翔殿の胡椒&故障少々blog

群馬大学医学部4年生:翔殿の、ゆるい、しょっぱい、スパイス生活が満載だゼ

F1+中田

2006-07-04 01:41:39 | スポーツ大好き
みんなは、忘れているかもしれませんが、俺はF1の人でもあるんです。最近、全然これに関しては書いていないけれど。

だって、アロンソ強すぎ…。
俺は、彼があまり好きじゃないから、興味わかないんですよね。

でも、昨日はM・シューマッハーが快勝。
しかも2位、マッサの、フェラーリ1・2フィニッシュ!!

ん~、フェラーリファンでもないんだけれど…w。

だって、俺の愛するマクラーレンは、モントーヤが、ライコネンに突っ込む展開…。しかも多重クラッシュだし…。

さらに我らが拓ちゃんは、拓ちゃんらしいカミカゼ特攻を果たし、リタイア…。結局完走が9台だったわけだから、拓ちゃんにとっては最大のチャンスだったのに…。

レース展開は、つまらないの一言。だって、シューマッハー・マッサ・フィジケラが全然変わらないんだもの…。ラルフがアロンソを差すかもしれないときはちょっと興奮したけど、結局リタイアだったしね。

ということで、なんも感動のないUSAグランプリでした。


で、blogが終わっちゃなんなので、中田の引退のことを。
やっぱ、日本の柱でした、中田は。
小学生の頃にJリーグが開幕した俺たちの世代にとって、最初はカズとか武田とかシジマールとかアルシンドとかビスマルクとかそれこそ福田がヒーローでした。でもこれらのヒーローはどこかで精神論的な強さを発揮するタイプ。でも、中田は違った。
中田は、昔からクールなサッカー選手だった。サッカーにスタイリッシュって感覚を持ち込んだんですね。おかげで、俺たちサッカー少年もクールなサッカーが気になり始めた。FWよりも実はトップ下が熱いんじゃないか?とかよく話していたなぁ。
中田が、高校時代から化け物だと言う話はよく出ていて、そりゃぁJ入団の時は注目でしたね当時。だけど、ベルマーレ。で、いきなりセリエAですからね。
後になって知ったことだけど、ベルマーレが唯一海外移籍を認めてくれた球団だったそうで。ってことは、中田は高校生でJリーグのチームを選ぶときにすでに海外を目指していたんだなぁってことです。やっぱ、スケールが違うなぁって思いました。
中田がペルージャに移籍したことで、いきなりセリエAのテレビ放送も始まったし、スポーツニュースで中田が決めた!!みたいなことがよく出てきましたよね。毎日やっている野球ニュースよりも、中田の活躍の方が先に報道されて、俺みたいな人間にとっては、日本人がついに野球からサッカーに転換する一大契機かもしれないとか、考えていましたもんね。
それになんて言ったって、ローマ時代がすごかった!!記録はペルージャや、パルマ時代のほうがすごいのだろうけど、ローマに行ってから、トッティとのポジション争いが面白くって仕方なかった!!トッティが負傷するたびに、中田が次の試合で出てきてしかも結果を残すのを見て、来年こそは中田がローマのトップ下だよ!とか友達と言い合っていたもんね。俺は、小学生の頃はユベントスファンで、その後インテリスタになったわけだけど、中田のいるローマだけは別格だった。日本人でも、世界の超一流と争うんだって感動した。NAKATAがローマで戦うとき、それは俺の夢も一緒にピッチに上がっているような気がしたものです。
パルマ移籍も、セリエAのチームのナンバー10を背負う選手になったわけだから、それがなんとも嬉しいことだった。
紆余曲折はあったけど、今年のロンドン旅行、最後までチェルシー戦を見るか、中田のボルトン戦を見るかで悩んでいました。結局、2月の頃は中田がレギュラーではなくかつ、ボルトンはホームではなかったからチェルシーを見たのだけれど。でも、チェルシーと同じくらい中田の試合を俺は見たかった。

それともう一つ中田に関しては思い入れがあって。
俺は、経済学関連の某メーリングリストに小学生の頃から参加していて、中学生の頃にはそのおかげで経済マニアレベルに達し、高校生の頃にはいっぱしにケイザイを語り始めたのだけれど、中田はそのメーリングリストにかなり初期の頃から参加していたんです。で、中田公式HPの運営を通じて中田が考えるインターネットとか、中田.netカフェの経営についてとか、中田が考えるブランドの価値とか、それこそサッカーの経済効果とか、いったい日本人ってなんなんだとか、海外での経験からくる『国』とは?みたいな話をよくしていて、オンザピッチのサッカー選手だけじゃない・中田英寿を身近に感じられる存在でした。だから、今回の引退発表も記者会見とかをするのではなく、HP上でやるあたりが中田らしいなぁと思っています。こうやって、この国や、この世界のシステムに一石を投じるサッカー選手でした。

でもね、決して、めちゃめちゃ好きなわけじゃないんですよ。それこそ日本代表なら俺は恒様派だし、小野の方に可能性を感じるし。だけど、それを凌駕する中田の存在意義が、あるなぁって思うわけですよ。

俺は、現状を続けていって、この国のサッカー文化が夏の甲子園を上回れるとは考えていません。で、そんな中途半端な日本のサッカーが世界に通用するとは思っていないんですよ。だって、ブラジル人はサッカーボールとともに生まれてくるのだし、オーストラリアは背が高いわけだし、コートジボワールは足が速いわけだし、ヨーロッパには鉄の組織論があったりするわけだから。だけど、いつかはW杯で輝く日本代表を見てみたい。

それにはやっぱ、カマモト的な感じで中田には日本代表に関連していってもらうしかないんじゃないかと。今後、デザイナーやっても失敗するからw、サッカー選手のマネジメント会社でも作ってそうやってサッカーに関連し続け、行く末は国会議員になり、日本政府が創設したサッカー全権大臣の初代大臣兼終身大臣になって欲しいとねがうんですね。もう、日本でサッカーしたければ、とりあえず中田に話を通さなきゃならない、みたいな感じでw。

で、Jリーグと日本代表を世界レベルに押し上げて、40年後にはついにジュールリメ杯をゲットできる国になるといいな。

だって、Gガンダムみたいに、世界大統領をガンダムの対決で決めるわけにはいかないけれど、究極の世界平和は全世界対抗サッカー選手権を行い、優勝国が世界大統領に就任するような時代になるかもしれないのだから!!

絶対に、ならねーヨw!!


今後、中田英寿は日本サッカーの指標となるでしょう。そして、全国のサッカー少年が中田を超えることを目指すのです。だから今後も、指標たりえる、サッカー選手であって下さい。お疲れ様でした。

準々決勝予想

2006-06-30 15:22:22 | スポーツ大好き
今夜は眠れない。だって、もう準々決勝ですよ!!つーことで夜の更新は不可能と見ましてこんなタイミングで更新です。

ドイツ対アルゼンチンは今大会の山場の一つ。データとしては、W杯は開催主催国が圧倒的に強い!というものがありますし、前評判の低いドイツは開けてみたら強い!!というものもありますし、前評判の高いアルゼンチンは開けてみたら弱い!!!というものもありますw。

が、ここはアルゼンチンを支持します。

というのは、前々から言っていますが、今大会の主人公の一人が間違いなくリケルメだからです。というか、そうあってほしいと願うからです。それこそマラドーナ2世と言われてきた彼ですが、たいした実績はまだ残せていない。だからこそ、今大会で輝いて欲しい。

さらにいきなり主張をひっくり返しますがw、リケルメに夢を託している俺ですけど、対ドイツという観点からはアイマールのほうがいいと思うんですよね。速攻の天才リケルメと拙攻の天才アイマール。今大会のまだ輝いていない選手にロナウジーニョがいますが、彼が輝けないのは徹底マークに苦しめられているから。ということで、俺がドイツ代表監督でもやはりリケルメを潰しますね。そうなると高い位置で高速パスを出すリケルメよりは、低い位置から神業スルーパスを出せるアイマールのほうが対処しにくい気がします。

まぁどちらにせよ、ドイツのDFラインは、彼らのパスとクレスポが切り裂いてくれるでしょう。

つーことで、アルゼンチン-ドイツはアルゼンチンの勝ち3-0で。

(まぁ、当たんなくてもしゃーないよw。)


ウクライナ対イタリアは…。難しい…。
どう考えたって、イタリアのほうが実力が上。しかし、イタリアの攻撃はまだほとんど機能していないし、DFはもうカンナバーロしか残っていないし、シェフチェンコだって爆発はしていない…。そうするとカンナバーロ対シェフチェンコのマッチアップでシェフチェンコが一泡吹かせる気がするけど…。

イタリア-ウクライナは、2-1でイタリア勝ちです。トーニ、ピルロ、シェフチェンコで。

イングランド-ポルトガルは、あらゆるデータがたぶんイングランドを支持するでしょうw。が、ポルトガルは負けません。

子供の頃、ポルトガル-ブラジル戦を見ました。で、ポルトガルは前半トップ下に入ったフィーゴにボールを集め続け、後半はフィーゴの超神業ロングフリーキックから勝利したことがあると記憶しています。

今回はそんな風になるはず。っていうか、なって欲しい。
トップ下で、人生最後の輝きをフィーゴが見せてくれるはずです。

それに対してイングランドは、ランパードの出来次第でしょう。あの超強烈ミドルがさりげなくまだ一本も決まっていない。ぶっちゃけポルトガルの空いた中盤では彼のミドルが最大の脅威。正直に告白すれば、この試合はランパードがどうなんよっていう試合になると予想します。

1-1で延長に入り、2-1でポルトガルが勝ちます。


ブラジル-フランスは、願望をこめてフランスに勝ってもらいましょうか。
というのは、ポルトガルが優勝するためにはヨーロッパの国じゃないといけないわけですw。

フランスの勝因としては、堅持な守備力と、まだ本調子じゃない攻撃陣の連携です。アンリ、そしてサハがまだ輝いていません。それに対し、ブラジルの守備力の核であった俺の大好きなエメルソンが負傷欠場が濃厚となり、ゼ・ロベルトが守備に忙殺されると予想します。となると、カカー・ロナウジーニョ・アドリアーノ+ロナウド?ロビーニョ?フレジ?だけでほぼ攻撃を構成すると考えられますが、カカーが負傷欠場かもしれないというニュースも出てきたので、ジダン-アンリには攻撃力からすればほぼ互角。となるとエースの強さでフランスを支持したくなりますね。


あぁ、夢が膨らみます。皆さんもぜひゴランアレ。

ジズーきたぁー!!

2006-06-28 06:02:35 | スポーツ大好き
ジダンきたー!!

ということで、フランス-スペイン戦は、フランスが3-1でスペインを破りました。ちなみにこのスコアは部活中に俺が予想していて、無理だなぁと言われていたものでした。エッヘン。

翔的マンオブザマッチは職人・ビエイラでしょう。ここまですばらしいパスカットをしてくれればディフェンス的には最高、敵オフェンス的には最悪の選手となりますね。

スペインはすごくイイチームでしたが、フランスの守備力>スペインの攻撃力と言うことなのでしょう。

あぁ、ブラジルは普通にガーナを虐殺しましたね。これで次の試合はフランス-ブラジルとなり、98年大会決勝の組み合わせです。ぶっちゃけ、ポルトガルがブラジルに勝つのは厳しい気もするので、ここはフランスに勝ってもらって、そこをポルトガルが叩きましょうかね。予想としてはフランスの攻撃力>ブラジルの攻撃力となり、フランスが勝つはずです。


勉強が全く手につきません。今、心の中がちょっとゴタゴタしてまして、なんか異様に疲れているんですよね。普段の俺は、完全集中で3時間は目もくれず勉強に集中できますが、今の俺は15分も集中力が持ちませんもんね…。なんとかせねば…。
そして発想の転換をはかり、今度は逆に一生懸命寝ようとしてますが、それもできず、一生懸命チョコレートやアイスを食べようとしていますが、それもできず…的展開です。
さらに、ぬーさんの急激な接着力低下に頭悩まされ、完全に足をとられた形にもなりました…。

これから過去問やるつもりです。やりながら寝ないことを切に願う。では。

最強布陣を考えるのだ

2006-06-21 04:24:04 | スポーツ大好き
ブロックの息抜きでブロッグ。
なんちゃって、翔です。こんばんは。
(つっこみがイタイw)


えーっと、右の図は本文を読んでから拡大してみてくださいね。



ということで(どういうことで?)、W杯最強布陣を考えてみます。


俺はドイツ人なのでまずはルール設定からw。


ルール0、ドイツW杯に出ている選手だけとする。

だって、無限パターン存在するもんね…。プラティニとかファン・バステンとか、カントナとか、エウゼビオとかでてくるぞw。ということで制限。ちなみにこれによって大好きなベロン(アルゼンチン)が選出できない…。(そりゃエトーとかの方が重要だけどねw。)

ルール1、各国1人だけしか選出できない。

これも決めなきゃ無限パターンだから。つーかね、これ各国から好きなだけ出すと、俺はポルトガル代表が大好きなんだけど最強かと言われるとそうじゃないと認めざるを得なくなって、イングランド+イタリア+南米(ブラジル・アルゼンチン)になっちゃうのよ。だからダメ。

ちなみに追加条項として、各グループリーグから最低1人は出すようにしました。

ルール2、フィーゴ(ポルトガル)、エメルソン(ブラジル)、ランパード(イングランド)は個人的思い入れによりシードであるw。

これが一番ひどいルール。俺にとっては愛すべき選手だけど、みなにとってはそうじゃない選手かもしれないw。つーか、二人ジジイだしw。だけど、サッカーは愛だから、愛を優先するのだよ。←意味不明w。

ルール3、若手よりもベテラン!!才能よりも経験!!

これは、俺の人生哲学の一つだから。年功序列万歳!!


さぁ、はじめまよう。


えーっと、まずは布陣の決定だよね。

4-4-2、3-5-2、4-3-3のどれかだな。

基本的に攻撃力重視なので4-3-3が熱いなぁ…。



アレ?ルール2のシード枠3人が全員MFだ…。しかもトップ下が居ない…w。



ということでエメルソン1人とセンターバック二人で守備は完璧!!と大胆に仮定し、4-4-2を採用します!!だって3-5-2だとサイドバックの攻撃がないと仮定できちゃって、地味な感じになるもんね。


次に、センターバックを考えてみよう。

ぱっと思いつくのは、ネスタ&カンナバーロ(イタリア)、テュラム(フランス)、プジョル(スペイン)かな。本当は一番最初に思い浮かんだのがテリーなんだけど、イングランドはルール2シード枠でダメです。

ということで、ネスタ&プジョルにします!!


はい、では次に、トップ下を考えてみましょう。

ぱっと思いつくのは、ジダン(フランス)、リケルメ(アルゼンチン)、バラック(ドイツ)、ファン・デル・ファールト(オランダ)かな。

本当は、当然ロナウジーニョしかいない!と思ったんだけど、ルール2シード枠よりブラジルはだめ…。次に思い浮かんだカカー(ブラジル)も0.1秒で却下w。その後、トッティ(イタリア)が嫌いなんですけど思い浮かびました。が、先ほどネスタを入れたのでイタリアはもう使えません。

そうするとジダンかリケルメ…。ジダンのほうが実績が上だけど、衰えを考慮し

リケルメにします!!


はい、次はGK。

一発で決まり。

ツェフ(チェコ)!!

理由:カシージャスはスペイン、ブッフォンはイタリアなのでもう出ているからつかえない。となると、チェルシーで、生でその背中を見たツェフしかいない!というか、チェコだから他とかぶらないでしょw。


では、サイドバックを。

うーむ。悩む…。攻撃的にいくには…。

ということで今大会で大活躍したあの2人で決まり。

ラーム(ドイツ)、エブエ(コートジボワール)に決定!!

理由。ラームは開幕戦すぐのあのシュートが素晴しかったから。エブエはアーセナルで頑張っていて、実力を遺憾なく発揮し、死のグループC?で敗退したものの素晴しい力を見せ付けたから。


で、ついにやってきましたトップ二人。
有名どころで出ていない国はオランダ・フランス。ねっ?かなり恣意的でしょ。ということで


アンリ(フランス)&シェフチェンコ(ウクライナ)に決定!!


理由。実績抜群、以上w。


もうちょっとまともな理由。まずジダン・リケルメのときに既にアンリを考えていて、アンリを入れるからジダンを外すみたいなところがあったからそこは確定。
で、コンビ相手なんだけど、イブラヒモビッチ(スウェーデン)と悩みましたね。
でも、やはり懸念が沸いてきて、アンリは爆発しないかもしれない→コンスタントに得点がとれる選手がコンビになるべきだとなると、シェフチェンコしかいない!!という感じでございます。

ということでまとめると図のようになるわけです。

全ての作業を含めてこのblog執筆時間は1時間半w。内、メンバー編成に1時間。文章に30分。お絵かきは3秒(嘘)でした。あぁ完全にあふぉです。寝ます

最後に一言。グッバイ・吉田・オーウェンw。

必要なのはサイドバックである

2006-06-19 01:48:43 | スポーツ大好き
日本代表、引き分け。だけど、みんな見ているんでしょ?俺が言いたいことは全てダメ出し。だから、そんなの聞きたくないだろうから、もうちょっと大きな枠組みで選手交代に絞ってシステム論を展開してみます。ちなみに日本代表マンオブザマッチは、中田英で決まり。彼がいたから助かった…。ありがとうヒデ。

まぁ、メインで言いたいのは3バックか4バックのどちらがいいかってこと。で、それは今日の試合で明らかになったと。つまり日本人は絶対に4バックは捨てるべきだと、俺は叫びたい。

俺が知っている歴代日本代表の最高のサイドバックは相馬直樹と名良橋晃。彼らのレベルでプレーできる選手がいない限り日本代表は4バックを使えないと痛感。ちなみに将来の日本代表として有望なのは浦和レッズの相馬崇人。覚えておいて損は無い。

素人の方に解説。ディフェンスが3人なら3バック、4人なら4バックと呼びます。で、3バックは3人が1直線になり守備をするのね。この際3人はほぼ守備専属となるからより守備的とされます。それに対し4バックではどちらかのサイド(時には両サイド)がとてもよく攻撃、ほとんどの場合サイドを縦に走ってセンタリングをあげる、に参加するから攻撃的と呼ばれます。ちなみに弱点は攻撃中のサイドバックの裏側にできるスペースです。

世界の主流からするとやはり4バックが多いですね。というか3バックだと4バックからのダイナミックにサイド攻撃するというオプションがなくなりますから。で、どうやったら4バックができるかと言うと、一言で言えば攻撃失敗した瞬間にしっかり自陣まで戻ってこれるサイドバックがいればいいんです。で、日本には現在そんなプレーヤーがいない。

で、日本は初戦に3バック+守備的ボランチ2枚(福西・中田)、今日の試合で4バック+ボランチ1.5枚(福西・攻撃もする中田)としていました。今日の両サイドバックは加地とサントス。加地は攻撃も守備も頑張っていましたが、サントスは前半攻撃参加がほとんどできず、後半の攻撃参加は相手の足が止まってからのみ。ちなみに守備面ではとにかくザル…。あげさせすぎ。カウンター時に抜かれるのをビビルのは分かりますが、十分時間をかけてディフェンスがそろった後に抜かれたってかまわないのだよ。むしろ普通に上げさせるのは最悪だ…。

本日のジーコ采配ですが、今日はとにかく福西がひどすぎたのでこれを守備面ではやや劣るがより攻撃力のある稲本に代えたのは正解。

しかし、柳沢⇒玉田、高原⇒大黒は同じポジションでの交代。今日はどうしても勝たなきゃならないのだから、後半足の止まった俊輔を玉田と交代させ442から4123的に攻撃して欲しかった。というか、タラレバですが後半にマツイの投入があればズタズタ斬り裂けただろうに。それに柳沢を先発させたのがそもそもの失敗。柳沢じゃなければ、あのクロスをはずすことは無かったでしょう…。

次戦は宮本が出れなくてどうするのかな?3バックで中沢・坪井・茂庭なら誰か負傷したらそれで終わりだし…。4バックを加地・中沢・茂庭・中田浩なら安定するけど攻撃力も下がるしな。でも今日の戦犯として、サントスをはずし、柳沢をはずすのは当然だけどな…。


あぁブラジル戦を見ているので集中できません。だから最後に一言。
C組よりもやはりE組のほうが地獄だったと。イタリア-チェコのどちらかが消える確率が高くなったなぁと。ブラジルを倒せる確率が高いのはイタリア・チェコだろうけど、ガーナのサッカーも見たいなぁ…。じゃ。

で、今、進行中なのよ

2006-04-27 05:35:58 | スポーツ大好き
今夜は、サッカーチャンピオンズリーグ準決勝第2戦バルセロナ対ACミランが行われています。で、俺はレポート書きながらずーっと生で見ているわけです。

ちなみにもう一つの試合では、俺の勝って欲しい方が勝ちました。決勝はそっちを応援します。

がんばれ、ミラン!打て打てシェビー!!


ぎゃー!!!!!

レポート作成終了

2006-04-27 05:28:56 | スポーツ大好き
ついに選択基礎医学実習報告書を書き終えました。

実は俺ね、

レポート好きなの

しかも、考える余地のあるレポートって

ダイスキッ!!

ってことで、今日一日をかけて死ぬほど書いてみました。二日前blog上でレポート作成開始!と書いた時は、3時間くらいでちゃっちゃっと書くつもりだったんですが、途中からなんだか気分がのっちゃいましてあの夜書いた物は全部下書きにして、とりあえず寝ました。んで昨日は全体の構成を考えながらすぐ寝ました。部活でつかれていたのもあったし。

で、26日に決戦開始!とりあえず、昼間11時に起きて、メモ帳にばーっと落書き形式で項目を上げまくって、1時くらいから書き始めました。途中、ブロックの説明会がありましたが行く必要ないと聞いていたので無視して書き続けました。途中、ノダメ読みながら書き続けました。途中、気晴らしにHPを更新するというきもい感じを発しながら書き続けました。途中、夕飯はかつどんを外で食べましたが、それ以外は「チョコ+チョコクッキー+フルーチェ+アイス+午後茶ミルク」というダイエットとか言うなボケッ的な感じで書き続けました。途中ではなく一日中ノートパソコンのC-3と、こたつ君と書き続けました。

そしてついに完成!!

ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい


で、なぜ書き終えた後に、提出用紙をアップするのよ学務のバカッ!!あの報告書形式じゃ、表が載せられないじゃないか!!つーか、もしあのサイズで書かなきゃいけないなら10.5ではなく1.05くらいのポイントでびっしりうじゃうじゃにして提出しちゃるぞ!!

あのねぇいつも言っているけど、先の計画を出さなさすぎなんだよねうちの大学。穴あきだらけのシラバスとか、形式不明・提出期限不明のレポートってどうなってんだよ。少なくとも、実習が終わるであろう4月の一週間前にはスタイル決めておけよ。つーか、いいかげん改善しろよと言いたいね。それともう一つ言いたいことは、


今日、200歩も歩いていない…

CLリーグin山崎邸

2006-04-21 04:19:15 | スポーツ大好き
雨に打たれて、こんな時間にシャワーを浴びるハメになった管理人です、こんばんは。

今夜は、1時から山崎邸でCLリーグ準決勝ミランvsバルセロナ戦を飲みながら見ました。メンバーは、野兄、カブタン、俺、セツオ、吉岡の5人。

グダグダ俺がウンチクを述べて、セツオがコメントし、吉岡もそうっすねとアイヅチをを打ちつつ、野兄がへぇぇ~と楽しみ、カブタンがなるほどねぇと言う展開。感覚的にはミランを応援している感じなんですけど、ロナウジーニョだけは全員が感嘆する展開。後半のカカーもかなりよかったですが。

試合は、ほぼ互角。ただし、ミランがポストにシュートを当てたあたりから流動的に。シェフチェンコのヘッドは素晴しかったのですがセーブされました。後半になり、ロウナウジーニョの超絶技巧が飛び出し全員ですげぇといい、やはり得点シーン;パスを出したロナウジーニョと走りこんで見事にボレーを決めたジュリの連携に一同大騒ぎでした。

俺的にはミランのカウンターが機能せず、かつセードルフ&ガットゥーゾも不発感があります。ここをうまく修正できたら再びミランははじけるでしょう。

第2戦バルセロナホームの試合は新歓前日の木曜日。また必ず集まりましょうね。

うぅ~眠い。それでは静かに寝ま~す。

21歳以下MVPって知ってた?

2006-04-18 00:08:22 | スポーツ大好き
またまたサッカーネタ。

実は今回のW杯で『21歳以下MVP』なるものが新設されたことを今知りました。調べてみたけどルールの詳細は分からなかったので、これって優勝チームからじゃなくてもいいんだよね、の仮定のもと以下に話を進めます。あぁ誕生日は85年1月1日以降の選手だってさ。


まず、ぱっと思うのはバルセロナ所属アルゼンチンの若き大天才メッシ19歳。トータルテンボスがコンビ同時W入籍をしたそうなのでそれに敬意をこめて言います。こいつは「はんぱねぇ」っす。

ニックネームはマラドーナ2世。彼のボールさばきはなんか異次元なのよ。足に吸い付くのがロナウジーニョのドリブルだとしたら、メッシのドリブルは超変な言い方だけどボールが足なの。ハンターハンター風に言いかえるならロナウジーニョはボールがバンジーガムで足にくっついているんだけど、メッシのボールはインドアフッィシュでいつの間にかアレ?俺?壁?みたいな感じw。

というくらい意味の分からないすばらしさをメッシは持っていますw。アルゼンチンの強さも含めて考えれば、今大会でもっとも目立ちそうな21歳以下ですね。唯一の欠点はFWなのにマラドーナらしく身長が170㎝なあたりでしょうか。

とか言いながら代表に呼ばれなかったりしてw。ケケケ。

つぎに、いかにも系欧州の選手。いいのもいるけど小粒が多い。代表主要メンバーでいい感じなのは、マンチェスターユナイテッド所属イングランド代表FWルーニーかな。なんて言ったってイングランド代表最年少出場記録、最年少得点記録などをもっていたイングランドの星。一瞬の出だしの速さ、そして安定したパフォーマンス、力強いドリブルからの比較的高精度のフィニッシュなどなどFWとして持ち味が沢山あるね。代表の主力、それにイングランド代表自体も近年まれに見る充実っぷりを見せているから十分チャンスはあると思う。

そしてナガタが命をかけて応援しているポルトガルからは、永久欠番にしようかと言われたベッカム移籍後のマンチェスターユナイテッド7番を背負うC・ロナウドでしょう。何と言っても見せるプレーをする。南米のサッカーでもヨーロッパの組織サッカーでもない両方を混ぜ合わせたイベリア半島サッカーで、輝くきら星。問題点は、チームを無視しファンタスティックなものを求める傾向が若干あるとこだね。そこを我慢し、ポルトガルを上位へ導いたらこのMVPは必ずC・ロナウドのものとなるでしょう。

とまぁ、ここまできて日本人の名を挙げるのもおこがましいのですが、強いてあげるならA代表にもまだ呼ばれていない平山くらいかな…。たぶん代表入りは厳しい状況だけど…。結構好きなプレーヤーです。


まぁ、こんなことをだらだら書いて何が言いたいかって言うと、メッシを覚えておこう、ということ。そして

こいつらみんな俺より年下(俺=22歳)じゃん…。ってこと。切ねぇ~。

CL準決勝予想

2006-04-09 15:11:20 | スポーツ大好き
えーっと、毎度のごとくバドミントン部主務がお送りするサッカーですw。最近、blogさぼりがちだったのでめちゃめちゃ暇なときにつらつら書いてみようかと。

今日は、欧州最強・クラブチームを決めるチャンピオンズリーグです。現在、ベスト4が決定しました。ということで準々決勝のなんとなくレポートを。

まずは、ベンフィカ対バルセロナ戦。バルセロナは1戦目のアウェーをしっかりスコアレスドローに持ち込み、ホームで2-0の快勝。はっきり言って、穴がありません。つーか、書きようがありません。間違いなく今期優勝の筆頭候補でしょう。

アーセナル対ユベントス戦。戦前の予想では、ユベントス有利と見られていましたが、アンリ大爆発があり2-0、0-0で勝ち抜け。アンリで1トップというエース依存しか手がないアーセナルですが、それで勝っちゃうのもすごい…。ユーベからすれば1戦目のヴィエラの累積警告が痛かった…。俺は、彼が現代最高のボランチの一人だと考えているので、彼を失って攻撃と守備のバランスを崩した2戦目はひどいものでした。

インテル対ビジャレアル。俺が大好きなインテルがリケルメ一人にやられたと言っても過言ではない…。いつキャリアが終わるか分からないフィーゴに青のユニフォームでビッグイヤーを持たせてあげたかった…。個人的には、リケルメ&ソリンのアルゼンチンコンビの中盤はもしかしたら06W杯の中心になるかもしれないと思わせるほどのできでした。しかし、インテル勝てない試合ではなかった…。

リヨン対ミラン。準々決勝で一番おもしろい試合でした。勝ったのはミランですが、内容ではリヨンの方が上。特にジュニーニョが先発した第2戦リヨン攻撃陣は、ミランのスタムが戻ってきたDF陣をさっくりざっくり斬り続けました。つーか、DFひどかった…。ミランのジダがめちゃくちゃいいGKだということは分かりますが、それよりも運によってミランのゴールが守られた感じがします。少ないながらミランが勝てた根拠の一つとして、アンチェロッティ監督が調子を下げているジラルディーノを下げ、インザーギを持ってきたことが考えられます。インザーギのリズムによってさらにシェフチェンコのいい動きが引き出された気がします。

さて、次は準決勝です。カードはアーセナル対ビジャレアル。そしてミラン対バルセロナ。

現段階での俺の予想。
アーセナル対ビジャレアル。意外や意外に準決勝初出場となるアーセナルを持ちたいです。上でも書いていますが、ビジャレアルのリケルメは非常に脅威です。が、それはアーセナルのアンリも同等。(むしろ直接FWとしてゴールを狙えるアンリの方がインパクトが大きいと思う。)となると守備の力の差。こうなれば今期前半不安定でぐだぐだだったDF陣を立て直してきたアーセナルに分がある気がします。でも、ビジャレアルがインテルを破ったのは守備がしっかりしていたからだっていうのも知っているので断言はしにくい…。

ミラン対バルセロナ。えーっと、めちゃめちゃ好カード。個人的には『強すぎる』バルセロナが嫌いですw。だってあれ以上のチームはないでしょう。しかし、実績で言えばミランも優勝6回。やはり穴がないもんね。

監督としてバルサに勝つには、やはりロナウジーニョを何とかします。そのときに核となるのがエトーではないかと。デコは調子落としているしね。イニエスタとらーションはほっておこうかw。バルサは意外に攻撃の中心はジュリでくるかもね。

ミランのポイントは、カカー、シェフチェンコとかは当然潰す対象になるわけだからそれをはずして行くには、控えのルイ・コスタをどう使うかかと。そしてジラルディーニョの調子が戻るかインザーギのままで行くか。個人的にインザーギは毎回力を出すタイプではないと思っているので、ここはジラルディーニョかなぁ。それにマルディーニにも戻ってきて欲しいです。

4チームのうち優勝してほしいのはアーセナル。優勝するのは期待を込めてミランかと。でも、俺の予想、今年後半はことごとくはずしているので、まともにかけたい方にはバルセロナをお薦めしますw。

無事帰還

2006-03-14 22:36:34 | スポーツ大好き
毎年恒例、バドミントン部スキー旅行in野沢温泉から今、帰ってきました。

行き先秘密のサプライズ旅行が、バス乗車後すぐに判明するという粋な演出から始まったこの企画、去年はメイン企画者として参加したので今回は純粋に参加者として存分に満喫しました。心配された天候は滑り出しこそ雪が強かったもののその後、快晴も見えてスキー場終わりまで存分に滑りきり、二日目も晴天からかるく雪でその後回復というゲレンデコンディション的には両日とも雪面がしっかりしていてナイスなものでした

初日は午前中の班行動後、山・吉・永・高に坂姉・宙兄の6人でほぼ行動をともにしました。スカイラインコース後半、俺のガイドミスにより非圧雪膝上+がっつりコブのまさに崖を死にそうになりながら永・吉・山・高の4人で降りてきたのが印象に残りました。降りた直後4人ともすごい汗でとりあえずウェアを脱ぐ事態でしたからw。そしてなんといっても、最後の一本でやはりクリティカルガイドミスにより魔のコースへ坂姉を導いてしまい、さらに動く歩道がとまる時間まであと少しというタイムリミット付きという極限状況で必死に4人(永・山・高+坂姉)で降りてきたのが、今旅行での一番の思い出です。あれにはマジビビリマシタ…。けど超楽しかった!坂姉はたぶん死の恐怖をお感じになったでしょう、大変申し訳ありませんでした

夜は写真にある通りの、飲み1次会で沈没→爆睡という展開。去年は女湯のマッサージチェアの上で寝るというポカをやらかしましたが、どうやら今年は部長に愛の告白をしたようです。愛しているよ吉田

二日目は、中・三・永・玄・森・高・柳の7人でほぼ一日を滑りました。スカイラインコースの絶景中、上り坂ポイントをかなり上からの直滑降加速で突破しなきゃならない場面でに『スノボ見本』であるはずの森がこけてくれ、運動エネルギーを失いとぼとぼ歩いてくれたのにはおおいに笑わせてもらいました。(彼の名誉のために書きますが2回目はしっかり突破してくれましたw。)また、クロスコースで永・三・高スキー対決では三&高に圧勝しましたし、スキーチーム対スノボチーム対決などもやり、スキーチームがやはり森の貢献でかろうじて勝利を収めましたw。スキー万歳

で、俺は一日目にショートスキー、二日目にロングの板で滑っていたんですが板をはずしたら右足のビンディングがごっそりプレートから外れるという事故が起き調整台で直らず、帰る柳のを借りその後スノボで軽く滑りました。が、二日間通算スキーこけ回数の二倍以上を小一時間のスノボでこけまくる姿を披露してしまいました。あれはレンタルの板が悪かったのであって俺の実力じゃありませんから。いや、言い訳ですからw。

さらに俺は行きのバスではバイオハザードの実況を、帰りのバスではスターウォーズの解説をやっていました。来年は、俺の見たことのない映画を期待しますw。

スキー旅行中のめざましい上達が、特に初心者で多く見られたのがこの企画のいいところですね。あるやつはスノボ初めてからぼちぼちターンできたりするようになりますし、柳なんかは二日目一緒に滑っている途中でかなりうまくなっていましたし。こういう企画を通じてウインタースポーツ好きが部内にもっと増えるようになるといいですね。

企画を立案・準備・実行をしてくれた2年生のみんなに心から感謝します。とても充実していて、おもしろい企画でした。どうもありがとう。そしてお疲れ様でした。(そして来年の企画担当の現一年生にも期待しています。)

つーか、激眠いです。おやすみなさ~い

チェルシー沈没!

2006-03-10 01:27:36 | スポーツ大好き
友人が帰り寂しい一日です…。

チャンピオンズリーグは波乱と言ってかまわないんじゃないでしょうか?

ロンドンのことで頭がいっぱいで今回は予想し忘れました。エヘ。

我が愛しのwチェルシーは、バルサに粉砕されました。残念。あそこまで強いチェルシーよりも強いバルサって、尋常じゃないですね。しかーし、チェルシーはメッシを破壊しておきました。次バルサと戦うチームは仇をとって下さい。

我が愛しのだったレアルもアーセナルにつぶされました。とりあえず、一戦目はアンリにやられ、2戦目はさらにぶちぎれていたアンリとレーマンにやられました…。あれが入っていれば…。

ミランつぇ~つぇ~つぇ~。バイエルンをぼこせるとは…。にしてもバイエルンはらしからぬ守備でした。まるでグラグラの俺の右足首のような不安定さでした。全く分かりにくい例え話でしたw。

リヨンがPSVに快勝。にしても毎年リヨンは堅実に強いですね。この試合はチームの核ジュニーニョ・ベルナンプカーノが累積警告を受け次回の試合にでれないということ以外は完璧でした。ちなみにそんな彼はブラジル代表で控えですw。最後のフレッドの一点はすっげぇ~の一言に尽きます。ぜひ、ご覧くださいな。

リヴァプールがベンフィカにまさかの敗退…。やはりリヴァプールの去年の優勝は奇跡だったのでしょうか…。にしてもベンフィカはノーマークだった…。クラウチをもっと見たかったのになぁ。

ビジャレアルがレンジャーズとの地味対決を制しました。これでリケルメをさらに見ることができますな。試合のダイジェスト版を見ると負けたレンジャーズもいいチームですね。日本代表よりは強い気がしましたw。

ユーベ危ないながらもブレーメンを退けました。ほんとにギリギリでしたが、それを勝てるのが強いチームなのかな。やはり優勝候補であることに変わりはないですね。エメルソン頑張れ。

ということで、7試合が終わり、イタリアとスペインが2チームずつフランス・ポルトガル・イングランドが1チームずつです。W杯ホストなのにドイツ勢がすでに全滅ですね。普通に考えれば本命バルサ・対抗ミラン&ユーベでしょうか。まぁインテルが優勝ですけどね。

なぜか絵文字が使えず…。あまり使いたがらない俺ですが、使えないと使いたくなるのはなぜでしょうかw。おやすみなさい。あっ、今週末からF1開幕ですよ。

スノボクロス

2006-02-17 01:46:26 | スポーツ大好き
スノボクロス初めて見ました。ってめちゃめちゃ面白じゃん!!

競技としてはスキー滑降とスピードスケートショートトラックの合体版かな。4人同時に滑って上位二人が次に進める形式。んで決勝戦は誰が一番早いかっていう競技。

俺、スノボは普通に滑れます。でも逆に言えば、普通にしか滑れないんです。スノボってまともにターンできるようになるのは楽勝なんですよ。ただどっちにエッジがあるかを考えればいいんだから。

スキーとスノボの違い。それは、スキーではブレーキ時の体の向きが谷側に対して側面となり、スノボではそれが体に対して真正面(あるいは完全に背側)になるので完全にそれが90°違うってこと。これには非常に違和感がある。それになんといってもその両足が一枚の板にくっつくってこと。この行為にはめちゃめちゃ強い閉塞感がある。この2点であんま好きじゃないんですよ。

でもね、スキーのモーグルとかは特にそうだけど、斜面を削りながら、力強く進む。それに対してスノボは斜面にうまく力を合わせて滑っていく。その斜面に優しい感じが、普通に滑る分にはすごく気持ちよく快感にもなるってのはよくわかる。だからスノボも毎年やめられない。

ところでスノボの一番の問題だと思うのは、ある程度滑れるとみんなトリックに向かうってとこ。いや、そんなことなく普通に滑りたいように滑れよって声が聞こえてきそうで、つまり俺だけが問題にしている気がするけどw。でもさ、俺スノボ歴8年でスノボ滑れるよっていうと必ず「何できるの?」って聞かれるのは事実じゃない?そんなとき「ターンとちょっとグラブ」って言うとなぁんだ…みたいなリアクションされるの悔しいじゃん…。いや、普通に滑れればそれでいいじゃんか、って激しく言いたくなるね。でもできないのは事実だから黙っているけどw。それにどうせ俺はチキンボーイだから一生かかっても縦回転のトリックはできないです。
今年の森は縦回転見せてくれるんだろうなぁw。

んでやっと本題に戻る。そんな普通にスノボを滑る俺には、このスノボクロスはかっちょよかったぁ!って思えたよ。そうそう、ただ早く走るってのも重要ですわ。それがシンプルでかっちょよい男の滑りですわ。って思いながら、予選から決勝までずっと見ていて、あぁスノボで滑りたいなぁって思った次第である今夜でした。あれ進路妨害による救済とか、どうなるんでしょうねぇ?見た感じなかったけど。でもスノボをはじめ、Xゲームってのはただ早ければ何でもありって感じがいかにもアメリカンでたぶん負けた奴のことを考えてくれるルールなんてないんだろうなぁなんて邪推してみたり。

そうそう、1時間限定で、サイトいじってみます。では。

エリクソンどっきり

2006-01-27 00:10:03 | スポーツ大好き
どっきりって好きな番組だったのになんで終わっちゃったんでしょうね。なんて思いながら、小説読んでいる合間にテレ東の深夜番組『萌えてムーチョ』を見てました。どんな番組かと言えば、ミニスカポリスのメイドコスプレ版っていうのが一番適当な説明だと思うんですが、いまや次長課長のやりたい放題番組となっています。まぁそれが面白いから見ていたんだけど

えっとなんでいきなりそんな話題かと言えば、昨日の萌えてムーチョは次長課長の井上へのドッキリと見せかけた河本への逆ドッキリ番組だったからです。このドッキリの過程でメイド的なものは一切なく全員浴衣じゃんとか突っ込んでしまってたわけで。見るたびに萌え度が低下していく気がするのは俺だけでしょうかw?

いやいや、そんな風に俺がどんな深夜番組を見ているかではなく、エリクソンがドッキリにやられてエライ騒ぎになっているということが今日のテーマなわけです

スヴェン・ゴラン・エリクソンは現在のサッカー、イングランド代表監督でベッカムの師匠です。俺も監督として優秀だなぁと思っている人です。さて、このエリクソン監督が、イギリスの大衆紙のドッキリに引っかかったんですね。

どんなドッキリかというと、敏腕記者がアラブの大富豪に変装して商談と称してドバイでインタビューをしたんです。で、どんなやり取りがあったかというと、

代表監督はやめてチームで指揮する気があるか?→W杯後ならギャラしだいでやめてもいいよ
買収するならどこがお勧め?→アストンビラがいい。なんならスペインからイギリスに戻りたいベッカムも連れてきてあげるよ

なんて言っちゃったそうですね。他にも

実はオーウェンはニューカッスルにいたくないとか、リオ・ファーディナンドはお坊ちゃん気質で本番が不安とか、ルーニーは暴れん坊過ぎて困っちゃうとかも発言した模様です。

まぁ、ドッキリを仕掛けた側が書く記事だから書きたいように書けるわけで鵜呑みはしちゃいけない…と思った翌日、当のエリクソンがキレちゃってその新聞紙を告訴したんですね。さらに、ぶちぎれモードでサッカー協会に行って話し合いを行い、その結果が、『W杯の成績如何にかかわらず、W杯後に退任』と決まってしまいました

確かに、このどっきりは死ぬほどおもしろいw。だけど、やられたほうはいくらなんでも散々じゃない。これはね、悪意がありすぎるドッキリだと思う。ドッキリで許されるのは、東医体の夜にエロテレビカードを仕掛けるくらいのドッキリがかわいいじゃないかと主張したいw。みんなで笑えて、本人達もドッキリだと明かされた後で笑えるドッキリってのが正しいドッキリだと思う。

で、オチとしてはボビー・オロゴンが7歳もサバを読んでいたのはある意味ドッキリだなぁと思うなぁと。はい、たいしたオチじゃなくごめんなさいw。では。

特に何もない一日だからF1で

2006-01-25 21:48:06 | スポーツ大好き
友達の電話で目が覚め、あわてて学校に。ってもすぐ終わった一日。

昼を上州で食べて、帰りにディスプレーがやけにりあるだなぁって思いながら日替わりランチに指を突っ込んでみたら、言い回しは変だけど確かにリアルな本物の日替わりランチで気持ち悪かった以外はハプニングはない一日。

だからまったり小説を読んで、プレステをやって、買物に行って、料理作って、食べて、寝るという完璧な一日。完璧といっちゃまずいかなw。

さて、本題。F1で新車発表が連発されているので来年のポイントを。当然、以下は全て俺個人の感想ね。

まず、もっとも注目すべきは皇帝ミハエル・シューマッハー。なぜなら特に何もなければ、彼はこの06シーズンで引退するはず。すると彼が皇帝の強さ、走りを見せられるかが気になるところ。んでチームとしては、愛するマクラーレンがチャンピオンになれるか?というところだね。もういい加減にしろってくらいファンは待っているわけだから。それに、ホンダの優勝を見てみたいな。当然バトンの方でね。

次に気になるのは、BMWザウバーかな。個人的には、ジャック・ビルヌーブとニック・ハイドフェルドという通好みのドライバー二人を備えているわけで、BMWもつくわけだから。それにフラレタ側のウイリアムズがどこまでがんばれるのかにも通目したい。

さて、トヨタは勝てるのかな。現実的に見れば、本田より1勝は近い気がするけど、F1チームとしてのトヨタはあまり好きじゃないからね。アグリもそもそも出れるか?という根本的な問題を解決してからだけど、これで琢磨が一回でも表彰台乗ったら嬉しいな。

アロンソ対フィジケラというルノーチームメート対決も見物。俺はフィジコファンだから、そりゃぁズバッとアロンソをきってくれるのを望むね。バトン対バリチッェロのホンダチームメート対決も熱いだろうなぁ。

さらにテクニカルな解説としては、ポイントはV10からV8になるエンジン変更をどのチームが制するか?というのが興味深い。突っ込んで言えば、ホンダとBMWのどちらがより強いか?だと思う。これに車体も含めた総合力のフェラーリがどうマシンを作るかにも期待。トヨタがこの3チームに飛び込んできたらバンバンザイだけど、トップにはなれなくても1.5流でいいみたいなマシンを作るチームだからね。タイヤは、後半になればなるほどブリヂストンがミシュランに差をつけていくことが容易に予想され、その点でやはりフェラーリが強い要素が増えるね。
でもそれらを総合して、マクラーレンが勝つことを期待する俺は無謀なのかなw?

さらに俺的には、裏トップ争いというかビリ争いも今年は大注目している。毎年、ビリはミナルディという最強というか最弱のチームがいたわけだけど、トロ・ロッソになってどう変わるか、具体的にはミッドランドとどういう風なポジションあらそいをするかが気になるところですな。

なんつーか、サッカーとF1の話題は速攻で書けるのでこれもまた何もない一日の完璧な作業だね。じゃ。