ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

95インチ18/20パターンのラケットで思い浮かぶラケットとは!?③完結編

2021-02-10 10:59:44 | テニス

 

昨年末からガットが18/20パターンのラケットに拘って

使ってきたのですが、今回は95インチのでという事で

昔のヘッドさんのマイクロジェルプレステMPにポリを

張って使ってみました。

超久しぶりにマイクロジェルプレステMPを打って

みましたが、ウエットな打感だったあのリキッド

メタルプレステMPとも少し違うなんともいえない

独自の球乗り感がありとても気持ちよく打てました。

 

リキッドメタルのプレステMPは劣化なのか個体差

なのか元々だったのかは分からないのですが若干の

雑味というか、振動の収まる時間が長い気もしてその

へんのフィーリングに関してはあまり良くなかった感が

ちょっと前に使った時にはありました。

今回のマイクロジェルプレステMPでは特にそういう

ようなこともなく、早いスイングスピードで打つと

柔らかく感じるような感触もあり、ボールがインパクト

後に食いついてすぐレスポンス良く弾いてくれる感じで

思っていたよりもパワーがありました。

またその食いつきのおかげでコントロールも効かせ

易かったです。

 

マイクロジェルプレステMPの見た目は歴代プレステ

シリーズの中ではちょっとアクが強く個性的で好みが

分かれるところもあるかもしれませんが、肝心の中身

打った時の感触は最近のラケットと比べても遜色がなく

全く劣っていない印象でした。

 

スペック的にMPは95インチで18/20パターンなので

もう少しボールが飛ばないと思ったのですが95インチ

で振り抜きが良いせいか、しっかりスイングすれば

低い弾道で伸びのあるボールも打てました。

ただスイートスポットは面サイズなりというよりかなり

狭めで少しでも芯を外すと途端にボールが飛びが落ちる

感じも。

そういう意味でガットが18/20パターンで面サイズが

95インチになってくると実戦で使うにはちょっと神経を

使いそうです。

ただちゃんと真で打てている時はかなり気持ちよく

打てるのでテニス快楽度数的には高いのですが。

 

 

ヘッドさんはマイクロジェルを一世代限りで見切りを

をつけてしまいユーテックに移行してしまいましたが

ここ最近はグラフィンシリーズを少しづつリニューアル

しながらなんと五世代も続けてます。(※グラフィンから

進化する新たなデバイス見つかってない説!?)

ぶっちゃけ今使ってもこんなにも良いマイクロジェル

シリーズをたった一世代のみで手放してしまったのは

ちょっともったいなかったのではないかと。

今からでも遅くないので、G360+の次の新テクノロジー

として先祖帰りをして、マイクロジェルXT、マイクロジェル

タッチ、マイクロジェル360、マイクロジェル360+、と

十分これでしばらくの間イケる気がしてしまったり。

2021グラビティシリーズもカラーリングだけリニュで

お茶を濁すのならいっそ中身をマイクロジェル化して

、、以下略。

 

それぐらい今回のマイクロジェルプレステMPはえらく

気に入ってしまいました。

下手をしたらここ最近のプレステMPより良かったん

じゃないかと思うぐらいに。

なんか思っていたよりもとても良かったのでこれなら

次は同じマイクロジェルのプレステのMIDの方を?

なんて冒険心も芽生えたりして。

でも当時MIDは93インチと言っていたので、今の基準の

正確な面サイズに修正すると大体90ぐらいでしょうか。

 

 

まだ気温も低いですし正直、今回のMPでも

大変だったのでMIDに手を出すのはもう少し

暖かくなってからにしようと思います。



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