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Hangout Language School フィリピン留学&ホームステイBlog

常夏の国フィリピンでのホームステイ&語学留学の体験記。マングローブ植樹、現地の学校体験、海外ボランティア活動を紹介。

フィリピンホームステイツアー2012夏

2012-09-07 12:29:21 | 2012夏ホームステイ

毎年恒例となっているフィリピンツアーに大人5名+子供7名の計12名で行ってきました。深夜のマニラ到着でしたがみんな元気です今回は現地での小学校&幼稚園体験が待っています ホストファミリーやクラスメイトへのお土産も用意し、みんな意欲満々です。マニラ空港で「クリスピードーナツ」を購入 子供達は真剣に選んでいます・・・

翌日、セブパシフィック航空にて出発です ウエルカムパーティーでは前回のホストファミリーとも対面できました。

今年は現地の私立小学校に体験入学をさせてもらいました。新しく来た日本の友達にフィリピン人の子供達が手取り足取り教えてくれます。写真を撮りたくても常にまわりに友達が集まっているので本人が見えません フィリピン人のクラスメイトは本当にフレンドリーで大人の心配をよそに、子供たちは毎日楽しく学校に通っていました。時間は学年によって異なりますが、朝7時半から大体16時頃まで授業があります。

この学校は11時50分からランチタイムに入りますが、その前に20分程のブレイクがあり、その時に食堂でジュースやお菓子を食べ、昼食はほとんどの学生が食堂で食べます。ツアーのみんなも毎日お小遣いをもらって他の友達と一緒に買って食べていました。ランチを初日は届けましたが、後半は自分達で好きなものを買って食べてもらいました 日本ではあり得ないことですが、学校公認で校内でお菓子を食べることができるのが嬉しかったようです

ちょうど学校のイベントの日と重なり、そちらにも参加させてもらいました。ステージでみんなと一緒にダンスを披露 放課後はお迎えが来るまで各自遊んでいるので、探すのに一苦労です 校庭を駆け回ったり、バスケットをしたりと、言葉が通じなくても簡単に友達になり、コミュニケーションを取っていました。

子供達が学校に通っている間、お母さんたちも毎日英語のレッスンを(グループレッスン2時間+個人レッスン1時間)3時間受け、英語プチ留学を経験しました。チューターに連れられて観光名所を回ったり、現地の乗り物「ジプニー」に乗車したりと普段の授業とは違い、より実践的でした。

最終日はみんなでリゾートプールへ あいにくの雨にもかかわらず、子供達はずっと泳いでいました。 雨の中、BBQを食べ、また泳ぎに戻るということを繰り返していました このプールは何回か紹介していますが、流れるプールや大きな滑り台など大人も楽しめる作りとなっていて、何種類もあるので飽きることがありません。外国人もかなり訪れています。

学校が終わった後、みんなで買い物に ずっと一緒に行動していた前回ホストファミリーのミッキーはみんなの人気者に よく子供達と遊んでくれ、英語の勉強にもなりました

そして、メインのホームステイは皆さん非常に充実していたようです。小学5年生のR君は初めてのホームステイを一人で体験 最初は戸惑い気味でしたが、ホストファミリーが本当に明るくフレンドリーで居心地が良かったそうです。「毎日ホストブラザーズと遊んだことが一番楽しかった。」と話してくれました。R君をお家に届けるたびに、ホストファーザーが笑顔で迎えてくれ、我が子のように肩を抱いて家の中に入って行く姿が印象的な素敵なファミリーでした。

初のツアーでの小学校体験でしたが、子供の順応性の高さに驚くばかりでした。一クラス40名近くいた教室に、みんなすんなりと入って行くからです。フィリピン人のクラスメイトが持つ優しい雰囲気がそうさせてくれるのだと、改めてフィリピンのホスピタリティーを感じ、嬉しくなりました ホームステイが終わった後も、フェイスブックなどを通して、連絡を取り合っているそうです  

皆さん、1週間、お疲れ様でした