カメラを片手に

ベルギー旅9、三日目は水の都「ブルージュ」へ①

雨上がりの奈良の朝は吹く風が冷たいのに、5.4℃と冷え込みは少ない。
東の春日奥山方面は冬雲で埋まるも、上空は晴れ間があり春の日差しに。
9時半

ベルギー旅9、三日目はブリュッセルから水の都・橋の街とされる「ブルージュ」へ
ブリュッセル三日目にして初めての青空が広がり、グランプラスの象徴
市役所の鐘楼に陽が当たり、聖ミカエルの像が笑っているかのよう。


ブルージュへ行く前に、今夜の演奏会場「パレ・デ・ボザール」の場所を
ホテルで聞くも、確認するため印をしてくれたロワイヤル広場へ
空には飛行機雲が・・・


王宮前の道路も陽の光で輝きます。


すぐ前にあったが入り口は閉鎖中、入り口は駅の方にと案内板が。
駅からは濡れずに建物内のストリートで、ホテルから5分で着くようだ。
安心してブリュッセル・セントラル駅9時20分発IC2830の乗車。

途中にはタリスが通り、風車や牛、羊や馬も見られるのどかな農村部を駆け抜け


北駅、メヘレン、ゲントで停車して、10時30分にブルージュ駅に到着。
立派な駅舎、待合室も広く、トイレは有料で20¢で使えた。
 

駅前広場から歩いて、ペギン会修道院⇒メムリンク美術館⇒聖母マリア教会⇒
グルーニング美術館⇒聖血礼拝堂⇒マルクト広場の予定としていたのに、

人の流れについて行くと、自然と道から見える鐘楼を目指すことに。
川べりに桜やサンシュユが咲き、メムリンク美術館などへ行く人もあり、


そのうち人気がなくなり、塔の形が違うのに気が付かず、のんびりと歩く四人


勝手気ままな旅です。しかし晴れていた空が曇り出し、風が吹き寒さが増す。
11時過ぎ「救世主大聖堂(聖サルバドール大聖堂)」に着くと、
人盛りが・・・やはり観光地なんですね。
救世主大聖堂は12-15世紀に建設されたブルージュ最古の教会で、1834年から
大増築が行われ現在の重厚なロマネスクゴシック様式の塔(高さ99m)に。






内部は荘厳で、壮大なステンドグラスの数々や古い緞通絵が・・・
京都の祇園祭の緞通(祭礼幕)もこのあたりからきたのかも?








1464年の聖ヒッポリュトスの三連祭壇画が有名。オルガンもブルージュ最古だと。


付属の博物館には絵画もあるそうだが・・・マルクト広場まで急がないと
観光地で有名店が両側に・・・             

                     次回に続く

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