翔殿の胡椒&故障少々blog

群馬大学医学部4年生:翔殿の、ゆるい、しょっぱい、スパイス生活が満載だゼ

アメリカ・チェコ戦。

2006-06-13 11:48:20 | Weblog
一晩あけました。悔しさいっぱいです。「クソだなぁ」とすでに400回くらい呟いてます。

日本戦後、アメリカ対チェコ戦を観戦。やはりアメリカはかなり強し。個人技で日本代表レベルを遥かに凌駕している選手が多く、ボール回しも、パスの展開力もWonderful!でした。

が、試合結果は3-0でチェコが勝ち。そう、チェコがメチャメチャ強いです。今まで俺が全て見た試合ではチェコ最強(≧▽≦)ゞ以下メキシコ・アルゼンチンと続きます。

1点目、そこに上げれば確実に入るような印象を与えるコラーの強さでガツンと。2点目、神業。よくサイドネットのあそこに決めたなぁというシュート。しかしフィニッシュだけじゃなく、異常に早い中→外(ネドベド)→中の展開にも注目。3点目、ネドベドがそこにしかないという程の優しく致死的なパスで切り裂き、ロシツキーが足に吸い付くドリブルで守備を置き去りに確実に決める。

ディフェンス面では、中盤が徹底したサイドケアを精力的に行ってましたね。その分、中が軽く空きますが個人技を発動するスペースは与えない。それにチェックが早く力強い。ネドベドなんか最後まで走り回ってました。最終ラインは基本の4バックがみな強く高く、上げ下げも正確で早い。1対1も負けない。さらに攻撃参加時は超早い。最後の関門ツェフも磐石。

ということで日本代表にない、精度の高いセンタリング&高さ・正確なミドル・確実なフィニッシュという3点セットの強すぎる力を見せつけました。

ホントーに強い。


日本戦は審判の誤審→発言が大騒ぎになってますね。確かに1点目は中村やボールではなく柳を見れば笑えますし、駒野に対するファールをなぜPKにしないのかわからない…。「豪が勝って神様に感謝している」と言う審判にジャッジさせたらそりゃなんでもありでしょう。

とりあえず決めなかった柳沢と疲れて止まった福西と無駄ファールな中澤と代えなかったジーコのせいで気分は最悪です。しかし戦犯を探してもしょうがない。だから、得点シーンを全部なくして試合内容だけを考えてみましょう…、

ほら、オーストラリアが勝ってますわ(笑)

つまりシャーナイ(´Д`)