カメラを片手に

キジムシロって?

曇り空から時折陽射しが届く花曇りの一日、最低気温の8.4℃から午後2時過ぎ
19.1℃迄上がる。
      11時半、16.5℃、48%

用事で通った秋篠川や佐保川沿いの桜並木、軒並み見頃で満開かも・・・。
      ならリビングより4/5

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「キジムシロ・雉莚、雉蓆
バラ科の多年草で、日当たりの良い草地に花径1.5cmの黄色い五弁花を数個
咲かせる。
和名の由来は、根生葉を地面に沿って放射状に広げながら繁らせ、キジ(雉)が
座るムシロ(筵)に例えることからで、別名は鮮やかな黄色から「深山金梅」と 
も呼ばれ、花言葉は「明るく輝いて」
      キジムシロ

今日は「達治忌」、詩人・翻訳家「三好達治」の1964年の忌日、享年63歳
没後60年になる。
弟が住職を務める大阪・高槻市の本澄寺境内に墓がある。
      

境内に1室だけだが「三好達治記念館」が開設され、詩集や随筆などの著作本
をはじめ、友人や知人などによる伝記などの関連書物、愛用の逸品が展示され
訪問時は電話(072-669-1897) 要予約の方が良さそう。
      高槻市観光協会HPより
 
萩原朔太郎に師事し、1930年の第一詩集『測量船』の発表以後、「一点鐘」等
の清新な詩集を出して活躍した昭和期の詩人です。
日本の伝統詩と西欧近代詩が融合した独自の世界感、知的かつ純粋に表現され
新しい抒情詩人として名を馳せる。
自然な感情を4行の平易なことば、文語の韻律による古典的詩境を開き、その
詩業の到達点は『駱駝の瘤にまたがって』(1952年)とされている。
一部をあらわす。   又 
      わがうたをののしる人を
      いかにわがうべなふべしや
      いなまむもことはしげかり
      耳ふたげきかざるまねす 

         春といふ
      春といふ
      春といふ
      誰がいふ
      月出でて
      日も昏れぬ
      月出でて
      雲はだら 
      ・・・・・・・


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