うれし恥ずかしベルリン生活!

心のふれあいを求めて・・ちょい住みのすすめ
日本人から見たドイツ生活とヨーロッパの魅力!

日本人社会の中での格付け

2012-02-19 | 海外生活

在外日本人の閉鎖的社会において、これまた、ちまちましているのが日本人同士の格付け!

海外においても「島国根性」が抜けないのね。

つまり、日本人の中で「どっちが偉いか?だれが一番偉いのか?」という意識が払拭できないわけ・・・。ト・ホ・ホ・・・。

もっと具体的に言えば、在外日本人の中で一番偉いとされているのは、

1・大使館関係および政府機関の仕事で来ている人たち(まあ外務省とかそのへん)

次は、2・大手企業の駐在員の人たち(外資系は除外)

さらに3・大学の研究機関または在外教育施設の国際日本人学校関係の先生たち

そして、4・国際結婚で海外に住み、国際児を育てている人たち

最後は5・日本でも海外でもアイデンティーを確立できない「浮草人生」をさまよう学生さんたち

となる。

もちろん、聞いた話だけれどね。

一番の差は経済力とそれに伴う待遇の差!

時々、この順序を知らずに威張り散らしている日本人学校の先生なんてのもいるけど

まったくの茶番!

生き生きと自由に人生を楽しんでいる順は・・・と言えば、ま逆になる。

「縛り」がない分自由なのは、やはり学生さんかな?

完全に社会に溶け込んでいるのは、国際結婚したママさんだね。

まあ、子育ての必要上、いろんな種類のママ友ができるわけで、「たくましく」生きているね。

頭の固い人ほど、順応できません。いつまでも、どこまでも「日本」を引きずっていく。

さて、幸せに暮らせるのはどっちかな?