一時は叩きつけるような雨で、昨夜来の降水量は50㎜と良く降った雨も、
午前11時過ぎには雨が止み、この辺りで16.8℃が最低気温だった。一方最高
気温は深夜0時過ぎの20.0℃と、吹く風が冷たい曇り空の午後でした。
東の春日奥山も稜線が姿を現し、若草山の芝の緑もさらに濃くなっている。
天気予報は明日は晴れ、でもこの先一週間もぐずつくようで、これでは梅雨
入りしているのではと言いたいほど?

今日は「広辞苑記念日」、1955年のこの日、岩波書店の国語辞典『広辞苑』
の初版が発行されたことからで、広辞苑発行70年となりました。
昭和初期の博文館が刊行した『辞苑』を、戦後岩波書店が引き継ぎ改訂し、
日本語中型国語辞典としては三省堂『大辞林』と双璧となる。
日本語中型国語辞典としては三省堂『大辞林』と双璧となる。
初版では約20万語、最新の第7版(2018年1月発行)では約25万語を収録され
ている。
さて今後第八版の発行はあるのでしょうか?、あっても電子辞書だけかも?
我の時代には、日本語に関してなくてはならない存在で、新しい言葉を知りた
い時、言葉の意味を深く理解したい時、いつもそばに置いていた一冊です。
今では広辞苑を広げることが、全く無くなり、一・二階や屋根裏の本棚を
探したが、どこにいったのやら
大学生になった孫二人は電子辞書すら持たず、web上で検索しているのかな。
そういえば「goo辞書」に関して5月14日、NTT DOCOMOからお知らせ
"gooサービスの中で提供してきた「goo辞書」を6月25日で終了すると"
1999年から25年以上続いてきた長寿サービスも幕引きが図られることに。
「gooブログ」同様、儲けられないサービスだからでしょうね。
雨が似合う花といえば「アジサイ・紫陽花」ですね。


そして「シロナンテン・白南天」、花は直径1cm足らず。

九州ではゲンジボタルも飛びだし見頃となったと聞きましたが・・・
奈良では有名な境内の「東大寺ボタル」、飛び始めは6月10日頃ですね。
わが家ではホタルの名を持つ花、一足早く「ホタルブクロ・蛍袋」が咲いた。

そして季節を間違ったのか?、秋の七草の一つ「ハギ・萩」の花です。
園芸種だからでしょうか、実は毎年早いのです。

一方、雨ですぼめている花は「リキュウソウ・利休草」と

「シロヤマブキ・白山吹」
