二刀流 (羽生結弦と大谷翔平)

大谷翔平のMLBの試合の感想

6月15日(土) KCR(H) 第二戦

2024-06-16 | 試合の感想
https://www.mlb.com/gameday/royals-vs-dodgers/2024/06/15/746135/live/live
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?gamePk=746135

大谷:(無意識か、意識したものか) 上半身が上向きになり、打球を打ち上げようとしているが、ボールの軌道に対し、スイング軌道が修正できず、上っ面を叩いている。
  本人は空中に打ち上げたつもりでも、実際はゴロを打っている。HHしているが、打撃の感覚がずれ、ゴロアウト*3つ。HRに出来る甘い球が複数回来ているが、打ち損じている。
  Launch Angle (LA) に関しては、平均であと5°ほど上げたいところだが、逆に強引さが目立つ。
  牽制球が直撃する前の好調だった頃は二塁打やXBHでMLBをリードしていたが、深い当たりの二塁打(右中間/左中間)が大幅に減ってしまった。今や見る影もなく、期待も持てない。

山本:上腕三頭筋の張りで2回終了[14/28 50.0%]後、降板。やはりNYY戦でで出力を上げた後遺症はあった。今日は初回からS率が通常よりも低かった。

継投:
 6回表 Treinenは1outから2四球を出した時点[8S/18球 44.4%]で代えるべきだった。満塁HRを打たれた打席も、配球ミス。
 三振が取れず投げる球に困ったときは、フルカウントになる前に、定石通り “外角低め” にSNKで良かった。
 実際、外角低めどころか、隣のゾーンの真ん中高め、外角中にすら12球投げた中で1球もなく、打者は高めのゾーンを待っていれば良かった。
 打たれた球は、ど真ん中のゾーンに最も近い、変化に乏しい 真ん中高めCUT[92.6]。

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