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堺ユネスコ協会「堺まち歩き」堺の「誇り」 第1回仁徳天皇陵・千利休・与謝野晶子

2021-02-25 00:46:30 | 堺のアイデンテlティ―

第1回 堺のミュージアム(堺市博物館、仁徳天皇陵、利晶の杜)と南宗寺

「堺まち歩き」実施経過(第2回、第3回)はこちらから

前田秀一 プロフィール

                         <開催要領>
                          ・日時:2016年9月22日(秋分の日)
                          ・集合:10時 堺市博物館
                          ・解散:15時30分 堺市立少林寺地域会館「桐栄荘」
                          ・会費:中学・高校生 1,000円、大人1,500円(昼食は各自)
                          ・開催協力:NPO法人堺観光ボランティア協会

 

  
「1」堺市博物館    堺の歴史と仁徳天皇陵   詳しくはこちらから 
 堺の歴史と文化を一目瞭然に理解できます。古代から近代までの歴史の流れを紹介、企画展・特別展は毎回違ったテーマの展示が楽しめます。
博物館のロビーに設置された「百舌鳥古墳群シアター」は約200インチの大型スクリーンを有し、コンピュータ・グラフィックス(CG)技術を駆使して制作した迫力ある映像で、百舌鳥古墳群の雄大さを体感していただくことができます。
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が賛助する「アジア太平洋無形文化遺産研究センター(略称IRCI)」が2011年(平成23年)10月、堺市博物館内に開設されました。
 堺市博物館はセンターと連携して、市民を対象に、アジア太平洋地域の無形文化遺産の保護・継承を中心とする民族芸能・音楽公演や展覧会、国際シンポジウム・セミナー・ワークショップなどの事業を実施しています。

 

 

 仁徳天皇陵  詳しくはこちらから
 エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓の一つといわれ、上空から見ると円と四角を合体させた前方後円墳という日本独自の形で、5世紀中ごろに約20年をかけて築造されたと推定されています。
 日本最大の前方後円墳で北側の反正天皇陵古墳(田出井山古墳)、南側の履中天皇陵古墳(石津ヶ丘古墳)とともに百舌鳥耳原三陵と呼ばれ、現在はその中陵・仁徳天皇陵として宮内庁が管理しています。
 前方部を南に向けた墳丘は全長約486m、後円部径約249m、高さ約34.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mの規模で3段に築成されています。

  

「2」さかい利晶の杜   詳しくはこちらから 
 堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設です。

 

「3」臨済宗大徳寺派 龍興山 南宗寺   詳しくはこちらから      
 1557年三好長慶が父の菩提を弔うため大林宗套を開山に建立。夏の陣で焼失後沢庵宗彭らが再建、国の名勝枯山水の庭、重要文化財仏殿・山門・唐門、千家一門の供養塔、利休好みの茶室実相庵などがあります。

 
 南宗寺金堂                        千利休供養塔

参考資料:「堺市内禅宗寺院宗派別一覧」はこちらから 

振り返りミーティング

 

                                    堺市立少林寺地域会館「桐栄荘」                               

 

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