石釜の断熱。レンガは断熱効果が無いので、熱が逃げ放題。火入れの時、時々アブが止まった瞬間に飛んで逃げるくらい熱い。薪を焚いた後、取り出して余熱で焼く石釜は、熱が逃げない様に断熱は必須。写真左はセラミックウールを敷いた状態。600度まで耐えられる。その上に藁を混ぜた粘土を塗っていく。 . . . 本文を読む
今日も火入れ。本当は窯が出来たら、すぐに火入れをすると、窯から蒸気がモクモク出てくるらしいねんけど、うちらの場合は煙突立てたり、壁の事したりと、その間に色々やってたから、夏って言う事もあってだいぶ乾燥してたみたい。いい加減今日で終ろ。パン焼きの為の薪作り。周りの人はたいてい山を持ってるけど、うちはありません。とりあえず、穂木として置いてた杉の丸太をチェーンソーで玉切り。チェーンソーのええ練習になる . . . 本文を読む
頂いた粘土は大きな石がゴロゴロ混ざってます。これを取り除かないと使えません。この土を使って、石釜の上に塗ります。火入れをしながらせっせと仕分け。仕分けしながらせっせと目地補修。窯が熱くなって、目地のモルタルがどんどん割れてくる。お雪は外部塗装。 . . . 本文を読む
窯の中をを覗くと、外からの光が漏れます。手足の長いしまんが中にもぐって、内側から耐火モルタルで補修。大丈夫なはずやけど、崩れへんやろかて不安。お雪は外部の柱や梁を塗装。だいぶ色褪せてるから、塗ったら、生き返った様。昼からとうとう乾燥の為に火入れ。頼むから壊れんといて~。 . . . 本文を読む
昨日の夕方から来てくれた、友達3人とココア。1日目はみんなで壁柿渋塗り。1日で終わるかな~?って考えてたけど、なんと午前中で完了。想像以上に早かったな~。昼からは炭焼き小屋にある粘土を少し分けて頂けるという事で、4人で貰いに。山積みになってるのを1時間かけて、土嚢袋に。暑い中、重労働やったけど、二人でやってたら2時間では済まんかったなぁ。いや~、大勢で仕事するってこんなに素晴らしい事なんやなぁ。2 . . . 本文を読む