皆さん ども ども!(^_^)
ずいぶん更新が滞ってしまいましたが
ちゃんと生きてますからね~(笑
ちゃんと生きてますからね~(笑
個人的な話になりますが、この4月、僕の2人の子供たちが
それぞれの道を選び旅立っていきました・・・
それぞれの道を選び旅立っていきました・・・
子育ては長いようで振り返ってみると
アッという間・・・
アッという間・・・
当たり前ですが、子供たちが立派に成長した分、
親は歳を取る・・・ということですね・・・
親は歳を取る・・・ということですね・・・
大変な時期もありましたが、僕の人生の中で
子育ては本当に楽しい日々でしたね、・・・子供たちよ、ありがとう!
子育ては本当に楽しい日々でしたね、・・・子供たちよ、ありがとう!
心にぽっかり穴があいた気持にもなりましたが
これで親としての役目がある意味終わったというか、肩の荷も少し下りたので
これからはもう少しスローに生きようかな・・・なんてね ^^
これで親としての役目がある意味終わったというか、肩の荷も少し下りたので
これからはもう少しスローに生きようかな・・・なんてね ^^
え~前置きが少々長くなりましたが先月、四国の里帰り以来、
久しぶりにフィールドに出たのでその模様を少しばかり(^^)
久しぶりにフィールドに出たのでその模様を少しばかり(^^)
・
・
今回、久しぶりのフィールドは名古屋のⅯ・Tさん案内のもと、岐阜県では
わずかな記録しかないセダカコブヤハズの幼虫を探しにいくことになった。
わずかな記録しかないセダカコブヤハズの幼虫を探しにいくことになった。
(秘密のポイントのため、詳細は書けませんのでご了承くださいませm(__)m)
この山、実はセダカの記録はないらしく、すぐ北の山ではわずかな記録が
あるそうで、この山にも(いるはず)とフンだのである・・・。
あるそうで、この山にも(いるはず)とフンだのである・・・。
ポイントは登山道中腹はブナやカエデ、タンナサワフタギなどが点在し、
尾根筋はモミやスギなど針葉樹が主体となる。
尾根筋はモミやスギなど針葉樹が主体となる。
ササヤブをかき分けて、セダカが好む菌糸の程よく回った
ジューシーな落ち枝を探す。
ジューシーな落ち枝を探す。

このような樹皮下の黒くなった材はNG。
菌糸も回っておらず、水分量も少なく材自体も硬い。
さらに探してようやく見つけたのがこれ!

樹皮下は菌糸が程よく回って白くて軟らかく、ナタを入れるとスっと入る感触!・・・いいね~
慎重にナタを入れていくと、やがて幼虫が姿を現した!

前胸背には薄い褐色の凸型模様と中心の切れ込み・・・
セダカの幼虫の特徴とほぼ一致している。
これがセダカの幼虫と信じて大事にケースにしまい込む・・・。
この凸型模様が顆粒でできていれば、ビロウドカミキリ属の幼虫なのだそう。

これはⅯ・Tさんが見つけた大きな幼虫。
やや凸模様の褐色が濃い気もするが、これもセダカの幼虫のはず?

同じ材から別の幼虫が出てきた。
よく見ると、3対の脚が確認できる。ハナカミキリの幼虫だろうか?
何に化けるのか、これも持ち帰って飼育することにした。
この後、Ⅿ・Tさんと僕でそれぞれ1頭ずつセダカと思われる幼虫を
追加し、本日の幼虫探策を終了した。
追加し、本日の幼虫探策を終了した。
Ⅿ・Tさん、素晴らしいポイントを案内していただき
ありがとうございました!m(__)m
ありがとうございました!m(__)m
次は僕なりの菌糸カップによるセダカ幼虫の飼育法?をご紹介しますね(^_^)