最低気温は19.9℃と少し秋らしい奈良の朝、東の春日奥山には雲が多いが、
午後2時には25.8℃と過ごしやすい一日に。
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今日は「御嶽山・3067m」の噴火(死者58人、行方不明者5人)の日で、
もう6年を迎え、慰霊祭も・・・・・・黙祷
現在尾根「八丁ダルミ」はまだ立ち入り規制が残っている。
昨年から御嶽山へ登る話も、腰があがらず。
噴火時刻は午前11時52分で、その3時間半前、成田に向かう飛行機左下に
見えた御嶽山、紅葉が始まっているのに不思議と薄汚れた雰囲気を感じた。
噴火を知ったのはドイツのボンのホテルに着き、TVから御嶽山の噴火の画像
で衝撃を受け思い出し、背筋が・・・
その後のベートーヴェン・フェスティバルも上の空だった。
オペラハウスの席は取れず、ベートーヴェン・ホールだったからかも。
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「ボン」を少し紹介します。
「ボン」といえば、旧西ドイツの首都、年齢が判りますね。なんといっても
楽聖と呼ばれる『ルートヴィヒ・ヴァン・ ベートーヴェン』が生まれた町、
誕生は1770年12月16日頃で、2020年今年は生誕250年にあたり、コンサート
はベートーヴェン一色だったのに、コロナ禍で海外からの招聘はない。
ボン中央駅から近くのボンミンスター(大聖堂)が目印、目指すと。
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その前のミュンスタープラッツの中央に佇む「ベートーヴェン記念碑』で、
会うことができました。
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生家『ベートーヴェン・ハウス』にも伺いました。
ハイドンに認められて21歳(1792年11月)にウィーンに移住するまで
住んでいた家、一階はお土産屋さんで二階に・・・
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なおベートーヴェンは20代後半から難聴が徐々に悪化し、28歳最高度難聴
となり、1802年には『ハイリゲンシュタットの遺書』を書いている。
40歳頃には全く聞こえなくなるも、交響曲9番を書き上げている。
アルコール依存症だったらしく、10番目の交響曲に着手するも未完成のまま
1827年3月26日、肝硬変のため波乱に満ちた生涯(満56歳)を閉じられた。
さてコンサートの帰りはフリードリッヒ通りの『Brauhaus Bönnsch』に。
自家製のボンシュビールは白濁した黄金色、
バイツェンともケルッシュとも違う?。3杯は飲んだかな。
グラスの形が面白いですね。
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ラインの白ワインと・・・
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全面的に制限が解除されたら、ハレて御嶽山へ登りたいもの。