ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんまの弟、くろとら(キジちゃん)永眠。

2017-07-19 12:10:39 | めんまの歴史




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ハハハ、ゆめたさん、トトさんが酔っ払ってなかなか
帰宅しなかったあと翌日フツフツ怒りがわきましたか。
まあ、なんでもとにかく結果オーライと言うか無事ならいいんですが、
正直えらい心配しますよね。
なんか事故にまきこまれたのか?とかねえ。
親父狩りかとか、交通関連のなにかとか、ありとあらゆる
ことをぐるぐる想像しちゃいますよね。とにかくは
トトさんも無事で何よりでした。

めんま家も、めんまにいちゃんがよく飲みますからねー。
けっこうその手の話には事欠かず。


*******************************


昔は、知っている猫さんたちの永眠のとき、
追悼を書いたりしていたんですが、
いっときばたばたと続いたことがあって、
苦しくて文章にもできなくなって、
それ以来とても仲が良いかたのところの猫が
旅立ったときも、書いてないことが多いのです。

書いてないかた、ごめんなさいね。
決して心のなかで軽んじているわけではなくて、
いろいろと書けなくなってしまっただけなのです。
気持ちは、追悼を書いていたときと一緒なのです。

ただ、今回はめんまの実の弟の1匹の訃報を
きのう電話をいただいて知ったので、
書かせていただこうかなと思います。

生まれてからだいたい離乳後くらいから、ずっと
知っていた猫で、ごはんを(その家の人がご飯を上げないので)
家の中にまで入る許可をもらって、
持っていった猫達なので、...自分の猫ではないけど、
でもめんまと血がつながっている猫たちだし、
似てるなあ、な猫も多かったしで...

いまはもうその家は取り壊されて全く別の家になっているようです。
敷地は広かったから2軒たってて、1軒はそのあたりの大地主の、
もともとのその土地の持ち主だったひとの息子さんが住んでいるとか。

でも見に行けないんですよねー。うーん。
まあいろいろと複雑で。
事情をご存じのかたもいらっしゃいますが、
最後に2匹だけ姿を確認できた猫は、
その家に住んでいた多頭飼育崩壊の家の息子が連れて行ったはずなのです。
退去の条件にあったから。
でも、たぶんもうそこにはいないんじゃないかとか、
むしろそこから外に出されて、地域猫でご飯もらっててほしいとか、
いろいろと考えたりします。
その「いまどうなったかわからない」2匹のうちの1匹が、
今日、追悼する「くろとら(キジちゃん)」との同腹で、
めんまの1歳くらい下の娘猫。ハチワレなのではっち、って名前にしてて...



「わたし、はっち。こねこじだいよ。」

ハッチ、どこかで元気にしててほしいです。もちろんその猫といっしょのとらちゃんも。

(とらちゃんは3姉妹でそっくりなので、ぜんぶ「とらちゃん」のため、
読まれている方は混乱するかも。ごめんなさいね。



「びじんはみんな似るのよ。」
「似るのよ。」
「似るのよ。」


3匹のうち1匹はそうそうに行方知れずになり、のこったうち1匹は
めんまの弟ゆずとともに引き取られ、もう1匹が最後まで多頭飼育の家にいたのです。)

話がそれました。
えー、めんまと双子の弟なるとをレスキューしたあと、
避妊去勢をうるさいくらいお願いしたのですがやっぱりしてくれなくて、
(その前に、2匹くらいだけ残して、あとは全部センターに処分に連れて行ったことが
あとで判明。2匹がメスだったのですが、そのうちの1匹がめんまの生みの母まめちゃん。
残った猫たちは、センターに連れて行ったのに
車のなかで隠れて、見つからなくて処分を免れた、んだったと思います。
(まめちゃんは残そうと思ってたっぽいことを言ってはいましたが)
2匹のときに避妊をしてくれていればねえ。まあそうすると
ゆずたちは生まれてないわけなんですが...

1年後くらいに電話がかかり、どうしようって言われたけど、すでにたくさん子猫が増えてました。
だからいったのにーとは言えなかったけども。(良好な関係を結んで、喧嘩しないことによって
家のなかに勝手に入ってごはんあげたり、避妊や去勢をする許可を得ることができましたので、
いいたいことはあったけど常に味方としての位置関係のように見せてました。)
そのうち、めんまの弟と妹が5匹。

そこからさらに1年後に2匹うまれて、そこでこちらサイドが
すべて避妊去勢をするということで納得していただいて増えるのは終わりました。
その最後の2匹(めんまの2才下)のおうちのひととは連絡を取ってないのですが元気でいますように。

今回はめんまの1歳下の5匹の弟妹たちは、

早々に旅立ってしまった髭模様の猫(弟)と、
(もとの人物が人物だけに名付けられなかったけど、
髪型?の分け目といい、鼻の下のちょびひげ模様といい、
なにげにドイツの独裁者に似てるような...なのです)



「ぼくはあの独裁者とはなかみは似ても似つかないよ。」

物静かでおとなしい子だったような印象があります。

途中で姿を消してしまった「ちょび」(妹)、



「むかって左がわたし、ちょびよ。」

多頭飼育崩壊の息子が家を退去するときに連れて行った「はっち」(妹)、
あと、早逝されてしまった「ゆずの母さん」が引き取ってくださった「ゆず」(弟)、
そしてもう1匹が「くろとら(キジちゃん)」なのですが、
確実に生きているとわかるのはゆずだけになりました。

ゆずは、ゆずの母さんというかたが引き取ってくださったのですが、
尿路の病気や、緑内障など、その他いろいろと具合が安定せず、
まだまだお若いゆずの母さんが亡くなられたので、遺族に
「猫の具合はどうですか?」なんて尋ねることがはばかられてしまい、
今回、くろとら(キジちゃん)の家のかたの電話で近況が聞けて本当に良かったです。

ゆず、いま前より目が悪くなっていて、もともと会えたときから
視力はないとの話だったけど、もう完全に見えてないようではあります。
でも元気いっぱい、とのことでしたよ。
めんまの兄弟ではないけど、ゆずと一緒に引き取っていただけた
とらちゃんも元気、ってことでした。



「思えばこどものときから、なかよしだったんだよねえ。」

ゆずと、とらちゃんの幼少時です。



「ねえちゃん、あなた、私の子供を産んだとか言う話になってるんですって?いったいどういうことなの???」

いや、それはめんまが目が開く前に家に来たから、そう思い込んでるっぽいだけで(汗)。

めんまやなると、ゆずやくろとら(キジちゃん)たちのビッグ・マザー、「まめちゃん」。
小柄なボブテイルの美人ちゃんでした。
あまりに小柄なので、子猫だ、保護しなきゃとボラさんと共同で
追いかけちゃったことがありました。(汗)顔見たらまめちゃんだったし...ハハハ。



「だれ?」

これは、くろとらの子猫時代。2007年。

ちなみに、同時代のゆずは、



「いつものごはんのひと?」

もうちょっとだけ距離は近かったですが、
撫でたりとかいう距離では全然なかったですね。
ただ、目の前でご飯食べてくれたりはしました。

つづいてくろとら。



「ごはんのひとだ。」



「でもあやしいし、人間になんて近づかないぞ。」

このあたりは2010年。怖がりで、ご飯を持っていっても数メートル以内に入れず。
まあ、この家自体が割れたガラス窓とか家具とか、外にも散乱してたので、
近づくって言うこと自体が容易ではなかったわけですが。



長いので、重たい話で申し訳ないですが
分割して明日、後編をアップいたします。



「僕はしあわせ。」

2013年の写真です。
めんまの一族はいま、ほとんどいないか、行方知れずだけど、
めんまはたっぷりと長生きをして、ずっとそばに居てくださいよう。お願いしますよ。








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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (海月)
2017-07-19 14:27:31
くろとらちゃん、安らかに。
ゆず君はめんま君と柄や雰囲気が似ているかも。
ということは実家のマタリンにも似ている気がします。
柄だけじゃなく目と目の離れ具合とか^^;
めんま君とその一族のおいたちは、何度読んでもぜんぶは把握できないというか、大河ドラマだわ。
問題のある飼育崩壊現場って、猫のお世話やTNRもだけどそこのおうちの人とのやりとりがとんでもなく大変だと想像されます。
めんまねえちゃん、がんばりましたね。

ミケミケ姉妹と比べたら、めんま君でっかいかもねえ。
気持ちはプリンセスだけど体はクイーンサイズだもの(笑)
寝ているめんまねえちゃんを見て怒りがふつふつと…。
そうよね、心配して待っている間はともかく、安心したら怒りがこみあげるって、あるかも。
返信する
Unknown (まぐろ)
2017-07-19 15:05:46
めんまちゃんの 実の兄弟の訃報だと・・いろいろと考えちゃいますよね。
亡くした痛みがわかるからこそ、めんまさんも 辛いですね・。

同じお家の猫さんなのに、センターへ持ち込んだという経緯は、セブンを産ませた家と同じです。
私が預かったのが、6匹
それ以外に 20匹以上いたらしく・・
後で 知ってショックでしたもの。
返信する
Unknown (くりえ)
2017-07-19 19:36:58
くろとらちゃんのご冥福をお祈りいたします。
知らせていただけたことがありがたいですね。
まだまだ若いのに・・・と思ってしまいます。
めんまちゃんの一族もいろいろな歴史があるんですね。
めんまちゃんはみんなの分まで長生きしなきゃね。
返信する
Unknown (矢羽)
2017-07-19 21:35:38
猫保護活動で一番大変なのは啓蒙よね。
ほんとう、よくわかります。
猫が得意な人じゃなく、人が得意な人のほうが猫保護活動に向いてると思う。
返信する
Unknown (ゆめた)
2017-07-19 22:09:39
大まかな把握はできたつもりですが、まだ全容が見えず。
というか、子猫を水漬けにしようとしている人に飛び
かかることが出来、その後その人と連絡を取り合えるめんまねえちゃん。
器のデカさと、懐の深さがすごすぎで。

保護活動以前に、人としての軸のブレなさの大きさ。
考えされてしまいました。
返信する
Unknown (アルペン猫)
2017-07-20 00:58:09
くろとらちゃん、どうぞ安らかに・・・。
なんだか想像以上にたくさんの子たちのお世話をなさってて、その中での
人付き合いも大変そうで、保護活動は思った以上に大変だと感じました。
猫が好きだけではやっていけない行動で、精神的にも大変そうです・・・。
返信する
Unknown (やらいちょう)
2017-07-20 08:28:26
猫さんを保護するということは
本当に大変なことだと・・・。
生半可な覚悟ではできないことですね。
心より御冥福をお祈り申し上げます。
返信する
Unknown (ほんなあほな。)
2017-07-20 08:51:34
私も、一時期から、
「不意打ちで読んだら、猫好き、辛くなるよな・・・」と、訃報記事は書かなくなりました。
でも、めんまさんの歴史だもん、くろとらさんの御冥福を祈りつつ心して拝読しました。
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