『クレムリン』⑦を読了。
一応これをもって最終巻らしい。
作者のカレー沢先生が、終わる終わるといつも発言していた漫画なので、
ホントにホントの最終なのか、あんましよくわからない。
ていうか終わってほしくないのが本音…。
クレ⑦の、尼損レビューのモサが語っていたのとダブるが、
(※このモサは…おそらくあきぞうの知人だと思うんだが…
確かめるのが恥ずかしくてまだ訊いてないんだよ…(笑)。
これを見てたら自宅からノロシをあげてほしい。)
最終回以外はいつもよりさらに加速的にグズグズな話だらけだったので、
最終回のなんともいえなさが割とかなり切なかったのだ。
…わかんねえか?
じゃあ買え。
これからコンスタントには関羽ちゃんたちに会えなくなっちゃうのが
悲しいニャ…。
どんどんいろんな媒体で、連綿と続いていってほしいなあ。
カレー沢先生は、本気で天才だと思うの。
とりあえず「ニャイズ」を週刊化してくれー。
【ちょっとネタバレ?】
あのラスト、一見前向き風だが、実は無間地獄の幕開けという空恐ろしい感じがする…。
あのお方は『同一人物を描けない』という特殊な脳障害を患ってるとしか思えませぬ。
『また新キャラかー。』と思ったらキャッツ山だったりするし。
あの関羽すら別猫になるときがあったからニャー。
でも、カレー沢先生の似顔絵のスキルはすごいよね。