カメラを片手に

オペラ「ニュルンベルグのマイスタージンガー」をびわ湖ホールで

昨日の朝から大津へお出かけ、一泊して夕刻に戻って来たばかり。
奈良の今朝は1.7℃、太陽光発電メーターによれば、午前中は雲が多かったが
昼からは快晴、でも風が冷たく気温は11.5℃迄しか上がらずだったよう。

大津のびわ湖ホールでワーグナーの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
午後1時から午後7時迄、満喫してまいりました。
なお明日5日(日)も午後1時から開演されます。
      

指揮はこの3月をもち、16年に及ぶ芸術監督を任期完了される「沼尻竜典」、
演奏は特別客演コンサートマスターの「石田 泰尚」率いる京都市交響楽団、
作品はバイロイト祝祭劇場で上演される10作品、今回でトリとなる日本初の
10作品同一劇場、同一指揮者の「ニュルンベルグのマイスタージンガー」、
唯一の喜劇であり長大な作品の登場となりました。

コロナ禍の制限もかなり緩和されてきつつありますが、セミステージ形式と
演奏会形式に照明などの演出効果が加わり上演され、客席側からステージ、
楽団、合唱とミニステージになっていた。

      

第一幕、序曲から、京響が沼尻さんのドライブで高らかに始まりました。
息をつかせぬ展開と、見事な歌唱と演技で90分の短かったこと。
      

第ホールのホワイエから琵琶湖を見れば、虹が出ておりました。 3階から

 一階から

二幕・三幕もあっという間、久しぶりのワーグナーのオペラに酔いしれ、もう夜のとばりの真っただ中でした。

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