ランドリー

昨日は２３時に帰りました。ああ。
相変わらず横になると動悸がするんですが、本当面倒くさいなぁ。



大分前のですが、ランドリーって映画を見ました。

→良かったです。

おばあちゃんのやってるランドリーで、毎日泥棒がいないか見張ってるテルという青年と、そこに忘れ物をした水絵という女性の話。

何とも言えない空気があって、全体的に穏やかながら、クスッときたり、えっとなったり(サリーの去り際…！)、やりきれなく切なくなったり。

設定はしっかり色々あるけど余計な説明はなくて、流れも良い。
だけど色んな場面や、ちょっとした台詞がしっかり残る感じです。

それに、コインランドリーの人達(毎日下着を洗いに来るおじいさん、写真が趣味のおばさん、負け続けてるボクサー。)の様子やテルとの関わりが、何ともいえず愛しくて良いです。
ボクサーが引きこもった時の、カメラを構えるおばちゃんも「ああ…」って感じでした。何とも言えない。


景色がまたイイ感じで、ガスタンクや鳩やコインランドリーの場面、アニメーションも見入ってしまう感じでした。


ベタベタしてなくて、むしろ冷静な現実があって、不器用で、だけど優しい。

好みとか見るタイミングとかもあるのかな…。
分からないですけど、私には「残る」映画でした。


あ～でも今は大笑い出来る映画がみたいなぁ。
お笑い借りようかな。