Forth!

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2013/12/31 ヒジハラ

3時10分、決断のとき

2009-09-09 | シネマ


妻と二人の息子と暮らす牧場主ダンは、地主から借りた金を返せずに土地からの立ち退きを迫られていた。
ある日、ダンは強盗団のウェイド一味が駅馬車を襲う現場を目撃する。
町へ出たダンは、ウェイドが逮捕される現場に偶然立ち会った事から、彼を護送する仕事を志願する。
刑務所のあるユマ行きの列車が出るのは、午後3時10分。
しかしそれまで、ウェイドの仲間たちの追撃をかわさなければならない。
男の意地をかけた旅が始まった。



原題は 3:10 to Yuma 
3時10分発ユマ行きの列車に乗せるという映画です。
リメイクだそうで。西部劇は代表的なものしか見ていないので、知りませんでした。
そうだなぁ…
西部劇の打ちあいっこが好きな人にはいいかもしれん。
面白かったのですが、ストーリーにはちょっと問題があったように思います。
正直言って途中ちょっと飽きた。
最後の30分はとても面白かったのだけれども。
なんで?と思う所の解決が無かったりするとちょっと辛いな(笑
ウェイドの心が変わり始めるきっかけになった親子のシーン、なんでそこで心が変わるのかとか。
この映画、「心変わり」が結構重要なポイントになると思うのですが、そういった所に説明が無かったなあ。そこしうらめし。
このキャストでなぜミニシアター?と思っていたのですが、これはミニシアター行きだわ。仕方ない(笑)
あ、でも細かいことは気にしない!という人は多分全然問題ない。
この映画の全ては最後の30分のためにある!


で。
あら、ラッセルやせてるわと思ったのですが、映画が公開されたのは2年前でした(笑)
しかしいいよラッセル。カッコいいよラッセル。好きだ…
ここまで分かりやすい悪役って、私見るのが多分初めてのような気がしますが。
ラッセルでも余り古いのは見ていないので、どうかな。
目付きが変わる所が怖いっすね~。
暴力的でちょっとバド・ホワイト思いだしましたわ(^^ゞ

クリスチャン・ベール。とうとうパパの役をやるように…!(笑
この方ここ7・8年位で随分おもざしが変わったように思うのですが、気のせいでしょうか?



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ハリー・ポッターと謎のプリンス

2009-09-09 | シネマ


ついに人間界にまで広がり始めた、闇の帝王ヴォルデモートの脅威。
ダンブルドア校長は、かつてホグワーツで魔法薬学を教えていたホラス・スラグホーンを復職させる。
「ホラスだけが知っているヴォルデモートの弱点を聞き出せ」とダンブルドアに命じられたハリー・ポッターは、ホラスに気に入られようと計画的に近づく。
一方、ホグワーツの校内では思春期ならではの恋わずらいが多発。
ハリー、ロン、ハーマイオニーらも恋の甘美さと苦しみを経験する。



原作を程良く忘れているので結構面白かった(笑
いつも思いますがハリポタ、児童書の割には暗さが容赦ないですねー
暗さというか巻を追うごとにシリアスリーになっていく。大人が読んでも十分面白いと思う。
個人的には原作のこの巻、とっても衝撃的でした。
うっそ…!という感じだよね?だよね?(聞くな
頼れる人がいなくなるという不安定さが怖い。
ガンダルフがいなくなった時のような喪失感(ガンダルフて。笑
本当に続き、どうなるのかなという感じですね。
まだ最終巻がやって来ないので(図書館の順番待ちだー1年以上待ってるぞー


既に子役とはいえなくなってきた主人公ちゃん達ですが、いやもう本当に大人っす。せ、成長したな…(笑
エマ・ワトソン見てると本当にそう思うわ~(^^A
公開前のインタビューでしたか、撮影がハードで撮影現場に行くのにパジャマのズボンで行っても気が付かない事がある云々。
映画作るのって大変なんだなーと小学生のような感想。



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劔岳 点の記

2009-09-09 | シネマ


明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。
「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」
― 当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。
柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。
その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。



どれだけ前に見てん、という感じですが(笑)(←6月よ
これは久々に見応えのある邦画でした。面白かったです。
明治40年、八甲田山の事件からまだ10年経っていない頃ですけれども…
登山の装備お粗末!涙が出る(T□T
本当にあんな装備で、よく死者も出さず冬山を登れたものだと思います。
人間ってすごい。

見ていて辛いな~と感じたのは、ここでもやはり上の人間と現場の意識の乖離ですか。
これはもう…あーもう!
ストーリーや演出の問題もあるので多少の脚色はされているのでしょうが、こういった所まで体面主義で話が進むというのは辛い。
この場合は「陸軍の」体面ですが。
民間人よりも陸軍の方が早く初登頂の栄誉を飾るべしというのが、参謀本部の全要求になっている。
原作を読んだことがないので登頂隊に参本と陸地測量部がどういう対応をとっていたのかは知りませんが、全体的に酷過ぎると感じる所が多かったのは事実…orz
最後のオチに涙、ですよマジで(涙

CGも一切使ってませんよという事で大変話題になっていましたが、確かにすごい。
映画というより半分以上映像記録になってる気がします(笑
自然美。
個人的に大変大変嬉しかったのは、小市慢太郎さんが出ていたことですよ!
ぎゃあああこ・い・ちさんっ!
姿を見ないと思っていたら剣岳に行っていたのか(笑
中々びっくりびっくりでしたわよ。

で、劇場での舞台挨拶の回に行ってきました。
木村監督、浅野忠信、松田龍平の3人が来てはりましたが、中々面白かったです。
浅野忠信は非常に慣れた感じでしたが、松田龍平しゃべらんな~(笑)
でもかっこよかった。意外と背も高かった。

そして上映前挨拶の時はいつも思うのですが、舞台挨拶だけを見てなぜ映画を見ずにそのまま帰る…



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