うれし恥ずかしベルリン生活!

心のふれあいを求めて・・ちょい住みのすすめ
日本人から見たドイツ生活とヨーロッパの魅力!

「糸へん」のもの

2012-03-17 | 海外生活

いよいよ、「春の到来」かなあ?というこの頃、

新生活を始める、あるいは、春の陽気に誘われて、

「いざ!どこぞへ・・!」と胸ときめかせている人も多いだろう。

と、書いている本人もその一人。荷造りするのが楽しいね。

漂泊の旅に出る前の「松尾芭蕉」が、「そぞろ神」に心とりつかれながら荷造りする気持ちがよくわかる。

海外で生活するのも、日本で生活するのも基本は同じ。

便利でサービスのいい日本での快適さを求めないという前提のもとだけどね。

 

さて、もし「日本脱出」しないといけないなら、やっぱり結論として

「糸」編の付くものは日本から持ってくるべし!

具体的には、日常使う「タオル」や「「リネン」類。

こんなもの現地で調達できるじゃないと思うかもしれないけど、

あの肌触りのいいタオルや

寝るときに顔や体に触れるシーツの心地よさは完全に日本製の勝ち!

あと、靴下やパンスト、タイツ、下着類!

これも品質にこだわらなければ不便さは感じないかもしれない。

持っていく(くる)のは、かさばるだけ・・。

しかし、日本製の方が断然丈夫で長持ち、しかも安価。

下着のあのゴワゴワ感は長期だともう「無理!」って感じ。

もちろん、上質の物は売っているけれど超高価!

ふわふわの繊維に包まれて暮らすのは贅沢なことなのかなあ?

ドイツのホテルのリネンはイタリアやスペインに比べて、清潔で「のり」がピシッときいていて

それはそれで気持ちいいのだけれど、なんか「痛い」のよね。

そこまでピンピンでなくてもいいのに・・。

日本人のやわ肌には合わない。あくまでも「ソフト感」を求めてしまうなあ。

裁縫道具も日本製の針と糸は上質だ。手芸用品なんてのも日本の勝ちだね。

とにかく、今回のテーマは、「糸」!

漢字で「糸編の付くもの」は再度チェックした方がいいんじゃない。

「紙」も糸編です。お忘れなく!

特に「花粉症」の人。やわらかティッシュなんてないからね。

それと、布製スリッパなんてのも、日本のものの方がいいよ。

一日中履いていた靴を脱ぐときの解放感。ふわふわのスリッパって気持ちいい。

ただし、ホントの開放感を求めるならハダシの野生生活をどうぞ!

一番大事な「絆」も糸へんだよ!!

 

 

 


ベルリンで鍼治療!

2012-03-01 | 海外生活

どうも肩が凝る。寒さのせいか、運動不足か、緊張感からか?

マッサージをしてもらいたいけど、日本ほどお店がなくって・・・・。

一度、「ロミロミ」マッサージをやってもらったけれど、これが笑える。

普通の部屋に寝そべることのできる台があり、そこでうつ伏せになると、

おばさまがやってきて、カセットデッキのスイッチを押す。

今時、カセットだよ。

そこからは「ハワイアン」が流れ、おばさまはポケットから「ハイビスカスの花」を取り出し、それを

耳に飾る。

雰囲気だけは、にわか「ハワイ」!

さらに、ロミロミ、ロミロミと背中をなでてもらうという代物。

これをやってくれるところはベルリンでも日本人のよく宿泊する某有名ホテルです。

というわけで、ドイツ人って「肩こらないの?」

頭、小さいもんね。脳味噌が軽そう。(これは私の意見ではない。あるトルコ人の意見)

 

とにかく、友達の紹介で「針治療」をすることに・・・・。

ドイツではAkupunkturといって、東洋医学の神秘。

ところが、問題は使用する「針」!

使いまわしやんか!日本では使い捨てが当たり前ですけど・・・。

刺してくれる場所は、日本で受けたのと同じようなところだから、一応知識はあるのね。

しかし、どうもこの「針」が気になる。誰か使った後とちがうんかい!

しかも、ポキポキとよく折れる。

「熱湯消毒してるから大丈夫!ほら、保健所からもOKのお墨付き」と書類まで見せてもらったけど・・・・。

気持ち悪い。そして、最後には、首に注射。

これも、誰か使ったんとちがうんかい!

「週に3回は通ってください」と言われたけど、「無理」!

週1回にした。

効果はロミロミよりはましやけど、あるような、ないような・・・。

他の人に話すと、「勇気あるねえ。」とほめ讃えられた。