Only One

ママと子どもの毎日を、
丁寧な手作りグッズを制作、販売して応援しています♪
障がい児バッジ、販売中です!

娘さんの側湾症状をどうするべきなのか? ①

2011-08-25 19:15:26 | 側湾のお話
ごぶさたしておりますm(_ _)m
ikusukeでございます。

昨年から娘さんの側湾の問題が大きく、
体調を崩して入院したり、
特に今年は慶應大学病院の側湾外来の受診があり、
手術の話も出でいましたので、日々がいつもより忙しくなってしまい
Only Oneの担当業務が滞ってしまいました。

オーダーのお客様にはご不便おかけしてしまいました。
大変申し訳ありませんでした。



さてさて、
娘さんの側湾のお話ですが、
今年2月にブログで書きましたところから
大きく話が進みました。


今年1月に慶應大学病院を受診しました時に、
「オペをするならば、なるべく早くに」と言われていて、
2月に出した予定としては、
「夏休み明けに病棟になれるための練習入院をして、
それでOKだったら10月にオペをする」でした。

それが、
4月中ごろに練習入院が急遽入り、
せっかく入院したので、色々検査もしておきましょうとになり
いろいろ検査をしてみましたら、
「天音ちゃんの背骨は、半分から薄くもろくなっている」と解り・・・
想定していたオペはとてもリスクが高いとの話になり・・・

「オペをする事は出来るけれど、
オペ後に固定した部分が粉砕して脊髄を傷つける可能性はあるし、
または骨が薄すぎて固定しきれず、再手術の可能性がありますから、
ご両親の、手術をしたいか?したくないか?お気持ちしだいになります。」
との回答を頂きました。



その場で判断できませんでした。

オペをしたくないと思って受診をして
先生の説明を聞いて、
やっとオペをしよう!と心に決めて
次は、天音のような理解の乏しい子どもでも
入院していられるか?の練習入院をクリアーして
「オペをしてもしなくても、
今の生活ではなくなるかもしれないんだなと。
でも、何もかも上手くゆけば、痛みと、呼吸状態からの生き死にの心配は少なくなるなぁ」と
やっと前向きな気持ちでオペをする心の準備が出来たばかりでしたから。

それが・・・
「両親の思いで、するかしないか決める話!」になり、
どうして良いか解らずに混乱しました。


混乱していましたが、
どうにか理解して事を進めなくてはならない状態でしたから、
すぐその場で、
セカンドオピニオンを紹介していただく話をしました。

側湾の手術の技法は1つではありません。
先生によっていろいろあると聞いていましたし、
名古屋にある病院で、
側湾を得意とする整形のチームがあると聞いていましたので
その話をすると
「手術をするなら時間はありませんが、
色々な先生の話を聞くのは良い事だと思います。
話を聞いてみて、やっぱり私達が必要だと思ったら、すぐ連絡下さい。」と、
名古屋にあります名城病院と、神戸にあります神戸医療センターに
紹介・診療情報提供書をすぐ用意してくださいました。

その後数日して、
練習入院の時に検査や診察をして下さいました慶應の呼吸器の先生を受診して
娘の今の呼吸器科からの見解をお聞きしてきました。

側湾、側湾と、
整形外科的な心配ばかりしていましたが、
その側湾が、肺を圧迫していて機能が低下しているのが検査でわかりましたので、
今度は呼吸器科的見解から将来の予想を教えていただきました。

側湾になるとありがち?な話なのかもしれませんが
肺が潰れてしまう予想を聞きました。

「潰れてしまう事で、
今の天音ちゃんの生活のクオリティーが下がってしまう事を考えたらば、
可能であるならば、側湾を今より進行させないための手術をするべきだと考えられるので、
慶應で予定していた側湾手術の技法とは違う方法が見つかるかもしれないから
セカンドオピニオンに行っておいで」と、背中を押してもらいました。

「ただし、遅くても年内には、
オペをするにしてもしないにしても方針を決めないとだよ」と。


長くなるので続きますm(_ _)m♪

From ikusuke

最新の画像もっと見る

コメントを投稿