今朝は20.1℃迄下がり朝のうち東の春日奥山上空は雲が覆うも、午前7時前
雲間から久しぶりの陽の光が差し込み、午前中でほぼは洗濯物も乾くほどが、
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(東) 9時 25.5℃、81% (南)
お昼過ぎからに急に空が暗くなり雷と共に雨が強く降り出した。
この天候、天気図から前線は消えたのに、まだまだ大気は不安定なようで、
今週いっぱい急な雨にご注意を!。
晴れ間が続く晩夏は、来週半ばには戻ってくるようだ。
今日は一昨日撮りそこねた「タカサゴユリ」でもと考えていたが、
この雨で行けなく、おじゃんだ。
今日8月20日、何の日と検索すれば「定家忌」とハンガリーの建国記念日
「定家忌」は平安末期から鎌倉時代前期の歌人「藤原定家」の
1241(仁治2)年の忌日。
「小倉百人一首」の撰者と言われており、ちゃっかりと一首載せられている。
97番「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」
今咲いている花を詠まれた和歌を探すも・・・ここで行き詰った。
次の「ハンガリー」の建国記念日、
謂れは初代ハンガリー国王で、1083年にカトリックの聖人に列せられた
『イシュトヴァーン1世』(975年 - 1038年8月15日) の聖名祝日からで、
10世紀末に即位したハンガリー人の君主イシュトヴァーン1世は、西暦1000年
にキリスト教に改宗し、西ヨーロッパのカトリック諸王国の一員として国を
統一しハンガリー王国(アールパード朝)を建国されている。
イシュトヴァーン1世で思い出したのは2017年6月にブダペストでワーグナー
「リング4部作」4夜連続鑑賞で訪れ、市内散策で「イシュトヴァーン1世」の
聖遺物として記憶にあるのは二つ、
「聖イシュトヴァーン大聖堂」の「イシュトヴァーン1世の右の手のミイラ」
と国会議事堂内の「聖イシュトヴァーンの王冠」です。
「聖イシュトヴァーン大聖堂」は高さ96m、幅55m、奥行87.4mを誇り、
ハンガリーの国会議事堂と並び、ブダペストで最も高い建物です。
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1905年に完成し新古典主義様式で建てられ、平面図はギリシャ十字を模す。
正面には2つの大きな鐘楼を持つ。
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内部へは寄付金200ftを支払い入る。聖堂内部です。
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ドーム部を仰ぎ見る
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後部にはパイプオルガンが置かれており、日曜日に演奏されていたようだ。
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左て奥の小さな部屋に聖遺物「イシュトヴァーン1世の右の手のミイラ」が
置かれていた。ガイドブックの方がよく判りますね。
遺体から失われていた右手がトランシルヴァニアで発見されてからも各地を
転々とし、1771年マリア・テレジアによってブダに戻されたものである。
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「聖イシュトヴァーンの王冠」はドナウ川沿いに建つ「国会議事堂」にある
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ヨーロッパで2番目、世界で3番目に大きな国会議事堂で、ウエストミンスター
と同様にゴシック・リヴァイヴァル建築である。
左右対称のファサード、そして中央にドームがある。高さ96m
建物長268m、建物幅123m。内部に27の門、29の階段室、691の部屋がある。
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反対側のコシュート・ラヨシュ広場からの写真で、入場券売り場は右端に
くさり橋から歩けば遠いですね。
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右端の地下に入場券売り場がある。
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長い廊下から議事室へ
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議事堂内の大階段
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e5/128b13aef654294b70f894974bfa9664.jpg)
「聖イシュトヴァーンの王冠」の間の前室までは撮影可能
カーロイ・ロツによるフレスコ画が描かれた天井画です。
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厳重に管理されている。
現存する王冠の中で唯一の聖なる象徴として知られる王冠で、もともとは
1031年のイシュトヴァーン1世の宝物とされる。
50人以上の王が受けており、1256年からは「聖冠」と呼ばれる。
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素晴らしいの一言です。
夕闇迫る国会議事堂と、
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イルミネーションされた国会議事堂![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a8/912ba680560186958447c332c355e529.jpg)
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くさり橋からの夕景です。
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2017年6月のブダペスト旅行からでした。