第40回「堺まつり」 「総合ガイドブック」(堺観光コンベンション協会)より引用
前田秀一 プロフィール
平成17年10月15日(日)、(公社)堺観光コンベンション協会からの招聘に応じて、堺で初めて仙臺すずめ通りが紹介、披露されて以来、今年で9年目を迎えます。
初めて見る堺にゆかりの深い伝承伝説の物語は、堺市民に大きな感動を与えました。その感動を礎に、堺の新たな市民文化として“すずめ踊り”の普及活動に取り組んできました。
3年ほど前から、「堺まつり」のメイン・イベント大小路シンボルロード「大パレード」では堺のアイデンティティーの一つとして“ふとん太鼓”の前座を務め「堺まつり」の人気演目として定着してきました。
第40回「堺まつり」の「総合ガイドブック」に、初めて「すずめ踊りと堺」と題して解説コラムが掲載され観覧者に紹介されました。
今回招聘された仙臺すずめ踊り「伊達の舞」は、約4,000人(122祭連)にわたる“仙臺すずめ踊り“愛好者の中から選抜された50名が、「堺まつり」の40周年をお祝して堺市民の皆さんに、いわゆるホンマモンの“すずめ踊り”を披露され大きな感動を与えられました。
第40回「堺まつり」 PR資料(堺観光コンベンション協会)から引用、加筆
前夜祭〔19日(土)〕の「なんばん市ステージ」(ザビエル公園)と「堺市民会館ステージ」は当初予定通りに公演され、ご来場の観客の皆様に大きな感動を与えられました。
一方、本まつり〔20日(日)〕は、あいにく二つの強力台風・第27号(最大風速:35m/秒)と第28号(最大風速:60m/秒)の同時接近の影響を受けて雨に見舞われ、演舞会場の状況が悪く、予定していた「堺すずめ踊り″夢“舞台」(開口神社境内)および「なんばん市ステージ」(ザビエル公園)の公演は中止となりました。
“堺すずめ踊り”と仙臺すずめ踊り「伊達の舞」の皆さんには限られた時間の出演となりましたが、集中して精一杯の演舞を繰り広げ、ご来場の皆さんに感動を与えました。
10月19日(土)
なんばん市ステージ (ザビエル公園)
堺すずめ踊り 口上
<動画> 仙臺すずめ踊り 「伊達の舞」 なんばんステージ公演
前夜祭 堺市民会館ステージ
イメージ写真(平成23年10月15日 第38回「堺まつり」 前夜祭)
仙台・堺“すずめ踊り”交流2013
「交流会」では、司会進行役を担っていましたので、この時間帯の写真撮影の自由がきかず、上下3枚は「交流会」参加者のFacebookから引用借用させていただきました。
「交流会」参加者合同記念写真 「はい、チーズ!」
10月20日(日)
大小路 山之口商店街 流し踊り
大小路シンボルロード 大パレード
仲囲巣連 出演前待機のひと時 堺凛祭連
堺すずめ踊り パレードスタート
堺すずめ踊り お囃子
<動画> 仙臺すずめ踊り「伊達の舞」 大小路通り 大パレード
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