カメラを片手に

厳冬の青空に舞うのは編隊を組む自衛隊のヘリコプター

第一級の寒波で、日本海側の連れ合いの故郷・富山市は雪雲で覆われ、一晩
(12時間)で48センチの降雪量を記録したと。
友人のメール今朝の新湊

1997年の統計開始以来、平成18年豪雪を抜き観測史上一位との報道・・・
だが1997年以前豪雪、昭和の「38豪雪」を除き「56豪雪」や「59豪雪」は
我が子の帰省出産などで遭遇し、もっと大雪だったように。
秋田では大雪で自衛隊に災害派遣にて、雪下ろしをされておりご苦労様です。
私もこの折、初めての雪下ろし、胸の高さほどの屋根の雪の重たさ、重労働
で滑る足元に参ったことを覚えている。さらに降ろした雪も流雪溝がいっぱ
いで、雪の捨て場所に困り、庭にうず高く積まれていた。
高速道路閉鎖でICで一晩過ごしたことなど、40年ほど前の懐かしい思い出、
いまや脳裏に残るだけ、まだ冬は長いがこれで終わってほしいものだ。

反対に太平洋側の奈良、乾燥した冷たい風が吹き晴天で最低気温は7時過ぎ
-3.1℃とシーズン最低だが、日が差せば上がる気温も上がらず、午後2時の
2.0℃が最高気温で厳しい冬日の一日・・・
      11時

その頃、北方からヘリコプターの爆音、それも多数の爆音が響いてきた。
先導機に続き編隊を汲み、5機、3機、4機、3機の計16機です。


陸上自衛隊のヘリコプターですが、見たこともない形式
2枚ローター、機首のM197ガトリング砲 の攻撃機ということは
ベル AH-1S』、中部方面航空隊の第5対戦車ヘリコプター隊の訓練か。
あっという間に南の空に。


自衛隊の皆様、訓練は必要ですから、見守っておりますよ。
国民を守るため奮闘中、この冬は大雪で秋田に災害派遣中ですし、
もしかしたらCOVID-19の派遣も・・・準備万端だけで願いたいものだが、
大阪の新規患者数はまたまた最高を更新したようで
明日には大阪府・京都府と兵庫県が揃って緊急事態宣言の発令を要請すると。
きな臭くなってきましたね。
自重・自重・自粛、ワクチン接種が始まれば、風向きが変わるでしょう。
 

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