾もない。
周りの草木、ローズマリーやクロロウバイを剪定し、種が飛んできたミズヒキ
の苗も引き抜いたのだが・・・
南側の擁壁沿いにあるアジサイ二種が早くも装飾花を出している。
花のように見えるのは装飾花です。
      5/21ガクアジサイ

小さなてまり咲きもあるが、品種は不明
      5/21

そしてお隣の「カシワバアジサイ・柏葉紫陽花」も早くも下から咲き始めた。
北アメリカ東部原産、5裂する掌状葉が柏の葉に似ていることが和名の由来で
特徴的なピラミッド形に咲く花、装飾花は4枚の萼片から成り二ヶ月ほど長く
残り、秋の紅葉もきれいで、よく見るようになりました。
なお日に当たった葉は、一般的なアジサイと違い、銅色がかるも垂れ下がる
ことはない。
      


そして昨日の外出からの帰り道、二種類のツユクサに出会った。
木々の下で咲いていた白いツユクサは、「トキワツユクサ・常磐露草」で
葉が常緑なことから常盤と名付けられた。
      

白い三角形の花弁と6本の雄蕊が特徴で、湿った日陰で群落を作る。
別名の「ノハカタカラクサ」は、南アメリカ原産で、日本には昭和初期に
鑑賞用として入るも、生命力の強さから帰化して野生化している。
渡来した園芸種により、大きく二つに分けられるが詳細は成書を・・・
      

そして日向では「オオムササキツユクサ」は茎先に集散花序を出し、2個の
葉状苞に包まれたままです。
花は径2.5~5cmほどの紫色の3弁花で、朝開いて昼にはしぼむという。
新大陸由来で17世紀にヨーロッパに伝わり、帰化植物となり世界に広がる。
      


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