クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朴は恋のキューピッド(番外編)

2016年07月27日 | あの頃 朴は若かった
あ、どうも朴竜です。

「朴は恋のキューピッド」を投稿した後、何に刺激されたのか、何かを思い出したのか分からないんですが、今朝方に夢を見ちゃいました。

クラスメイトの高田君に頼まれて、伊藤さんに気持ちを伝えに行くところまでは一緒なのですが、ハイスクール朴竜が高田君の気持ちを伝えてる相手が「広瀬すず」なんですよ。

夢の中とはいえ、本当は54歳のおっさんが実の娘よりずっと若く幼い「広瀬すず」に高田君の気持ちを伝えようとしてるわけです。

ところが伊藤さん役の「広瀬すず」はハイスクール朴竜が好きでいてくれて、実はおいらも好きだったんだ、両思いだったんだー、わーいわーい!って感じで、あとはブログに書けない展開となるのでした。

54歳のおっさん、甘美な感覚は夢から覚めても薄っすら覚えていて、何だか変な感じの一日でしたわ。

夢の中の高田君は相変わらず、「朴にだまされた朴にだまされた朴にだまされた朴にだまされた朴にだまされた朴にだまされた朴にだまされた朴にだまされた朴にだまされた」と怖いのですが、「広瀬すず」が「だって、私は朴君が大好き、キミは気持ち悪いし、ズレてるし、変だから嫌い!」と正々堂々と言ってくれたのでした。

何故に「広瀬すず」が夢に出て来たんやろ?
私はロリなのでせふか?

写真はグーグルより転借
広瀬すずに似てるらしい小学生?

電車の中 ハードボイルド編

2016年07月27日 | 日記
久しぶりに寝坊をしました。
40分の寝坊を朝のルーティーンを減らし、何とか10分遅れの電車に乗車。
しかし、その電車では座れず、約1時間立ちっぱなし。疲れている時に限って座れない。
悪い兆候です。


ハードボイルド風に妄想すると以下の通り。


ジョビは眠らない。
いや、眠ることが許されないのだ。
疲労で立っているのも状態にも関わらず。
本音では目の前で眠るダルマのような女を今すぐ叩き起こして、その席を奪い取り睡眠を貪りたいのだ。

そんな気休めの睡眠を求めるよりも気になるのは、今の自分の状態で座れないという運のなさ。
明らかに悪い兆候だ。

もちろん、ジョビは運などは信じない。目に見える物がすべてだ。

しかし、ジョビには「流れ」が物として目に見える。
良い流れの時は引き締め、悪い流れの時は最悪を想定しなければならない。
今日こそ殺されるかもしれない。
それだけに、今すぐ眠って流れを変えたい。

リスクマネジメントなどと洒落た言葉を使うつもりはない。
単に裏社会で生きる者のサダメのようなものだ。


「流れを変えなければ。」


目の前にいる下品な寝顔のダルマ女を睨んでいると、ふいにある女の顔に変貌した。

「リオ…。」

リオはジョビに良く尽くした。
リオはジョビの冷酷な瞳に抱かれた。
ジョビはそんなリオを重宝した。
間違っても、それは愛ではない。


リオは顔を上げ、ジョビに微笑んだ。

「ジョビ、座りたい?」

「俺がイエスと言うと思うか?」

「わかってる。ジョビはそういう人。」

「リオは俺の何も知ってはいないよ。」

「それもわかってる。ジョビは誰も信じない。あたしが席を譲るとも思っていない。それがジョビ。座れなくても、あなたは何事もなく冷酷に生き続けるの。その冷酷さを醸し出すその瞳が、あたしは好きよ。」


ジョビとリオの会話を他所に、電車は不快な音階を奏でながら走り続けていた。目的地付近で、ジョビは我に返った。
相変わらずダルマは眠っている。
寝顔は不快であり、それがまた愉快でもあった。



てな感じで、朝の通勤電車は座れませんでした。